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  1. [AAAAA]年金着服3億4千万円社保庁職員に自治体職員も加担
    社会保険庁でも地方自治体でも年金にかかわったところすべてで不正が行われていた実態を表している。年金の仕組みそのものがこのような不正を出現させるものだったのか、それとも年金だけでなく公共で行っているものについてすべて同じようなことがおきているのか、非常に心配な日本の今の現実ですね。
    年金着服、不正取得は計99件3億4千万円…自治体職員も 9月4日1時3分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070903-00000015-yom-soci  社会保険庁や市区町村の職員が年金保険料を国庫に納めずに着服したり、同庁の職員が給付金を不正に受け取ったりしたケースが少なくとも計99件あり、被害総額は約3億4000万円に上ることが3日、同庁の調べでわかった。  このうち、市区町村職員による着服は2億円を超えていた。今回の調査は過去に不正が明らかになり、記録が残っているケースをまとめたもので、実際の件数や被害額はさらに多いと見られる。  調査によると、被保険者らが窓口に納めた保険料を着服したケースは計71件で、約2億3400万円。このうち、2001年度まで国民年金の保険料の徴収を委託されていた市区町村の職員によるものが49件で2億77万円を占めていた。
  2. [BBBBB]総合・地域周産期センターの妊婦受け入れ実態実態
    05年度の搬送要請件数などについてたずね、周産期センター272箇所のうち55%にあたる149箇所よりの回答を受けた結果は、母体の搬送要請は9932件、そのうち2916件は受け入れできなかった件数となっている。約1/3が受け入れ拒否されていることになる。 周産記センターとは都道府県が厚生省の周産期医療対策事業に基づいて指定もしくは認定する医療機関のことです。その指定・認定された医療機関でさえ受け入れを拒否しているのが実態であることがわかります。奈良橿原の奈良県立医大病院の例では、分刻みの医師の妊婦への対応に付き搬送連絡に対応できなかったことをホームページにて掲載しています。医師が足りない、設備が足りない。問題が発生するたびに言われることですが、これがまさに現状のようです。指定・認定する病院の医師の状況・設備の状況など都道府県での監視が必要かと思われます。そのフォローは国の責任だと考えます。明日の子供たちのためにも優先して考えて頂きたい問題です。
    <周産期センター>受け入れ要請3分の1を断る 05年度 9月3日3時5分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070903-00000008-mai-soci  切迫早産などハイリスクの出産に対応する全国の総合・地域周産期母子医療センターで、05年度にあった受け入れ要請のうち、約3分の1は満床などのため対応できなかったことが、毎日新聞の調査で分かった。受け入れできなかった件数は、判明分だけで約3000件に達する。地域センターの中には、産科の休診などで機能していない施設があることも判明。医師不足の中、周産期医療(出産前後の母子への医療)の「最後のとりで」が十分に機能を果たせていない実情が浮かんだ。  
  3. [CCCCC]仙台銘菓"萩の月"どら焼きに黄色ブドウ球菌検出自主回収
    食べ物の安全ということでは、ここのところどこまでが信用できるのか判断できなくなってきていた事件ばかり取り上げられてきた。問題が発生するとその真実を覆い隠し去ってしまうような行為が先行して、その実態が暴かれ大問題に発展するというケースが多かったようにみうけられる。今回は銘菓「萩の月」で知られる製菓会社「菓匠三全」で8月27日に「ずんだ茶寮大丸ららぽーと横浜店」で試食販売の検査時に黄色ブドウ球菌が発見され、連絡を受けた同社が31日に仙台の工場を検査したところ同菌が検出され製造を中止した。これを3日に発表し自主回収を開始した。ただ欲を言えば食べ物は回収するにしても1週間は手元においていないということは当然のことであり、皆の腹の中に納まったのではないかと思われる。現実には食中毒の発生は見られていないというが、発生確認8月27日工場検査31日発表自主回収9月3日というのは長すぎると思えるないようです。まだまだ手ぬるい気がします。
    どら焼きからブドウ球菌 …“萩の月”の「菓匠三全」が回収 9月3日21時8分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070903-00000942-san-soci  仙台の銘菓「萩の月」で知られる製菓会社「菓匠三全」(宮城県大河原町)は3日、同社製のどら焼きから下痢や吐き気などの食中毒症状を引き起こす「黄色ブドウ球菌」が検出されたと発表、自主回収を始めた。  同社によると、回収の対象は、8月27〜30日に同社の経営する喫茶店「ずんだ茶寮」の各店舗(東京都、横浜市、仙台市など16店)で販売された「富貴どら焼」約1万8000個。8月27日に「ずんだ茶寮大丸ららぽーと横浜店」で試食販売のための検査の際、商品から同菌を検出。連絡を受けた同社が31日に工場を検査したところ、どら焼きのあんを詰め込む機械から同じ菌が検出され、製造を中止した。  同社では今月3日までに5680個を回収したが、食中毒などの報告はいまのところないという。販売店から回収するとともに店頭で注意を呼びかけている。