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  1. [AAAAA H 160]台風9号7日神奈川県小田原市付近に上陸
    強い台風9号は7日の午前2時半ころ神奈川県小田原市付近に上陸し、午前5時ころには、埼玉県深谷市を北上中の模様。スピードは時速30Kmで最大風速は35m、最大瞬間風速は55mに達している。7日午後には東北に達する見込みとなっている。激しい雨を伴っているのでがけ崩れなど注意を要す。
    埼玉県を北上中、多摩川や荒川など危険水位に…台風9号 9月7日5時58分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070906-00000011-yom-soci  強い台風9号は7日午前2時前、神奈川県小田原市付近に上陸した。  首都圏では同日朝の通勤時間帯まで、強い風雨が残ると見られ、気象庁が注意を呼びかけている。台風はその後もさらに北上を続けており、関東や東北では7日も大雨になると見られる。同庁は土砂災害や河川の増水などに厳重な警戒を呼びかけている。  同庁の観測によると、台風9号は7日午前5時現在、埼玉県深谷市付近を時速約30キロで北に進んでいる。中心気圧は975ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は35メートル。中心から半径170キロ以内で風速25メートル以上の暴風域となっている。  関東甲信地方を中心に、1時間に50〜70ミリの非常に激しい雨が降っている。多摩川の石原水位観測所(東京都調布市)や、荒川の熊谷水位観測所(埼玉県熊谷市)などでは、はんらんの恐れがある「危険水位」に達している。
  2. [BBBBB F 54267392]高校生に暴力の警官に支持メール2000件超
    事件については、高校生は4日夜、横浜市旭区の相鉄線二俣川駅で、普通電車の中からホームに向けて拳銃型のライターを撃つまねをした。車掌らが注意し、高校生は「分かりました」と従い、ライターをカバンにしまった。隣の車両からその様子を見ていた巡査長は、高校生が友人と談笑しているのを「反省していない」と思い込み、次の駅で降りた高校生を呼び止め、髪の毛とカバンをいきなりつかみ、「カバンの中のものを出せ」と顔を殴った。この間、高校生は反論しないで黙っていた。この事件に対して警察官は傷害の現行犯で逮捕されたわけですが、今回の2000件を越す警察官支持の電話・メールにつながっています。神奈川県警監察官室は「普段、電車内のマナーの悪さに不快感を抱いている人が敏感に反応したようだ」と分析した上で、「警察官として殴る行為は肯定できない。詳しい経緯も捜査中で、巡査長を一方的に英雄視する声には戸惑いを感じる」としているが、実際に因縁を付け殴ったとしか思えない行為に対して、擁護の声が2000件で、批判する声がたった4件というのはあまりにも異常ではないか。神奈川県警の戸惑いも良くわかるニュースである。  
    平手打ち警官に支持多数=電話、メール2千件超す−神奈川県警 9月6日18時1分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070906-00000121-jij-soci&kz=soci  電車内で騒いでいた男子高校生(16)を平手打ちした神奈川県警の巡査長(33)が傷害の現行犯で逮捕された事件で、県警本部などに巡査長の行為を「よくやった」などと支持する電話やメールが6日午後4時現在、2000件以上寄せられた。県警監察官室は「巡査長は明らかにやり過ぎだった」として、思わぬ反響に困惑している。  監察官室によると、電話やメールは「よくやったというべきだ」「警官の行動を支持する」「注意できる大人がいない中、警察官の行動は安心できる」「寛大な処置をお願いします」など、ほとんどが巡査長の行為を肯定する内容だった。  これに対し、「厳しく処分しろ」など批判的な内容は4件しかなかったという。  監察官室は「普段、電車内のマナーの悪さに不快感を抱いている人が敏感に反応したようだ」と分析した上で、「警察官として殴る行為は肯定できない。詳しい経緯も捜査中で、巡査長を一方的に英雄視する声には戸惑いを感じる」としている。  
  3. [CCCCC W 337]電車内で騒ぐ高校生に警官暴力 その後
    「注意でなく因縁つけ」高校生殴打、神奈川県警が追加会見 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070906it12.htm?from=navr  電車マナーの悪い男子高校生(16)を殴ったとして現行犯逮捕された神奈川県警大和署の巡査長(33)(釈放)を擁護する意見が、県内外から県警に約1000件寄せられ、県警は6日、事件についての説明が足りなかったと異例の追加の記者会見を行った。  県警は「寄せられた意見は、『高校生が言うことを聞かないから殴った』という誤解に基づいている」と困惑している。  意見のほとんどは「殴ったのは悪いが逮捕する必要はない」「マナーの悪い若者を注意できなくなる」「厳しい処分をしないで」などと巡査長を擁護する内容。数件だけ「暴力は絶対にいけない」と非難する意見があった。  再会見は、巡査長が逮捕された翌日の5日に続くもので、西村昇監察官室長が行った。西村室長は「高校生は駅員らに注意を受けて素直に従っていた。巡査長はいきなり高校生の髪の毛をつかんで殴った」と説明。高校生の母親からも「事実関係が間違って伝えられている」と苦情が寄せられているとした。  県警によると、高校生は4日夜、横浜市旭区の相鉄線二俣川駅で、普通電車の中からホームに向けて拳銃型のライターを撃つまねをした。車掌らが注意し、高校生は「分かりました」と従い、ライターをカバンにしまった。隣の車両からその様子を見ていた巡査長は、高校生が友人と談笑しているのを「反省していない」と思い込み、次の駅で降りた高校生を呼び止め、髪の毛とカバンをいきなりつかみ、「カバンの中のものを出せ」と顔を殴った。この間、高校生は反論しないで黙っていた。  県警は「巡査長の行為は警察官として許されない行為。注意したというより、因縁をつけて殴った状況で、巡査長の行動を正当化する見方に戸惑いを感じる」としている。 (2007年9月6日23時33分 読売新聞)
    逮捕警官に激励メールなど2000件 県警は困惑 http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070907/jkn070907000.htm  横浜市旭区で、電車内でふざけていた男子高校生(16)を平手打ちするなどしたとして、神奈川県警大和署の小磯慶洋巡査長(33)が傷害の現行犯で逮捕された事件で、6日夕までに県警に巡査長の行為を支持するメールや電話などが多数寄せられ、その数は約2000件という。県警監察官室はこれに対し、詳しい事実が分かったとして同日、会見を開き「巡査長の行為は一方的でやりすぎだった」とした。  県警には「注意できる大人がいない中、きちんとしかるという行動は安心できる」「あまり厳しく処分しないで」など巡査長の行為をたたえる電話やメールが殺到。しかし生徒の母親からは同日未明に「事実と違う」という電話が同県警旭署にあったという。  監察官室によると、生徒は4日夜、相鉄線の二俣川駅で急行電車から普通電車に乗り換えて、車内で拳銃の形をしたライター(全長約36センチ)をホームに向けてふざけていたが、駅員数名に注意されるとすぐにバッグの中にしまった。  その後、生徒が友人と談笑しているのを別の車両から見た巡査長は「反省していない」と感じ、鶴ケ峰駅で降りたところで生徒がいたため、階段を下る途中でいきなり怒鳴りつけ少年の髪の毛などをつかんで階段から下ろした。そして生徒に平手打ちを浴びせたほか、バッグからライターを出させ、投げ捨てた。  生徒はおびえて言葉を発することができず、口論などはなく巡査長が一方的に暴行を加えたという。巡査長は同僚と酒を飲んだ帰りだった。  監察官室は「捜査を進めて厳正に対処したい」としている。 (2007/09/07 01:56 産経新聞)
    監査官室の捜査で警察官の行き過ぎた行為であったということが判明したが、警察官擁護の声が2000件で批判の声が僅か4件という市民の声が如何に真実と乖離したものだろうかと考えさせられる。警官擁護の市民の声は、イメージされた行為に対してのものだと考えられる。電車内での学生の騒ぎ・横暴 一般市民の見て見ぬ振り 勇気ある行動としての注意、こういう一連の流れをそこにある真実を確認せぬまま、騒いでいる学生は悪い、注意する人は偉い、というイメージで2000件を越す電話・メールにつながったものだと思う。怖いことですね。