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  1. [AAAAA H 170 ]市民団体「ピースデポ」自衛隊の燃料給油への指摘
    海上自衛隊の燃料給油量が政府の答弁している量と食い違いがあるとして、ピースデポという市民団体が指摘していた問題で防衛省は指摘の通り答弁の4倍の量を給油したことを認めた。 同省はデータの入力ミスとしているが、うそが発覚してデータの入力ミスとしていることは明白だ。 対イラク作戦への転用についても市民団体「ピースデポ」は指摘しているというが、これについては防衛省は否定しているというけれども、おそらくこれもうそであろう。 すべてを国民の前にさらけ出せとは言わないが、騙すことだけはやめて貰いたい。 国家がうそを平気でつくようになってはおしまいである。
    <海自給油>防衛省、給油量の食い違い認める 9月21日23時50分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070921-00000139-mai-pol  03年のテロ特措法による米艦船への海上自衛隊の給油量について、市民団体が米海軍から入手した公文書と政府答弁が食い違っている問題で、防衛省は21日、公文書通り答弁の約4倍の燃料を給油したと認めた。同省は「データの入力ミス」とし、団体が指摘している対イラク作戦への転用については否定した。  同省によると、イラク戦争開戦を控えた03年2月25日、インド洋上で、海上自衛隊の補給艦が米補給艦に約80万ガロンの燃料を給油。米補給艦は同日中にほぼ同量をイラクに向かっていた米空母に給油した。同省内で、データを整理、コンピューター入力する際、この補給活動の直後に補給した別の外国艦船への補給量約20万ガロンを誤って入力したという。  同法はテロ掃討作戦などに従事する艦艇に給油先を限るため、同年5月、米空母への給油が目的外使用にあたるのではないかと野党側が指摘。この際、政府側は給油量を入力データに基づき20万ガロンとし、「空母が1日で使う量」と答弁していた。【本多健】
  2. [BBBBB ]タイトル

     ◆安倍政権の歩み
     平成18年
      9・20 自民党総裁選で安倍晋三官房長官(当時)が当選
        26 安倍内閣発足
      10・ 8 中国、韓国を歴訪(〜9日)
         22 衆院神奈川16区、大阪9区統一補選で自民が連勝
     11・ 1 政府主催タウンミーティング(TM)のやらせ質問問題発覚
        18 ハノイでブッシュ大統領と初の日米首脳会談
     12・ 4 郵政造反組11議員が自民党復党
         8 道路特定財源見直しを閣議決定     15 改正教育基本法が成立     21 本間正明政府税制調査会長が官舎への不適切入居問題で辞任     27 佐田玄一郎行政改革担当相が政治資金問題で辞任  19年   1・ 9 欧州歴訪、東アジアサミット出席(〜15日)     10 松岡利勝農水相の事務所費問題が浮上     25 第166通常国会召集     27 柳沢伯夫厚生労働相が女性を「産む機械」と発言     26 19年度予算成立   4・ 6 日本版国家安全保障会議(NSC)創設関連法案を提出     11 温家宝中国首相が来日、日中首脳会談     22 参院福島、沖縄両選挙区統一補選で与野党が1勝1敗     27 ワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドでブッシュ大統領と会談。5月3日まで中東歴訪   5・14 憲法改正のための国民投票法成立     18 集団的自衛権行使の憲法解釈見直しを検討する有識者会議が初会合     24 2050年までに世界全体の温室効果ガス排出量半減の長期目標を発表     28 松岡農水相自殺   6・ 6 主要国首脳会議(ドイツ、ハイリゲンダム・サミット〜8日)     20 教育改革関連3法が成立     30 年金時効撤廃特例法、社会保険庁改革関連法、改正国家公務員法が成立   7・ 3 久間章生防衛相が原爆投下「しょうがない」発言で辞任      5 国会閉幕。首相、公的年金記録不備問題の対応策発表      7 赤城徳彦農水相の事務所費問題が表面化     29 第21回参院選。自民党は37議席と惨敗、与野党逆転。首相は続投表明   8・ 1 赤城農水相辞任     19 インドネシア、インド、マレーシア歴訪(〜25日)     27 自民党役員人事、内閣改造   9・ 3 補助金不正受給で遠藤武彦農水相が辞任。坂本由紀子外務政務官も収支報告書の改竄(かいざん)で辞任      5 鴨下一郎環境相の政治資金収支報告書に「誤記」判明。上川陽子担当相も記載漏れ発覚     10 衆参両院で所信表明演説     12 首相が辞意を表明                    ◇
     ◆安倍晋三首相の主な発言
     「私は自民、公明両党の連立政権の安定した基盤に立ち『美しい国づくり内閣』を組織した」(平成18年9月29日、所信表明演説)   
     「(靖国神社に)参拝に行くか行かないか言及しない。政治的困難を克服し、適切に対処していきたい」(10月8日、北京での胡錦濤中国国家主席との会談で)   
     「憲法を頂点とした行政システム、外交・安全保障などの基本的枠組みの多くが、21世紀の時代の大きな変化についていけなくなっている。これら『戦後レジーム』を大胆に見直し、新たな船出をすべきだ」(19年1月26日、施政方針演説で)   
     「辛酸をなめられた元慰安婦の方々に心から同情するとともに、極めて苦しい状況に置かれたことについて申し訳ない気持ちでいっぱいだ」(4月26日、米連邦議会で上下両院幹部に)   
     「大変残念だ。ざんきに堪えない」(5月28日、松岡利勝農水相の自殺について記者団に)     「米国の考え方について紹介したと承知している。原爆の惨禍に遭った長崎についてじくじたるものがあると、被爆地の考え方についても言及されていると聞いている」(6月30日、久間章生防衛相の原爆投下発言について記者団に)     「参院選で実績や政策を問いたい。私と小沢一郎民主党代表のどちらが首相にふさわしいか国民の考えを聞く」(7月1日、民間主催の党首討論会で)     「『社会保険庁、一体何をやっているんだ』という気持ちだが、現在の行政の長として皆さまにおわび申し上げたい。すべきことはすべてやっていく」(7月5日、社保庁の年金記録不備問題について記者会見で)     「私の国づくりはスタートしたばかり。政局運営は厳しい状況だが、改革を続行し、約束を果たすことが私の責任、使命だと決意している」(7月29日、自民党惨敗の参院選結果についてテレビ番組で)     「反省すべき点は反省し、人心を一新せよというのが国民の声だ」(7月30日、自民党本部での記者会見)     「今からすれば反省点はあると思います。その段階では法にのっとって処理をしているという話でありました」(8月1日、事務所費問題で更迭した赤城徳彦農水相を擁護したことについて記者団に)     「美しい国づくりに向けた政策実行内閣ではないか」(8月27日、内閣改造後の記者会見)     「(海上自衛隊の給油活動継続に)職を賭して取り組んでいく考えだ。(継続できなければ)私の職責にしがみつくということはない」(9月9日、シドニーでの内外記者会見) 安倍政権は何を実行したのか?この1年を振り返る 9月21日17時3分配信 R25 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070920-00000000-rec_r-pol 安倍首相、突然の辞任表明―。就任当時70%を超える支持率を誇り、華々しくスタートした安倍政権は、1年に満たずにその幕を下ろした。この号が配布される9月20日には、3日後に予定されている自民党総裁選の話題一色であろうが、安倍政権は何を実行してきたのか、あらためて振り返ってみたい。 首相就任後、まず行ったことは、中国との関係改善だった。靖国問題と反日教育政策により、小泉前首相と江沢民前国家主席のあいだで生じた溝。これを払拭するため、安倍首相は中国を訪問し、胡錦濤国家主席との会談を成功させる。『官邸崩壊』著者の政治ジャーナリスト上杉 隆氏はこう語る。 「安倍首相にとって、中国との関係改善は、自身の政治信条を棚上げしても、実行すべき課題でした。そもそも今後を考えれば、安倍首相と胡錦濤国家主席には、歩み寄る選択肢しか残されてなかったんです」 続けざまに韓国にも訪問、盧武鉉大統領との会見も成功させ、安倍首相は冷え切っていた日中・日韓関係を改善させる。 そして今年の通常国会では、手法はどうあれ、数多くの重要法案、とくに安倍首相の理念に直結する法案を次々と成立させる。 「国民投票法案、教育基本法改正、イラク特措法の一部改正。具体的にいえば、この3つですが、やはり安倍首相の悲願である憲法改正に関わる国民投票法案を通したことは大きい。これまでの首相が、たとえやりたくても実行できなかったものですから。…その是非はともかですよ」(同) しかし、「戦後レジームからの脱却」「美しい国づくり」「主張する外交」という理想を唱えた安倍首相が実行できたことはここまでだった。今夏、行われた参議院選挙の歴史的大敗。今、思い返せばこの時点で、続投を表明しようが、事実上安倍政権の終焉は不可避だったのかもしれない。 さて、現在、直近の政治課題は、テロ特措法の再延長問題である。この難問に、次期首相はどう舵を切っていくのか。今後の動向が注目される。 (R25編集部)