★★★わいわいブログ★★★

  1. [AAAAA H 173]日本人記者ミャンマーデモ取材中流れ弾命中で死亡
    ミャンマーの軍事政権に対する僧侶のデモに関して取材を続けていた「APF通信社」の契約記者であった長井健司さんが軍事政権が非武装の市民に対して無差別に発砲した流れ弾にあたり死亡した。「誰も行かない所に誰かが行かなければならない」というのが永井さんの口癖だったそうだが、誰も行かないところにはそれなりの危険が付きまとう。この無差別発砲により永井さんも含めて9人が死亡したという。
    ミャンマーで邦人ジャーナリスト・長井健司さんが死亡 9月28日1時47分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070927-00000115-yom-int  在ミャンマー日本大使館には、日本時間の27日午後7時15分、「ヤンゴンで流れ弾にあたって死亡した人の中に、日本人男性がいる」との連絡がミャンマー外務省から入った。  現地の日本大使館員が、遺体が安置された病院に出向いたところ、男性は日本のパスポート(旅券)を所持していた。画像や映像を日本の家族らに送って確認してもらい、長井健司さん(50)であることを確認した。銃弾が心臓を貫通しており、ほぼ即死状態だったとみられる。  長井さんは、国内外の報道番組を製作しているニュースプロダクション「APF通信社」(東京都港区)の契約記者で、この日は、ビデオカメラで反政府デモを取材していた。同社の山路徹社長(46)によると、長井さんはタイ・バンコクで取材中、ミャンマーのデモを取材したいと自ら申し出て、25日に現地入りした。
  2. [BBBBB]ミャンマー軍事政権僧侶デモ弾圧強化
    ミャンマー軍事政権による僧侶デモに対する武力弾圧の犠牲者が出た。外国人2人を含む10人が死亡したとされている。その外国人2人のうちの1人が日本人で、「APF通信」の契約記者長井健司さんだった。ミャンマーの軍事政権は当初僧侶デモを静観していたが、27日複数の僧院を急襲し、大量の僧侶を拘束するなどして反政府デモを主導する僧侶に対する弾圧姿勢を鮮明にした。
    ミャンマー軍政が弾圧強化、10人死亡…多数の僧侶を拘束 9月28日1時47分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070927-00000015-yom-int&kz=int  【バンコク=田原徳容】ミャンマー軍事政権は27日、最大都市ヤンゴンで、反政府デモ封じ込めを図る武力弾圧を一段と強め、僧侶1500人以上を拘束するとともに、集まった市民らを自動小銃などで強制排除した。  軍政に近い筋によると、外国人2人を含む少なくとも10人が死亡、数百人が負傷した。亡くなった外国人のうち1人は、カメラマン、長井健司さん(50)と確認された。長井さんは、日本の通信社の契約記者として現場に赴き、ビデオカメラで撮影している最中に、流れ弾に当たった。  在ヤンゴンの本紙通信員によると、長井さんは27日午後、ヤンゴン中心部の仏塔スーレ・パゴダ付近で、反政府デモと治安部隊の衝突の模様を撮影中、流れ弾を受けて路上に倒れた。取り囲んだミャンマー人多数によって病院に運ばれたが、即死状態だった。長井さんはビデオカメラを手にしており、目撃者の話では、デモの様子を熱心に撮影していたという。