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  1. [AAAAA ]亀田一家に日本ボクシング協会より処分決定
    競技としての殴り合い、ボクシングで殴り合いだけでなく口での悪口雑言をはいてマスコミをにぎわしていた亀田一家をいっぺんに皆が批判を始めた。キッカケは次男大毅の世界戦挑戦での反則攻撃である。一家で反則の勧めをし、相手への威嚇恫喝を行ったことに対してのファンの一斉のブーイングであった。今までの悪口雑言にファンは嫌気がさしていたのだろう。通常の社会生活では考えられない対人対応への社会の怒りかとも思える反応である。これを受けて日本ボクシング協会は父親亀田史郎氏に無期限の「セコンドライセンス停止処分」亀田大毅に1年間の「ボクシングライセンス停止」とすることを発表した。この処分が辛いか、甘いかでまた話題になっている。
    亀田父資格停止 最低1年以上か 10月15日22時13分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071015-00000944-san-spo  世界戦のリングを汚した暴挙に対し、日本ボクシング協会(JBC)は厳罰で臨んだ。中でも、亀田大毅選手の父、史郎トレーナーには陣営の中で最も重い無期限の「セコンドライセンス停止処分」。解除を受けるまでボクシング界とはかかわりをもてない。兄弟の親である“諸悪の根源”に、一時退場を命じた形となった。  史郎トレーナーは昨年9月、後楽園ホールで行われた亀田大毅選手のノンタイトル戦で、観客と乱闘騒ぎを起こし、警視庁富坂署から事情聴取を受けた上、JBCから厳重注意処分を受けた。これを含めこれまでに2度、厳重注意処分を受けている。  今回の世界戦では試合前、「しゃー、なんやこら」などと相手側に体を寄せた。また、11回開始前に亀田大毅選手に反則を促すような言動があったと認められた。  安河内剛事務局長はこれまでの問題行動を加味したとし、「威嚇、恫喝(どうかつ)。チーフセコンドとしてあるまじき行為」と非難。今後は選手のセコンドやトレーナーとして教えることも禁止。合宿への帯同も許されない。  同じの処分では昭和57年、協栄ジムの故金平正紀会長が、世界戦で対戦相手に薬物の入ったオレンジジュースを飲ませていたことが発覚。平成元年まで、ライセンスは戻らなかった。史郎トレーナーも復帰には最低1年以上かかるとみられる。  亀田大毅選手については、12回の「レスリング行為」について、故意の反則とし「世界戦のリングを冒涜(ぼうとく)するもの」と指摘。ただ、倫理委員会の斉藤慎一委員長は「前途ある選手。ひとつの苦労を乗り越えて、返り咲く可能性を秘めている」と18歳の若さに“温情”を加味したことも付け加えた。  兄の興毅選手は、史郎トレーナーと同様に反則指示が指摘されていたが、疑惑はあるものの「100%確認できない」とし、出場停止は見送った。  「オーナーライセンス3カ月停止」の協栄ジム、金平桂一郎会長については実際の活動にほとんど影響は出ず、「自浄作用に期待したい」とした。  また、ジム経営者らで組織する東日本ボクシング協会(大橋秀行会長)は、金平会長を「厳重戒告」処分などとし、練習場所や合宿を独自に行っている亀田家について、今後、ジムの管理下におくよう誓約書を提出させるとした。
  2. [BBBBB ]また建築構造計算の偽装発覚
    建築構造計算の偽装が横浜市で建設されていた分譲マンションで見つかったと国土交通省が発表した。また出ましたね。この建築偽装はなくならないのでしょうか。人の生命まで危険に陥れる偽装を行うことが人としての感覚でできることが不思議でしょうがないですね。わからない様にやって跡で直すつもりだったといっていますが、今まで10都県46件の構造計算をしているということなので、これが詳しく調査されれば明確になってくるものと思います。偽りのない世界にしたいものですね。
    <構造計算>1級建築士が偽装…10都県46物件、調査へ 10月15日20時48分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071015-00000094-mai-soci  国土交通省は15日、横浜市西区で建設されていた分譲マンションで、構造計算の偽装が見つかったと発表した。販売前に建設が中止され、横浜市が耐震強度を調べている。構造計算をした「藤建事務所」(埼玉県八潮市)の遠藤孝・1級建築士(60)は、横浜市の調査に対して「時間がなかったので偽装した。後で修正するつもりだった。ほかにも数件ある」と話しているという。建築士が偽装を認めたのは、姉歯秀次・元1級建築士(50)=東京高裁で公判中=に次いで2例目。  遠藤建築士は、判明しているだけで10都県46物件の構造計算をしており、各自治体が再計算を急いでいる。  偽装されたのは「積水ハウス」(大阪市北区)が建築していた「グランドメゾン横浜紅葉坂」(仮称、鉄筋コンクリート9階建て、5棟)で99戸が入居予定だった。設計者の「松田平田設計」(東京都港区)が構造設計を委託した「構造計画研究所」(中野区)から、藤建事務所が再委託された。6月18日に着工したが、民間の住宅性能評価機関が構造計算書を点検し、8月末に「偽装の疑いがある」と同省に通報した。  判明した偽装は167カ所。うち161カ所は地震の際に破断する恐れのある耐力壁や柱を、破断しないものとして入力。6カ所は耐力壁の断面計算で「NG」(不可)となった部分に「OK」(可)の文字を切り張りしていた。  3月に建築確認申請され、民間確認検査会社「東日本住宅評価センター」(横浜市鶴見区)が6月12日に建築確認した。構造計算のチェックを厳しくした改正建築基準法施行(6月20日)を控えた時期で、遠藤建築士は横浜市に「(改正法施行までに)時間がなかった。つじつま合わせでやった」と説明しているという。  国交省によると、遠藤建築士の関与が判明している物件は▽東京14▽神奈川11▽埼玉9▽千葉5▽岐阜2▽茨城、長野、福井、鳥取、愛媛各1。38物件が共同住宅、6物件が公共建築、飲食店と老人介護施設が各1物件。このうち最も古い建築確認は96年9月。遠藤建築士は埼玉県の調査に対しては、89年以降、マンションを中心に67件の構造計算をしたと説明している。【高橋昌紀】