★★★わいわいブログ★★★

  1. [AAAAA W]比内地鶏偽装 安心安全神話崩壊
    なかなか後を絶たない食品偽装、食の安全・安心は失われつつある。ここ最近のことでも牛肉ミンチの「ミートホープ」(北海道苫小牧市)、チョコレート菓子の「白い恋人」石屋製菓(札幌市)では賞味期限改竄(かいざん)。「赤福餅」の売れ残り商品の消費期限を改竄していた赤福(三重県伊勢市)や、愛知県特産の地鶏「名古屋コーチン」と表示された商品に偽物が含まれていた問題ではその後の調べで名古屋コーチンと銘打っている商品の2割が偽者だという。そのほか兵庫では中国産を国産高級品「三輪そうめん」と誤認させて販売、そして新たに広島県福山市の精肉加工会社「日本畜産」(小林茂之社長)の「鹿児島黒毛和牛コロッケ」に、鹿児島産とは別の国産牛肉が混入させていた件。宮崎市の宮崎山形屋がブロイラーの炭火焼きを宮崎産の「地鶏」と表示し販売、と数え上げればきりがないほどである。この秋田県の比内地鶏の件などは自殺しようとして失踪していた社長が死に切れず帰ってきて、会見で「比内地鶏は一回も使ったことは無い」と、明言していた。これでは中国の食に不安があるなどと口に出していえない日本の状況である。今のところ中国のように、毒性のものが混入しているとか、言うようなものは出てきていないが、今後どういう風に展開していくかわからない。非常に怖い毎日である。
    「比内鶏」社長が初めて記者会見、自らの指示で偽装認める 10月24日23時53分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000415-yom-soci  秋田県大館市の食肉加工・製造会社「比内鶏」が地元特産の比内地鶏を偽装した加工品を製造、販売していた問題で、行方不明になっていた同社の藤原誠一社長(76)が24日、問題発覚後初めて、同社で記者会見した。  藤原社長は、同社が偽装した15種類の製品のうち10種類以上について、自らの指示で偽装したことを認め、陳謝した。  そのうえで、偽装の動機について「比内地鶏の全国ブームに便乗し、商売を手広くしていきたいという事業欲から行った」と話した。社長職を辞任する意思はあるとしたが、時期についての明言は避けた。  藤原社長によると、自身が偽装に関与し始めたのは、社長就任(1996年)の約1年後から。偽装はこれ以前から行われ、「前社長とその前の社長が中心となって行い、自分は黙認していた」と説明。「(社長就任後に)その流れを引き継いでしまった」と語った。  「当時は偽装という認識はあまりなかった」「ブームに乗り、少しでも多く売ろうという気持ちがあった」などと述べ、「会社がどうなるかという恐ろしさのためにずるずるやってきた」と語った。  「(本物を使ったら)今の値段では採算が取れない」「こんなに(商品が)愛されていると思わなかった。会社や従業員はなんとしても残したい。(進退については)まだ結論は出ていない」と述べた。【百武信幸】
  2. [BBBBB ]薬害肝炎リスト隠蔽問題 民主党国政調査権発動
    薬害肝炎訴訟で、フィブリノゲン投与を否定していた厚生省は資料が厚生省内で発見されたことにより一転して「資料により裏づけられた」として投与を認める方針とした。その資料の再調査により新たに8人の患者の実名が確認されたという。調べればほんの2日間で10名もの、ないと言われた記録が出てくるとは、何というひどい話ではなかろうか。わかっていたのに訴訟に影響があるとして隠していたとしか思えない結果である。これは犯罪行為である。誰がどうしてこの資料を隠したのかきちんと調べるべきだ。厚生労働省は今後38万人にも上る血液製剤投与患者のすべてについて調査する方針だという。だんだんと同じ厚生省内の社会保険庁の消えた年金問題と同じ構図になってきているように感じる。
    民主党 C型肝炎感染者問題で国政調査権を発動へ 10月25日9時58分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071025-00000001-maip-pol  厚生労働省が血液製剤によるC型肝炎感染者の情報を把握しながら本人に知らせていなかった問題で、民主党は24日、政府の対応次第では国政調査権を発動して徹底追及する方針を固めた。この問題を海上自衛隊の給油量隠ぺい問題と並ぶ「官僚による情報隠し」と位置づけ、「第2の薬害エイズ問題」として政府・与党を追い込む構えだ。与党側も法案化の検討など対応に追われている。  ◇「冷たい官僚主導」  「薬害エイズの教訓を生かすのか、相も変わらず隠すのか。役人に乗せられている」。24日の衆院厚生労働委員会。民主党は、薬害エイズ当時に厚相だった菅直人代表代行が質問に立ち、舛添要一厚労相を追及した。  民主党は、福田内閣を「官僚主導では政治を変えられない」と批判している。給油問題に続き、C型肝炎問題は官僚の隠ぺい体質を象徴する格好の材料。さらに肝炎感染は自覚がない場合が多く、告知は治療経過に大きく影響する。「命を救えるのに隠した」(枝野幸男衆院議員)として「冷たい官僚政治」を印象づける考えだ。
  3. [CCCCC S]ビデオカメラの映像入手 加古川女児刺殺事件
    最近日本もイギリス並になってきたんですかね。イギリスでは通りのいたるところに防犯カメラが設置されているという。通りで何かやってもすべてカメラで記録されているので、悪事はすぐ発覚してしまうという。今回民間の事務所とかコンビニエンスストアの防犯カメラなどに今回の事件の手がかりが写されていないか調査中だという。何か手がかりになるようなことが映っていれば良いですね。こんなに物騒な世の中になってくるとやはり大きな通りでのビデオ撮影くらいはおこなっていかなければならないかもしれませんね。
    実行犯? ビデオに複数の男 加古川女児刺殺 10月25日15時12分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071025-00000927-san-soci&kz=soci  兵庫県加古川市別府(べふ)町の市立別府小2年、鵜瀬(うのせ)柚希(ゆずき)ちゃん(7)が帰宅直後に自宅前で刺殺された事件で、柚希ちゃん宅西側の幹線道路沿いに設置された防犯ビデオに犯行時間帯、複数の男が写っていたことが25日、分かった。これまで犯人に直接つながる目撃情報に乏しく、加古川署捜査本部はビデオの映像を重視。犯人が柚希ちゃんの後をつけた可能性もあり、男の特定を進めている。  これまでの調べで、柚希ちゃんは事件当日の16日午後6時ごろ、自宅から北東約500メートルの「たけひろ公園」から1人で自転車に乗って帰宅。自宅西側の幹線道路を南進し、自宅前の生活道路に入ったとみられている。  防犯ビデオを設置していたのは、生活道路との交差点から北へ約100メートルの幹線道路沿いにある事務所。ビデオは3カ所に置かれ、このうち少なくとも1台は幹線道路に向けられていた。捜査本部が事務所からビデオの映像の提出を受けて分析したところ、自転車に乗った男など複数の人物を確認したという。  捜査本部はこの映像のほか、周辺のコンビニエンスストアからも防犯ビデオの映像を収集。これらの映像に写っていた人物を照合し、特定作業を進めている。また、これら防犯ビデオに柚希ちゃんの姿が写っていないかどうかの確認も急いでいる。  事件では、柚希ちゃんの家族や事件前後に現場近くにいた人たちが、「不審な人物はみていない」と証言していることから、捜査本部ではこれらの映像を重視、解析を進めている。
  4. [DDDDD]道路交通法改正で罰則強化の効果
    改正道路交通法の施行により飲酒運転による事故が昨年比で40%減となったことが警察庁のまとめで判ったようだ。厳しい罰則にすればこんなにも効果があるんですね。事故の悲惨さも飲酒運転追放に向けてテレビなどの放送もふまえて理解されてきたようですね。同時にひき逃げの罰則も強化されたというが、こちらは1ヶ月間に60%もひき逃げの発生が少なくなったという。罰則強化で事件事故を減らすというのはいかがなものかと思われるのですが、これだけ効果を見せ付けられるとやはり罰則規定は必要だと感じますね。罰則がなくても事件事故の少ない世の中が一番なんですけどね。
    飲酒運転の事故、4割減る…改正道交法施行1か月 10月25日13時59分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071025-00000004-yom-soci  飲酒運転の厳罰化を図った改正道路交通法の施行から1か月間(9月19日〜10月18日)で、飲酒運転による事故は350件と、昨年同期の593件から約40%減ったことが警察庁のまとめで分かった。  このうち飲酒運転による死亡事故は17件で、昨年同期比9件減。取り締まり件数では、酒気帯び運転が昨年10月の1か月間に比べて3099件少ない5537件、酒酔い運転も25件少ない88件だった。  今回の改正では、飲酒運転を助長、容認する行為の責任を明確化し、「同乗罪」「車両提供罪」「酒類提供罪」が新設されたが、1か月間の摘発は、それぞれ46件、17件、8件だった。  また、罰則が強化されたひき逃げの1か月間の発生は914件で、昨年10月に比べて617件の大幅減となった。

★★★Himaziin★★★

  1. [AAAAA ]比内地鶏偽装 日本の食文化の崩壊
    なかなか後を絶たない食品偽装、食の安全・安心は失われつつある。ここ最近のことでも牛肉ミンチの「ミートホープ」(北海道苫小牧市)、チョコレート菓子の「白い恋人」石屋製菓(札幌市)では賞味期限改竄(かいざん)、「赤福餅」の売れ残り商品の消費期限を改竄していた赤福(三重県伊勢市)、愛知県特産の地鶏「名古屋コーチン」と表示された商品に偽物が含まれていた問題ではその後の調べで名古屋コーチンと銘打っている商品の2割が偽者だという、兵庫では中国産を国産高級品「三輪そうめん」と誤認させて販売、そして新たに広島県福山市の精肉加工会社「日本畜産」(小林茂之社長)の「鹿児島黒毛和牛コロッケ」に、鹿児島産とは別の国産牛肉が混入、宮崎市の宮崎山形屋がブロイラーの炭火焼きを宮崎産の「地鶏」と表示し販売、と数え上げればきりがないほどである。この比内地鶏の件などは社長が会見で「比内地鶏は一回も使ったことは無い」と、明言していた。これでは中国の食に不安があるなどと口に出していえない日本の状況である。今のところ中国のように、毒性のものが混入しているとか、言うようなものは出てきていないが、今後どういう風に展開していくかわからない。非常に怖い毎日である。
    <比内地鶏偽装>社長が会見「指示は私が出した」 10月24日20時46分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000149-mai-soci  秋田県大館市の食肉加工会社「比内鶏」の偽装問題で、同社の藤原誠一社長(76)が24日、問題発覚後、同社で初めて記者会見し、「家内と近所の山をさまよったが、死に切れなくて舞い戻った。苦しんでいますのでお許しください」と謝罪した。藤原社長は21日夜から、社員とも連絡がとれなくなっていた。  藤原社長はうなだれ、時折首を左右に振るなど、落ち着かない様子。社長になった約10年前、既に比内地鶏ではない廃鶏(はいけい)の使用を認識していたとし、「廃鶏を使う指示は私が出した。消費者、生産者や関係者の皆様にご迷惑をおかけして大変申し訳ない」と話した。  「当時は偽装という認識はあまりなかった」「ブームに乗り、少しでも多く売ろうという気持ちがあった」などと述べ、「会社がどうなるかという恐ろしさのためにずるずるやってきた」と語った。  「(本物を使ったら)今の値段では採算が取れない」「こんなに(商品が)愛されていると思わなかった。会社や従業員はなんとしても残したい。(進退については)まだ結論は出ていない」と述べた。【百武信幸】

★★★スポーツ★★★

  1. [BBBBB ]薬害肝炎リスト 最調査で実名発覚8名
    薬害肝炎訴訟で、フィブリノゲン投与を否定していた厚生省は資料が厚生省内で発見されたことにより一転して「資料により裏づけられた」として投与を認める方針とした。その資料の再調査により新たに8人の患者の実名が確認されたという。調べればほんの2日間で10名もの、ないと言われた記録が出てくるとは、何というひどい話ではなかろうか。わかっていたのに訴訟に影響があるとして隠していたとしか思えない結果である。これは犯罪行為である。誰がどうしてこの資料を隠したのかきちんと調べるべきだ。厚生労働省は今後38万人にも上る血液製剤投与患者のすべてについて調査する方針だという。だんだんと同じ厚生省内の社会保険庁の消えた年金問題と同じ構図になってきているように感じる。
    薬害肝炎リスト、新たに8人の実名確認 10月24日13時16分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000005-yom-soci  薬害肝炎の疑いが強い418人の症例リストを巡り、厚生労働省や製薬会社が患者本人に事実関係を告知していなかった問題で、舛添厚労相は24日、同省の調査で、新たに8人の患者の実名が記載された資料を省内で確認したことを明らかにした。  いずれも産婦の集団感染が問題になっていた1987年の症例という。衆院厚労委員会の質疑で委員の質問に答えた。  舛添厚労相によると、新たに見つかった資料には、医師が症例を検証し、分析した内容がまとめられていた。8人の症例は、いずれも同省が22日に公表した最初の調査結果で、イニシャルによる記載があったとされた116人の中に含まれている。厚労省はこれまでに2人の実名を確認しており、これで、実名が判明した患者は計10人になった。