★★★わいわいブログ★★★

  1. [AAAAA ]元防衛事務次官の証人喚問 元防衛庁長官にも飛び火?
    守屋武昌前防衛事務次官は防衛商社「山田洋行」の宮崎元伸元専務との宴席に、防衛庁長官経験者など複数の政治家が同席したことを明らかにしたが「迷惑がかかる」などとして実名の公表は避けた。これほどの重大事をあっさりと認めたことの意味はナンだろう。いつごろの時期だったのかの記憶があいまいなために、実名はいえないということで実名公表しなかったが、時の防衛庁長官経験者など数が知れているのですぐに特定されるだろう。公務員として倫理規定に違反をしてしまったが、利益供与などの重大犯罪に関しては行ってはいない、という主張で進んでいるようですが、民主党松野頼久氏の「常識的に考えると、これだけ多くの接待が行われ、そして、あなたからお返ししたものとのバランスを考えても、明らかに対等の友人関係の間とは思えない。一方的にあなたのほうが、多くのものを得ているというふうに私は思う。そしてこの防衛省の受注という問題がからんでくる。これは私は大きな便宜供与ではないか、政策がそこでもしかしたらゆがめられているのかもしれないという恐れがあることを申し上げて、私の質問を終わりたい」といっていることに尽きると思う。
    戦々恐々…守屋喚問で早くも“犯人捜し” 10月30日0時20分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071030-00000900-san-pol&kz=pol  防衛商社「山田洋行」の宮崎元伸元専務から度重なるゴルフや会食の接待を受けていた守屋武昌前防衛事務次官は29日、証人喚問で実名の公表を拒んだものの、防衛庁長官経験者ら政治家を交えての接待が複数回行われていたことを明らかにした。守屋、宮崎両氏は政界に幅広い人脈を持つことで知られており、国防関係議員らは自らに疑惑が飛び火しないかと戦々恐々だ。  政界では早くも、守屋氏が指摘した防衛庁長官経験者や政界関係者が誰なのか、“犯人捜し”が始まっている。  「私は宮崎、守屋両氏とはゴルフにも行っていない。宮崎氏とメシを食ったことはあるが、守屋氏と一緒ではない」  29日夜、東京・神楽坂の料亭前。麻生太郎前自民党幹事長、平沼赳夫元経済産業相ら「士志の会」に顔を出した久間章生元防衛相は記者団にこう釈明した。  久間氏は防衛庁長官在任中の昨年12月、宮崎氏からスッポン料理店で接待を受けたことが発覚し批判を浴びた。それだけに200回以上もゴルフ接待を受けていた守屋氏を「友達のつもりだったのだろうが度が過ぎている」と突き放し、自らの潔白を強調した。久間氏は30日からは心臓のバイパス手術のため入院する予定だという。  自民党内では「守屋氏と最も太いパイプを持つのは(元副総理の)山崎拓氏だ」(幹部)との声もあるが、山崎氏は沈黙を守っている。  衆院テロ防止特別委員会で与党筆頭理事を務める中谷元・元防衛庁長官は国会内で記者団に問われ「山田洋行なる人物には一度も会ったことはありません」。別の長官経験者は「自分まで疑われるのは心外だ」と憤慨してみせた。  福田康夫首相は29日夜、政治家名について「そのうちに分かるでしょう。まあ、政治家っていうのは人に会うのが仕事だからね」と記者団に語った。  一方で公明党の漆原良夫国対委員長は「大きなショックを受けた。そこで終わってしまうのは残念だ」と記者団に語り、さらなる事実究明が必要との認識を示した。