★★★わいわいブログ★★★

  1. [AAAAA W]大阪市長選 自公敗北
    大阪市長選が終わった。結果は、自民党をはずして民主党政権を作る構図ができてきたようですね。国民は1回自民党政権ではなく民主党の政権を作る方向へ動き出し始めていますね。国政選挙ではなくても、双方が次期衆議院選挙を占うという意味で国政選挙並みの体制で臨んだ体制での結果ですから大きい意味を持ちますね。
    初当選の平松氏、苦しいかじ取り必至 大阪市長選 11月18日23時15分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071118-00000950-san-pol&kz=pol  自公対民主の激しい戦いになった市長選は、民主が推薦する平松氏が自公推薦の現職、関氏を破り、初当選を決めた。市長選が公選になって以来、初めての民間出身市長の誕生となった。  市民は、長く続いた助役から市長になる構図を否定し、「民間の目線」を強調した平松氏のフレッシュさを選んだ。職員厚遇問題から不祥事が続いた大阪市の閉塞(へいそく)感が長く行政を担当した関氏にとってマイナスにはたらき、逆に元毎日放送アナウンサーで長く夕方のニュース番組のキャスターを務めた平松氏を押し上げたともいえる。  選挙戦は、平松氏の高い知名度と、関市政の市政改革で一定の距離を置く形となっていた市労働組合連合会(市労連)や部落解放同盟などの組織がフル稼働する2面作戦が功を奏した。  しかし、懸念されることは多い。平松氏は自民、公明が多数を占める議会で、民主単独の少数与党となり、苦しいかじ取りを強いられることは間違いない。  さらに、現在、大阪市が直面する財政再建という難問は、赤字3セクの処理だけでなく、生活保護費や国民健康保険料の増大などで困難を極めている。また、選挙で平松氏を応援した市労連などの組織と、どのような距離感を保つのかが注目される。  一方、今回の市長選は各党が「次期衆院選の前哨戦」と位置づけ、国政並みの体制で臨んだ。参院選で大勝した民主に勢いがあったともいえるが、敗れた自公のショックは大きい。特に関西地域の選挙で存在感を示し続けてきた公明にとって痛い敗戦だった。

★★★Himaziin★★★

  1. [AAAAA H]大阪市長選自公に打撃 自公敗北
    大阪市長選が終わった。結果は、自民党をはずして民主党政権を作る構図ができてきたようですね。国民は1回自民党政権ではなく民主党の政権を作る方向へ動き出し始めていますね。国政選挙ではなくても、双方が次期衆議院選挙を占うという意味で国政選挙並みの体制で臨んだ体制での結果ですから大きい意味を持ちますね。
    <大阪市長選>自公に大きな打撃 民主、国会論戦でも攻勢へ 11月18日22時8分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071118-00000085-mai-pol  18日の大阪市長選で民主、国民新両党推薦の平松邦夫氏が自民、公明両党推薦の現職、関淳一氏らを破って初当選したことで、「福田康夫首相の初陣で負けられない選挙」(古賀誠自民党選対委員長)と位置づけてきた与党には危機感が広がった。民主党は小沢一郎代表の辞意騒動を乗り越えての勝利だけに、余勢を駆る形で臨時国会での与党との対決姿勢を一層強めるとみられる。  「終盤の追い上げが後一歩及ばず誠に残念」。公明党の北側一雄幹事長は18日夜、コメントを発表した。大阪市は衆院の6小選挙区を与党が独占(自民、公明両党が3議席ずつ)。特に「常勝関西」と呼ばれるほど強固な地盤を誇る公明党にはショックは大きかった。  自民、公明両党は国政選挙並みの体制で臨んだ。4日の告示日には伊吹文明、北側両幹事長がそろって大阪入り。自民党は大阪府選出の国会議員に地元入りを指示したほか、公明党も太田昭宏代表らが相次いでテコ入れに入った。総力戦を展開したうえでの敗北は、次期衆院選に黄信号がともった格好となった。  新テロ対策特別措置法案をめぐる臨時国会での与野党攻防が激しさを増す中、与党内には「民主党が辞意騒動のダメージから回復し、攻勢を強める」(自民党幹部)との懸念が強まる。18日夜、伊吹氏が「自治体選挙は地域の特殊事情もあり、直ちに国政に影響を与えるものではない」とのコメントを発表し、あえて国政への波及に予防線を張ったのも危機感の裏返しだとみられる。  一方、民主党は今回の勝利で大連立騒動に区切りをつけ、次期衆院選への態勢を整える構えだ。  小沢氏は15日に大阪入りした際、辞意騒動について記者団に「大連立という言葉だけが先走ったが、選挙戦で戦って勝つこと自体は何も変わらない」と釈明していたが、勝利によって対決姿勢が明確にできた形。勝利を受け、菅直人代表代行は「心配をかけたが、民主党が参院で多数を持った意味が理解してもらえた」と語った。  また、鳩山由紀夫幹事長は「大連立を断ったことが『自民党に負けるな』という有権者の意思表示につながった」と指摘。赤松広隆選対委員長も「小沢代表が続投を決めてから初の大きな選挙で勝った意味は大きい。今後の選挙にも弾みがつく」と述べており、民主党は国会論戦の主導権を握るための攻勢をさらに強めていく方針だ。【野口武則、渡辺創】