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2008年 1 月 9 日 (1〜3)

★★★わいわいブログ★★★

厚生年金受給額が減額されるケースが出てきている年金記録修正問題
年金問題ですべての記録の照合によって訂正作業が進む中で、年金受給者のうち年金の受給額が減額されるケースが出てきているという。出鱈目の年金支給なのだから増えるものがあれば減るものも有るだろうということなのだが、現実問題としてその受給で生活している方にとっては大問題である。自分がやったことではないのに勝手に年金額を増やしたり減らしたりされてはたまったもんではない。実態を詳しく精査して、それなりの対策を打ち出す必要がありそうですね。年金減額を説明された女性は「額が減ると聞いて、『それなら訂正しないで』と言ったら、『記録漏れが分かった以上、元に戻すことはできない』と言われた」と話す。ここでも社会保険庁の窓口対応者の自分なりの判断が先行している事例ですね。自分たちがやってきた間違いでも自分たちの都合で判断し結論付けしてしまう体質が見られる。預かったお金のことだからすべて支払うことで結論付けることもどうかとは思うが、社会保険庁は"「本人の了解や納得が得られなければ、無理に記録訂正はできない」として、記録をそのままにすることを否定していない"という態度は当然のことであると思う。社会保険庁の担当職員が判断するのではなく、政治が考えるべきことでしょうね。


厚生年金 記録訂正で減額も 特例対象者 納付実績下がり 1月9日8時2分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080109-00000056-san-soci  年金記録漏れ問題で照合・訂正作業が続くなか、未納や未加入とされていた期間の年金記録が見つかった結果、年金の受給額が減るケースが出ていることが分かった。みなし特例として納付実績に見合った額よりも多く年金を受けている厚生年金加入者の一部は、記録の訂正による増額分よりも減額分が上回ってしまうことがあるためだ。年金制度の“逆転現象”が記録漏れ問題を機に露呈したかたち。社会保険庁は年金減になった人数は「把握していない」としている。今後、記録の統合作業が進めば、混乱が広がりそうだ。  厚生年金の受給額は、加入期間の長さと、過去に納めた保険料の平均額に応じて決まる。漏れていた年金記録が見つかった場合、加入期間は延びる。ただし、納付額が低かった期間の記録などが足されると、受給額の計算基準となる平均標準報酬月額は下がる。  一般的には、期間延長による増額分が減額分を上回り、差し引きしても年金額は増えることが多いが、厚生年金加入者の一部では、年金額が減るケースが生じる。可能性があるのは、実際の加入期間よりも長く保険料を納めたとみなされて年金を受給している「中高齢特例」の対象者や、加入期間が40年以上あって、年金が部分的に“頭打ち”になっている人など。  たとえば中高齢特例で、15年の納付期間を20年とみなされている人で、納付額の低い時期の加入記録が5年分出てきたとすると、実質的に厚生年金の加入期間は変わらず、平均標準報酬月額の下がり方によっては年金が減額されてしまう。  年金額が増えるか減るかはケース・バイ・ケースで、見つかった加入期間、記録の時期、当時の標準報酬月額などを計算してみないと分からないという。  社会保険庁によると、昨年9月までの約1年間に年金の記録を訂正した人は約90万人。そのうち何人が減額になったかについては「よく分からない。調査するのも難しい」としている。  この件について、各地の社会保険事務所の対応が統一されていないのも問題になりそうだ。年金減額を説明された女性は「額が減ると聞いて、『それなら訂正しないで』と言ったら、『記録漏れが分かった以上、元に戻すことはできない』と言われた」と話す。一方、社会保険庁は「本人の了解や納得が得られなければ、無理に記録訂正はできない」として、記録をそのままにすることを否定していない。

西村衆議院議員の長男赤坂議員宿舎20階より転落死
赤坂の衆議院議員宿舎は28階建てだそうですが、昨年5月、11階で当事農水相大臣の松岡氏が首吊り自殺をした宿舎です。そこで今回西村議員の長男林太郎さんが20階部分より飛び降り自殺を図った。宿舎の家賃が(92000円)かなりやすく抑えられていることが問題になっているところで、空き部屋が100以上もあるということで税金の無駄使いなどといわれているところです。 西村議員は弁護士資格を貸して収益を得ていたとして弁護士法違反容疑で大阪地検に逮捕され、07年2月に執行猶予付きの有罪判決が確定した。 民主党は逮捕後に除名し、衆院が辞職勧告を決議したが、無所属で議員を続けている。 西村議員にしろ、議員宿舎にしろ何か悪いことが連続して続いているような感じでいやですね。


西村氏、葬儀に向かう途中に連絡 長男の悲報 1月9日13時10分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080109-00000931-san-soci&kz=soci  西村真悟衆院議員の長男、林太郎さん(26)が9日午前、自殺を図ったとみられる東京・赤坂の衆院議員宿舎。昨年4月に入居が始まった真新しい宿舎だが、翌5月には松岡利勝農水相(当時)が自室で首つり自殺しており、「こう続くと怖いですね」と通行人らも顔もこわばらせた。  現職議員の家族が転落したと一報が流れると、宿舎上空には報道各社のヘリコプターが飛び、警視庁が張った規制線の外には大勢の報道陣が集まるなど、現場は騒然とした雰囲気に包まれた。  また、議員宿舎に駆けつけた警察官や国会議員関係者らは携帯電話を片手に慌ただしく出入りを繰り返した。宿舎から出てきたある男性は「一切分かりません」と報道陣の質問には固く口を閉ざした。  現場近くに勤める女性会社員(59)は「パトカーや救急車が駆けつけ、騒然となった」と興奮した様子だった。  死亡した林太郎さんは大阪で司法試験を目指していたが、都内の出版社に就職。今年1月4日から働き始めたばかりだった。関係者によると「環境が変わったせいか、最近、少し落ち込んでいるようにみえた」という。  林太郎さんは都内での住まいが決まっていなかったため、真悟氏の宿舎を間借りしていた。  この日、真悟氏は元国民新党の参院議員、田村秀昭氏の葬儀会場に向かう途中に連絡を受け、宿舎に戻ったという。

日本の携帯電話が1億台を突破
国内の携帯電話数が1億台を突破したそうです。 中国、米国、インド、ロシア、ブラジルと続いて世界で6番目だということですが、日本の人口は中国、インド、アメリカ、インドネシア、ブラジル、パキスタン、バングラディシュ、ロシア、ナイジェリアと続いて世界で10番目ですから人口の割りにしても早い1億台突破といえます。 事業者別にみると、NTTドコモが5,315万500、KDDI(au、ツーカー)が2,955万4,800、ソフトバンクが1,761万3,500、イー・モバイルが20万5,900という内訳だ。 ソフトバンクは8か月連続で単月の純増数トップということになるそうです。 携帯電話も一人1台の時代に突入したわけですね。
国内の携帯電話、1億台を突破…「1人1台」時代へ 1月10日14時12分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080110-00000106-yom-bus_all  国内の携帯電話が2007年12月末時点で初めて1億台を突破したことが10日、明らかになった。  電気通信事業者協会の調べによると、07年11月末時点の携帯電話は9997万200台で、この日発表された12月のKDDIの純増数13万8600台、NTTドコモの同12万1500台、ソフトバンクモバイルの同21万800台を加えると1億44万1100台になった。  携帯電話は子供や高齢者にも普及が進んでおり、「1人1台」時代に近づいた。調査会社のインフォルマ・テレコム&メディアによると、海外では07年11月末時点で中国、米国、インド、ロシア、ブラジルの携帯電話が1億台を超えており、日本は6番目の突破だ。

★★★スポーツ★★★

マックも賞味期限切れ偽装
調理品・加工食品の賞味・消費期限は製造業者が決定し表示するものだそうですが、ここまで自分たちが決めたものが、自身の手で書き換えられるのであれば、消費・消費期限を今一度見直す必要もあるのではないか。もちろん今不正を働いている人や企業が許されるものではないが、自分たちが設定したもので自分たちが首を絞められている現状があるのではないか。消費期限などは短い期間をわざと設定して買い替えを促すようにしていたとも報じられている。消費者はそんなメーカーの都合ではなく、すべての食品に相通ずるここまで時が過ぎ去れば要注意の日付を設定してもらいたいと考えていると思います。日本国中不正だらけの世の中をどのようにしていけばきちんとなっていくのでしょうね。


マクドナルドのサラダ日時張り替え「6年前からほぼ毎日」 11月30日3時12分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071129-00000214-yom-soci  マクドナルドの東京都内の4店舗が、売れ残ったサラダの調理日時のシールを張り替えて販売していた問題で、日本マクドナルド(本社・東京都新宿区)は29日、こうした改ざんが5〜6年前からほぼ毎日行われていたことを明らかにした。  発覚直後の27日の記者会見で、同社は「2年前から張り替えをしたことがあった」と説明していた。また、サラダのほか、ヨーグルトでもシールの張り替えが日常的に行われていたことが新たに分かった。  29日に改めて記者会見した同社の原田泳幸(えいこう)会長によると、シールの張り替えは、フランチャイズ契約に基づいて4店舗を運営していたアスリート(同)の社員がアルバイト店員に指示。早稲田店、本郷三丁目店、新大塚店の3店舗では01年12月から、大塚駅前店では02年7月から常態化していた。社内基準では、サラダは調理した日のうちに販売しなければならないが、閉店後に調理して翌日に販売することもあった。