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2008年 1 月 9 日 (1〜3)

★★★わいわいブログ★★★

 「連帯責任」としてクラス全員平手打ちの女性教師処分 横浜市
今学校では規律を守れない子供たちであふれている。授業の一環として行う畑の観察を行おうとしても、無視して自分たちのボール遊びを続けてしまう。これを許していれば授業が成り立たない。学校の教師としては自分の存在がないものとなってしまう。ここでこの教師が取った行動が、クラスの全体の規律を取り戻すためとして、全員の連帯責任としての生徒を平手打ちする行為だった。教師の体罰は法律で禁止されているのでこうした行為は処罰の対象となるが、こんなことで本当に教師を処分すべきなのだろうか。世界の多くの国で日本と同じように、法律で体罰を禁止しているところは多いが、やはり教育現場の荒廃は教師の権限の失墜から来ているのではないだろうか。むやみに体罰を奨めるわけではないが、学校の規律と教師の威厳は程度を考えながら体罰を持ってしても守られるべきではないだろうか。


「連帯責任」クラス全員平手打ち…横浜市立小の女性教諭 1月12日3時8分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080112-00000301-yom-soci&kz=soci  横浜市都筑区の市立山田小学校で、5年生を受け持つ女性臨時教諭(54)が、児童38人の顔を平手打ちしていたことが11日、わかった。  一部の児童が野外観察に集まらなかったことに腹を立て、「連帯責任」としてクラス全員をたたいていた。学校は「あってはならない体罰だった」として保護者らに謝罪した。市教委は教諭を処分する。  同校によると、女性教諭は今月7日、産休に入った学級担任に代わって赴任。翌日、校内にある畑の観察に行こうとしたところ、数人が校庭でボール遊びを始め、なかなか集まらなかったため、「みんなにも責任がある」と、顔を両手ではさむようにしてたたいた。なかには、数回たたかれ、ショックを受けている児童もいるという。

石破防衛相 守屋色一掃して新体制構築へ
石破防衛相は防衛省内局の局長級幹部について大幅な人事異動を17日にも断行することが明らかになった。守屋被告に近い局長級幹部を中枢からはずし、今まで元次官と対立していた人を要職につけ省内の守屋色を一掃する内容となっているようだ。このことについては政治主導の人事ということで問題はないのであろうが、今までのことから考えるとこれだけではとても省内の改革が行えるとは考えにくい。 官僚機構を国民の意志の元に動く機構に変革させることについては、その処方のひとつとして、生涯公務員の昇進の天井を課長職に限定し、それより上位の任用は(アメリカなみに)政治任命職とせよ、と主張されている人もいる。そのくらいの大断行を持って改革を行うのでなければ長年にわたって活動してきた、官僚による政治への関与は終結しないだろう。現在でも大臣以外に副大臣や政務次官などが送られているのですが、大臣以外は官僚に無視すべき存在としてしか写っていないようである。最終的には国民の支持を受けた国会により承認された、行政主導の防衛省体制にしなければいけないと思われる。


防衛省の人事一新 石破防衛相、17日にも 恒久法へ守屋色一掃 1月12日8時1分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080112-00000065-san-pol&kz=pol  新テロ対策特別措置法の成立を受け、自衛隊の海外派遣を随時可能とする恒久法策定に向けた体制を強化するため、石破茂防衛相が防衛省内局の局長級幹部について大幅な人事異動を17日にも断行することが11日明らかになった。防衛専門商社からの収賄罪で起訴された前事務次官、守屋武昌被告に近い局長級幹部を中枢から外す一方で同被告の現役時代に不遇をかこった幹部を要職に就け、「守屋色」を払拭(ふっしょく)する内容となる。  守屋被告に近いとされる幹部のうち金沢博範防衛政策局長を装備施設本部長に事実上の更迭、横山文博装備施設本部長は退官する。守屋被告の側近として米軍再編を仕切った門間大吉官房審議官は出身官庁の財務省に戻し、守屋被告から投資資金として計4500万円を預かっていたとして昨年11月に筆頭課長級の防衛政策課長から官房付に更迭された、河村延樹氏は東北防衛局総務部長に就任させる。  一方、将来の次官候補と目されながら現役時代の守屋被告が地方防衛施設局などに追いやった高見沢将林運用企画局長を筆頭局の防衛政策局長に、徳地秀士北関東防衛局長を運用企画局長に据えることで、恒久法策定を見据えた陣容を充実させる考えだ。このほか沖縄防衛局長に真部朗報道官、北関東防衛局長に鎌田昭良沖縄防衛局長が就任する。  石破氏が昨年9月の内閣改造で防衛相に就任して以来、防衛省では新テロ法の審議を通じて給油量訂正問題やインド洋での補給活動に参加した補給艦での航泊日誌の誤破棄問題などが明るみに出た。また守屋被告をめぐる汚職事件のほか、イージス艦中枢情報流出事件、防衛専門商社による水増し請求問題などの不祥事が相次いでいる。  石破氏はこうした同省の体質の一因が、守屋被告が次官を務めていた昨年8月末までの4年1カ月間の間に、特定の側近を重用した人事面でのゆがみにあると判断。臨時国会が閉会する15日から通常国会召集の18日の間の国会閉会中に人事異動を断行するため、増田好平事務次官に命じて二橋正弘官房副長官との間で調整に当たらせていた。

Nagano (長野) 1998 OC- The Peace Appeal Song (森山良子)
遠い昔の長野オリンピックのときを懐かしんでいます。 こんなイベントもやっていたんですね。 私は知りませんでした。

★★★スポーツ★★★

マックも賞味期限切れ偽装
調理品・加工食品の賞味・消費期限は製造業者が決定し表示するものだそうですが、ここまで自分たちが決めたものが、自身の手で書き換えられるのであれば、消費・消費期限を今一度見直す必要もあるのではないか。もちろん今不正を働いている人や企業が許されるものではないが、自分たちが設定したもので自分たちが首を絞められている現状があるのではないか。消費期限などは短い期間をわざと設定して買い替えを促すようにしていたとも報じられている。消費者はそんなメーカーの都合ではなく、すべての食品に相通ずるここまで時が過ぎ去れば要注意の日付を設定してもらいたいと考えていると思います。日本国中不正だらけの世の中をどのようにしていけばきちんとなっていくのでしょうね。


マクドナルドのサラダ日時張り替え「6年前からほぼ毎日」 11月30日3時12分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071129-00000214-yom-soci  マクドナルドの東京都内の4店舗が、売れ残ったサラダの調理日時のシールを張り替えて販売していた問題で、日本マクドナルド(本社・東京都新宿区)は29日、こうした改ざんが5〜6年前からほぼ毎日行われていたことを明らかにした。  発覚直後の27日の記者会見で、同社は「2年前から張り替えをしたことがあった」と説明していた。また、サラダのほか、ヨーグルトでもシールの張り替えが日常的に行われていたことが新たに分かった。  29日に改めて記者会見した同社の原田泳幸(えいこう)会長によると、シールの張り替えは、フランチャイズ契約に基づいて4店舗を運営していたアスリート(同)の社員がアルバイト店員に指示。早稲田店、本郷三丁目店、新大塚店の3店舗では01年12月から、大塚駅前店では02年7月から常態化していた。社内基準では、サラダは調理した日のうちに販売しなければならないが、閉店後に調理して翌日に販売することもあった。