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  1. [AAAAA W]小学1年生が15年前風船で送った思い出の手紙が、21歳になった女子学生の手元に帰る
    15年前に川崎市立宮崎小学校創立120周年記念で風船につけて飛ばした女の子の手紙が、今21歳の大人になった早稲田大学の学生、白髭奈津実さんの手元に戻った。この風船につけられた手紙が見つかったのは千葉県銚子沖の海底に住んでいるカレイの背中だったという。千葉県銚子市の沖合いで漁をする君野喜好さんの漁にかかったカレイの背中に手紙が張り付いていたという。これが白髭さんに連絡され銚子漁港に訪れた本人に手渡されたという。白髭さんにとっては15年前の自分に出会えたような想いだったでしょう。最近に無いちょっといい話でした。
    <手紙>「カレイに運ばれるなんて」15年経て筆者の手に 1月25日22時59分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080125-00000165-mai-soci&kz=soci  千葉県銚子市の沖合で取れたカレイの背中に張り付き、発見された15年前の手紙が25日、筆者の川崎市宮前区の早稲田大学2年、白髭(しらひげ)奈津実さん(21)の手に戻った。白髭さんが銚子漁港を訪れて発見者の漁師の君野喜好さん(52)に会い、思い出の品を受け取った。  手紙は、当時通っていた川崎市立宮崎小学校創立120年記念で風船に付けて飛ばされ、拾った人に連絡を求めていた。白髭さんは「普通なら捨てられる紙切れのような手紙が、深海のカレイに運ばれて手元に戻るなんて。不思議な縁としか言いようがありません」と感無量の表情。懐かしい文面を声を出して読み上げ、「友達が出した手紙の返事が朝礼で紹介され、自分の手紙はどこへ行ったのかなあと思った記憶があります。宝物として大切にします」と君野さんにお礼を言っていた。【新沼章】
  2. [BBBBB ]風船につけて15年前の小学1年生のときに出した手紙が本人のもとへ
    おてがみをひろった人へ  わたしは小がっこう1ねんせいです。いまわたしたちのがっこうは、百二十さいです。そのおいわいで、みやしょうおんどをうたったりおどったりします。このおてがみをひろったかたは、おへんじをください。  しらひげなつみ こんな内容の手紙が千葉県銚子沖でカレイの背中で発見されたそうです。千葉県の漁師さんが見つけたこの手紙は15年前に川崎市の小学校の120周年記念行事で風船で飛ばされた手紙だったのです。風船につけて飛ばした女の子は小学校1年生白髭奈津実さん、彼女は今21歳になる早稲田の学生さんとなっておりました。この15年前に風船につけて出した手紙が元に戻るのは偶然のなせる技としか言いようが有りません。白髭さんにとっては、戻ってきた手紙は今まさに15年前の自分に会わせてくれる奇跡のものであったに違いない。 海の藻屑となって消えてしまうはずのものが、こうして差し出した本人の元に返ってくるなんて、ちょっといい話ですね。
    手紙 風船で飛ばして15年…カレイが届ける? 1月25日10時9分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080125-00000012-maip-soci&kz=soci 「おてがみをひろったかたは、おへんじをください」。千葉県銚子市の銚子漁港で水揚げされたカレイの背中に、川崎市の市立宮崎小(菊池俊光校長)が93年に創立120周年を祝って上げた風船と手紙がついていた。15年を経て約100キロ東の太平洋の海底から回収された手紙。書いた本人の川崎市宮前区、早稲田大2年、白髭(しらひげ)奈津実さん(21)は「こんなすてきな話があるなんて」と喜んだ。  手紙と風船が付いていたのは、犬吠埼(銚子市)の南東約40キロ沖で操業した底引き網漁船「第8大徳丸」(65トン)が24日に水揚げしたカレイ。船主の君野喜好さん(52)が3.6トン分の魚を仕分けている際中に、1匹(体長約50センチ)の背中に四つ折りの紙がべったりと張り付いているのを見付けた。広げたところ「わたしは1ねんせいです。いま、わたしのがっこうは百二十さいです」と、黒いたどたどしい字で書かれた文章が見えたという。  銚子市漁協が宮崎小に問い合わせたところ、93年11月27日の創立120周年記念式典で白髭さんが風船で飛ばした手紙とわかった。白髭さんは当時1年生。全校生徒で風船を上げ、「花の種も付けたような記憶がある」という。「風船が青空に小さくなっていく光景を今でも覚えている。ごみと間違えられず、ちゃんと読んでいただいて、すごい縁を感じる」と話した。  手紙の紙質は耐久性のある油紙。油性ペンで書いたため、長期間海水につかっても読めたらしい。どこに落ち、どんな海流に乗って銚子沖にたどりついたのかは分からない。  漁場は水深1000メートル付近といい、君野さんらベテラン漁師たちも「15年たってカレイの背中に張り付いて現れるとは」と不思議そうに話した。【新沼章、笈田直樹】