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  1. [AAAAA ]山口県岩国市の米兵の日本人女性への性的暴行事件
    広島地検は不起訴処分にしているのは、捜査権の問題でしょうか。どうも犯罪が成立しないということで有るようです。しかしながら日本の検察側が不起訴処分とした米軍人を軍法会議にかけることも異例だそうで注目させられますが、それを公開としたことについてもアメリカ軍の決断には感心させられています。ここ最近多発している米軍人の不祥事が一向に納まらないために行った決断の一つであるのでしょう。日本側では、県警からの書類送付を受け、嫌疑不十分で不起訴にした広島地検の幹部は「米兵だから不起訴にしたわけではない」と強調しているという。理由は、立件に必要な(1)暴行・脅迫の事実(2)乱暴の意思―の二つの要件がそろっていなかったということだそうだ。本来の捜査であれば、逮捕して取り調べた上で嫌疑が晴れれば釈放ということも考えられるというが、米兵の場合については起訴=有罪でなければ逮捕しないという暗黙の了解があるということのようです。
    <岩国基地>日本女性への性的暴行、米兵4人の軍法会議公開 5月6日22時14分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080506-00000052-mai-soci&kz=soci  米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)所属の米兵4人が昨年10月、広島市で日本人女性(20)に性的暴行をしたとされる事件で、米軍内の軍法会議が6日、同基地で始まった。審理は日本側の報道陣に公開されたが、同基地内での軍法会議の公開は初めて。  この日は4人のうち最も階級の低い当時19歳だった兵長(20)に対する罪状認否があり、兵長は起訴事実のうち強姦や誘拐罪などについて無罪を主張した。一方で他の3人と共に女性と性的関係を持ったことは認めており、7日以降も予定されている残りの審理では性的関係を「合意の上だった」と反論するものとみられる。  起訴事実などによると、4人は07年10月14日未明、広島市中区銀山町(かなやまちょう)のクラブハウスで知り合った当時19歳の女性を車に連れ込み、車内で集団暴行した上、女性の財布から現金約1万2000円を奪った。女性の被害届を受けた広島県警は4人を書類送検したが、広島地検が不起訴処分にしていた。  残る3人の軍法会議は6月末までに順次開廷される予定。【朴鐘珠】