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  1. [AAAAA ]胡錦濤国家主席と歴代首相の朝食会 安倍氏発言
    5月8日AM8:00から行われた中国の胡錦濤国家主席と歴代首相の朝食会での安倍元首相の発言が話題を呼んでいる。 胡錦濤中国国家主席との日中首脳会談でいわれなかった日本が言いたいことはこれだ!と言わんばかりのチベットやウイグルの人権問題の指摘である。友好ムード演出中の朝食会で言うことではないのかもしれないが、パフォーマンスだとしてもこのことを聞いて共感する人は多いのではないだろうか。総理退任時の傷ももう癒えたのだろうか。
    「無事釈放を…」安倍氏発言で緊張走る 歴代首相が胡主席と朝食会 5月8日18時37分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080508-00000967-san-pol&kz=pol  中国の胡錦濤国家主席と中曽根康弘、海部俊樹、森喜朗、安倍晋三の歴代首相4人との朝食会が8日朝、東京都千代田区のホテルニューオータニで開かれた。89歳と最年長の中曽根氏が主宰し、和やかな友好ムードが演出されたが、安倍氏が中国側が神経をとがらせているチベットやウイグルの人権問題を指摘したことで、一時緊迫する場面もあった。出席者らの証言から、その様子を再現する。  朝食会は午前8時からの約1時間で、会場の日本料理屋入り口では中曽根氏らが出迎えた。計6回の靖国神社参拝をめぐり、中国側と対立した小泉純一郎元首相は「おれが行ったら、胡主席は来ないんじゃないか」と周囲に漏らしており、姿を見せなかった。  「みなさんとお会いできるチャンスを得て大変うれしい。このように一堂に会するのは初めてであり、かなり創造的な形だ」  胡主席はにこやかに謝意を表明し、中曽根氏の正面の席に着いた。タケノコ、マグロのづけ、銀ダラ西京焼き、しじみ汁…と旺盛な食欲でたいらげたが、「さすがにおかわりはしなかった」(海部氏)という。  中曽根氏は「今まで日中関係は必ずしも良好ではなかったが、7日の日中共同声明により新しい展開が可能になるだろう」と胡主席来日の成果を高く評価。海部氏は東シナ海ガス田問題について「だんだんよい方向で進んでいるようなので、ぜひその方向で進めてほしい」と要請した。  こうした会場の「緩い空気」(出席者)が一変したのは、続いて安倍氏がこう発言してからだ。  「お互い国が違うので、利益がぶつかることもあるが、戦略的互恵関係の構築に向け、相互訪問を途絶えさせない関係をつくっていくことが重要だ」  これは、小泉氏の靖国参拝をめぐり中国側が首脳交流を途絶えさせたことを暗に批判したものだった。安倍氏はその上で、「チベットの人権状況を憂慮している。五輪開催によって、チベットの人権状況がよくなるのだという結果を生み出さなければならない」と指摘した。  会場には緊張感が走り、出席者はみな一様に黙り込んだが、安倍氏はさらにウイグル問題にも言及した。東大に留学中の平成10年の一時帰国中、国家分裂を扇動したとして中国に逮捕されたトフティ・テュニヤズさんについて「彼の奥さん、家族は日本にいる。無事釈放されることを希望する」と求めたのだ。  「私はその件は知らないので、正しい法執行が行われているか調べる」  胡主席は、こう返答したが、チベット問題については触れようとしなかった。  安倍氏の発言で生じた気まずい雰囲気を修復しようと動いたのが森氏だった。北京五輪について「中国はメダルをたくさん取る作戦でくるのでしょうね」と水を向け、胡主席の笑顔を引き出した。             ◇  朝食会での安倍晋三前首相の発言要旨は次の通り。  戦略的互恵関係の構築に向け。相互訪問を途絶えさせない関係をつくっていくことが重要だ。国が違えば利益がぶつかることがあるが、お互いの安定的関係が両国に利益をもたらすのが戦略的互恵関係だ。問題があるからこそ、首脳が会わなければならない。  私が小学生のころに日本で東京五輪があった。そのときの高揚感、世界に認められたという達成感は日本に対する誇りにつながった。中国も今、そういうムードにあるのだろう。その中で、チベットの人権問題について憂慮している。ダライ・ラマ側との対話再開は評価するが、同時に、五輪開催によってチベットの人権状況がよくなったという結果を生み出さなければならない。そうなることを強く望んでいる。  これはチベットではなくウイグルの件だが、日本の東大に留学していたトフティ・テュニヤズさんが、研究のため中国に一時帰国した際に逮捕され、11年が経過している。彼の奥さん、家族は日本にいる。無事釈放され、日本に帰ってくることを希望する。
  2. [BBBBB ]道路特定財源の先行き あなたは10年間維持することに賛成しますか。 
    何かもやもやしたものが残ってしまうような話ですね。もっと本音を出し合って話し合わなければいけない問題だと思います。道路特定財源を10年間維持する法案と道路特定財源を08年度限りとすることがどうして同じこととして閣議決定できるのでしょうか。衆議院で通した法案を参議院で通すことはできないとか行っている人もいましたが、その法案が間違っていることがわかった時点で新たな決断ができない人たちにこの国の先行きを任せる事などできないのではないでしょうか。悔い改める事を躊躇するような人が人の将来まで決めていくような仕事についていく事自体が間違っているのではないでしょうか。
    <道路財源特例法>民主、共産の反対で改正案否決へ 参院委 5月9日11時35分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080509-00000040-mai-pol&kz=pol  道路特定財源を10年間維持する道路整備財源特例法改正案は9日午後、参院財政金融委員会で採決され、民主、共産両党の反対で否決される。12日の参院本会議でも民主、共産、社民の野党3党の反対で否決される見通し。これを受けて与党は13日、憲法の規定に基づき衆院本会議で3分の2以上の賛成多数で再可決し成立させる方針。政府は13日、09年度からの一般財源化の方針を担保するため、道路特定財源を08年度限りとすることや、税制を含めた見直しを論議する関係閣僚会議の設置を閣議決定する。  9日の審議は午後1時から財政金融、国土交通両委員会の連合審査会で行われ、福田康夫首相は同3時から2時間出席する予定。首相が表明した「09年度からの一般財源化」と、道路特定財源を10年間維持する特例法改正案との矛盾点について、野党が追及する。  これに対して政府は閣議決定に「09年度以降は特例法改正案を適用しない」と盛り込んで、閣議決定と改正案の矛盾を解消する方向で調整している。  9日午後の採決は連合審査の終了後、財金委単独で行われる。委員会は定数25で、野党側が委員長を含む民主13人、共産1人の計14人。与党側は自民9人、公明2人の計11人で、野党の反対多数で否決される見通しだ。  特例法改正案は4月16日の参院本会議で審議入りしたが、法案を審議する委員会を巡り、国交委を主張する自民党と、財金委を主張する民主党が対立。民主議員が委員長を務める議院運営委員会で異例の採決を行い、財金委への付託を強行決定した。これで与党が審議拒否したため審議は空転し、同24日に連合審査会が2時間開かれただけだった。