- [円の独歩高 13年ぶりの90円台 不安の上にまた不安]
Hima
急激過ぎる円高ですね。世界で見るとドルが高くなっていて、それにも増して円が高くなっているということです。日本のように世界にむけて輸出して自国の安定を図っている国は自国通貨が高くなって輸出できなくなってしまうことは死活問題ですね。
この先行き不安のとき円はどんどん高くなって、輸出関係の企業の業績は大きく低迷し、そのため株価は大きく下落しまた不安を招というく負のスパイラルに入っている。
この極端な円の独歩高の中、日本の進む道はどの形になっていくのでしょう。
円急騰、13年ぶり90円台=主要通貨で円買い−ロンドン外為
10月24日21時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000199-jij-int
【ロンドン24日時事】24日のロンドン外国為替市場では、世界的なリセッション(景気後退)不安を背景に、主要通貨に対して円買いが進み、対ドルでは1ドル=90円87銭まで7円近く急騰した。当市場で90円台をつけるのは、1995年8月7日以来、13年2カ月ぶり。
その後はややドルを買い戻す動きもあり、正午現在は92円25−35銭と、前日午後4時(97円50−60銭)比5円25銭の円高・ドル安。
- [OPEC日量150万バレル減産決定 11月1日より実施 ]
Site
OPECが日量150万バレル減産するとした。原油が最高値の半値を割ったことに対する反応だという。これをやるのであればあの上げの狂乱時に増産決議もして欲しかったね。
あの原油高騰を世界が放置したため、不良マネーが我が物顔で世界のすべての市場に投機原理を持ち込んでしまった。この未曾有の恐慌不安はこの投機マネーが作り出したもののようにも思える。
価格維持に強い姿勢をアピールするのも良いが、今は世界のすべての市場の安定化を図るべきではないか。それが証拠に減産発表しても原油価格はまだ下げている。
OPEC、150万バレル減産=価格維持に強い姿勢アピール
10月24日19時14分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000148-jij-int
【ウィーン24日時事】石油輸出国機構(OPEC)は24日、ウィーンで臨時総会を開き、原油生産目標(インドネシアとイラクを除く11カ国で日量2880万バレル)を同150万バレル引き下げることで合意した。11月1日から実施する。原油先物相場が今夏の史上最高値から半値以下にまで落ち込む中、価格維持の姿勢を強烈にアピールした。
生産目標の引き下げを決めたのは2006年12月以来、1年10カ月ぶり。
OPECは声明で、「金融危機の影響がエネルギー需要の低迷につながり、原油は現在、供給過剰状態にある」と指摘した。
ヘリル議長(アルジェリア・エネルギー鉱業相)は総会後記者会見し、「原油相場の下落を放っておくことはできなかった。われわれには減産しか選択肢はなかった」と強調。同時に日量150万バレルの減産を行っても、まだ同30万バレル程度の供給過剰にあるとの認識を示し、追加減産に含みを持たせた。
- [サイゼリア(食べたピザに返金)を悪用した高校生謝罪]
Hima
千葉の高校生が、犯罪の告白をインターネットに書き込みをして2chで大きくお祭り騒ぎとなっていた。ことの反響の大きさにびっくりした本人は、日記をあわてて閉じて、雲隠れしていた。
問題が犯罪にかかわることがわかったことで、店にも謝罪し、返金し警察に連絡を入れたということで警察も厳重注意ということで処理したようだ。
サイゼリアの食べたピザに返金対応悪用
<メラミン>食べてないのにピザ代だまし取る 千葉の高校生
10月25日2時30分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000014-mai-soci
イタリアンレストランチェーン「サイゼリヤ」のピザにメラミンが混入した問題で、千葉県立高校3年の男子生徒が、ピザを食べていないのに代金返還を求め、約4000円をだまし取っていたことが分かった。生徒がこのことをインターネット上で告白したため、通っている高校に問い合わせが殺到し、特定された。生徒は店に謝罪して返金、県警八千代署に自ら届け出た。
同署などによると、生徒は21日夜、八千代市内の3店舗で、ピザ代の返金名目で計4111円をだまし取ったことを認めている。
サイゼリヤはメラミン混入発覚後、レシートなしでも申し出があれば代金を返している。生徒は21日夜、インターネット上の日記に「ピザ食ってないのに稼がせていただいた。4戦3勝」などと書き込んだ。これが匿名掲示板で集中的に取り上げられ、学校に問い合わせの電話が殺到したため、学校が調査し生徒を特定した。
電話で申告を受けた同署は「返金済みで、反省もしている」として厳重注意にとどめ、詐欺容疑での立件は見送る。サイゼリヤ購買部は「お客様の良心に任せるしかないが、このようなことになり残念」とコメントしている。【駒木智一】
- [日清 カップめんの防虫剤混入問題21件に上る]
Fuki
だんだん怪しい方向に日清食品の回答が進んでいますよ。一般人が考えておかしいと思うような回等"防虫剤のそばに保管し、昇華した成分が容器を通過してうつった可能性がある"と言うような事では納得いく答えではないでしょう。
以前の情報隠蔽も発覚し、情報提供者もクーレマー扱いし、消費者軽視の立場が見え隠れしている。
<カップめん>日清製、8月にも防虫剤成分 大阪で3人訴え 10月24日15時1分配信 毎日新聞
<カップめん>日清「防虫剤近くに保存」 成分検出は21件
10月24日22時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000142-mai-soci
「カップヌードル」など日清食品製の即席カップめんを食べた人が相次いで異臭などを訴えた問題で、同社は24日会見し、4月以降、同様の苦情が多数寄せられ、うち21件から防虫剤成分のパラジクロロベンゼンなどが検出されていたことを明らかにした。同社は「防虫剤のそばに保管し、昇華した成分が容器を通過してうつった可能性がある」との見解を示した。【川上晃弘、山本太一、吉田勝】
この問題では、カップヌードルを食べた神奈川県藤沢市の女性(67)が吐き気を訴えたほか、大阪市西淀川区の男性(63)ら家族3人が薬品臭を訴え、いずれの商品からもパラジクロロベンゼンが検出された。また、同社が日本生活協同組合連合会を通じて神奈川県横須賀市などで販売した「CO・OPカップラーメン」など5品目からもパラジクロロベンゼンやナフタレンが検出されており、同連合会には今年3〜9月に29件の苦情が寄せられていたが、いずれも公表されていなかった。
日清食品によると、同社に寄せられた苦情のうち、保健所が検査中の藤沢市の商品を除き21件で防虫剤成分を検出した。うち2件の濃度は18〜92ppmで、大阪市のケースを含む残り19件はごく微量で数値が出なかった。同社は健康被害を訴えている人がいないことを強調し、「健康に影響はないレベルの濃度」としている。
一方、成分混入のメカニズムについて同社が独自に実験したところ、未開封の即席めんを防虫剤のそばに一定時間置くと、カップや袋を通過して成分がうつったことが分かった。
においについての苦情は、これまで年間数件ほどだったが、4月にカップヌードルを含む主力商品の容器を発泡スチロール製から紙とポリエチレンの3層構造の「ECOカップ」に変えてから増えたという。21件中5件がこの容器を使った即席めんで、同社は容器の改良を進める方針。
防虫剤成分が検出された商品はロットも生産工場もまちまちで、藤沢市の女性のケースでは製造した工場の監視カメラを確認しても異常はなく、混入はないとみている。
成分がうつったとの説明について専門家は「パラジクロロベンゼンは昇華しやすく、容器をつくる化学物質と構造が似ているなどの理由で、ありうる現象。ただし、人がにおいを感じたり、食べておかしいと思うほど高濃度になるかどうかは検証が必要」と指摘している。
- [日清食品の防虫剤混入事件に対する対応 消費者軽視するな]
Wai467 Spo
カップヌードルで防虫剤成分パラジクロロベンゼンが検出された事件で、日清食品社社長は近くに防虫剤があるとにおいが移ることがあるといっているようだが、気持ち悪くなるほどの匂いの移行なんかあるはずがない。
もしあったとしたらそんな商品は商品として出すべきではない。
これまで異臭についてのクレームについて、公表しなかった理由については、健康被害がなく、「保存状況次第ではにおいが容器内に移る可能性があると説明したら、(異臭を訴えた人に)納得してもらった」といっているようだが、
実際にはこのことは大阪で家族3人がクレームを出した際、パラジクロロベンゼンが混入していたとする報告書を提出しているだけで、異臭を訴えた男性は隠蔽体質だとして、まったく納得していない。
<カップめん>日清製、8月にも防虫剤成分 大阪で3人訴え 10月24日15時1分配信 毎日新聞
どうも消費者軽視が伺え、誤魔化しているような傾向がある。
日清はもっと素直に消費者と向かい合え。
ここも見て! カップヌードルへのクレーム
カップ麺から防虫剤成分、新たに21件 消費者に“責任転嫁”
10月25日8時4分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000091-san-soci
■日清食品社長、保管時の「移り香」強調
日清食品のカップ麺(めん)で24日、新たに21件の防虫剤の検出が明らかになった。「防虫剤のにおいが容器の中に移った可能性がある」。前日に続き記者会見した中川晋社長は「移り香」と何度も強調。「保管状況に原因があるとも受け取れる」と、消費者側に“責任転嫁”するような発言や、事実関係を公表しなかったことに、報道陣や厚労省関係者から疑問の声があがった。
- [古地図片手に街をぶらぶら 「ぶらタモリ」NHK出演]
Site
タモリってNHKに19年も出ていなかったんだ。NHK紅白歌合戦の総合司会までやった人がこんなに長く出演していなかったなんてこれもギネスでしょう。
NHK版「タモリ倶楽部」で19年ぶり出演
10月25日7時1分配信 スポーツニッポン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000045-spn-ent
タモリ(63)が19年ぶりに、NHKに出演する。11月22日に放送されるバラエティー「ブラタモリ」(深夜0・10)で、江戸や明治時代の古地図を手に東京・渋谷や表参道を散策し、街の移り変わりを探る内容。NHK版「タモリ倶楽部」としてレギュラー化を目指す。
NHK出演は、野生動物の生態を紹介した番組「ウォッチング」(85〜89年)で司会を務めて以来となる。
もともと、毒のあるキャラクターなどがNHKには不向きと見られていたが「ばらえてい テレビファソラシド」(79〜82年)に、司会の永六輔氏(75)の後押しで出演。この番組の顔となった後は、同局にたびたび出演していた。
ところが、82年にフジテレビ「笑っていいとも!」がスタート。NHKの尾関憲一チーフプロデューサーは「スケジュールが押えられなくなり、出演していただく機会がなくなったのでは」と指摘する。今回は、タモリが休日に街の散策をしていると聞いた尾関氏が「番組企画を面白がってくれるのではと考え、ダメもとで」出演をオファーし、快諾を得た。
テレビ朝日「タモリ倶楽部」にも似た企画はあるため、主な出演者をタモリと久保田祐佳アナウンサー(25)だけに絞り、タモリの視点や発想のユニークさを引き出すことに重点を置くなどして差別化を図った。さらに、NHKでは珍しく、セリフを決めずに全編アドリブで収録する試みに挑んだ。
久保田アナはタモリとの共演を振り返り「まるで子供の冒険遊びのように、目をキラキラと輝かせて歩いていたのが印象的でした」と感想。「母が“ばらえてい テレビファソラシド”が好きでよく見ていたと話すと、タモリさんに“あんたもずいぶん古い話をするね”と驚かれた」と撮影中のエピソードを明かした。
- [ccccc]
Site
イチローら「北京のリベンジ」批判に悔しさにじませ反論 星野氏
10月23日0時26分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081023-00000503-san-base
自身の公式ホームページで22日、WBC監督就任を固辞する考えを示した星野仙一氏は、イチロー選手ら主力選手らの、WBCは北京五輪のリベンジの場ではない、との批判について言葉を強めて反論し、悔しさをにじませた。
WBCの監督選考をめぐっては、プロ野球の加藤良三コミッショナーと王貞治前ソフトバンク監督らがWBC体制検討会議で検討していた。しかし、出席者の野村克也楽天監督が星野氏を中心に選考が進んでいることを明らかにすると、選手の間から意見表明が相次いだ。
前回大会の主力メンバーだったマリナーズのイチロー選手は「(惨敗の)北京(五輪)の流れから(WBCを)リベンジの場ととらえている空気があるとしたら、チームが足並みをそろえることなど不可能でしょう」、同じくエースとして活躍した松坂大輔投手(レッドソックス)も「(WBCを)北京五輪のリベンジの場にしてほしくない」と述べ、星野氏の監督就任に事実上、強い難色を示していた。
こうした選手レベルの意思表明に対し、星野氏は「WBCの戦いはその規模やレベルから見てオリンピック以上のむずかしい、厳しいものになることは誰もが知っている」と述べ、「リベンジなどという軽々な考え方も見方もはさまる余地がないことぐらい、当事者になれば誰もがわかってくることだ」と強い言葉で「星野氏のリベンジ」批判を否定、悔しさをにじませた。
一方で、五輪前後から、球界から結果にかかわらずWBC監督就任を期待する声があったことに触れながら、五輪以降の「犯罪者扱いのような批判やバッシング」の中で「わたしを押してくださる人がたとえいてくれるとしても、これは(監督就任)とてもむずかしい話でしかなかった」と述べるなど、監督就任への未練ものぞかせた。
- [麻生総理 早期解散に慎重姿勢]
Wai Fuki
日本の国際的な役割ウィ優先させる必要があるのは当然だが、実際に国民の信任を得ていない内閣であることは明白である。
国際的な役割があることを隠れ蓑にして、総選挙を行うことから逃げてはいけない。どうも真実を語っているとは見受けられない麻生総理は悲しい。
「日本の国際的役割優先」=早期解散に慎重姿勢−麻生首相内外会見
10月25日19時18分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000100-jij-pol
【北京25日時事】麻生太郎首相は25日夕(日本時間同日夜)、アジア欧州会議(ASEM)首脳会合の閉幕後、北京市内のホテルで内外記者会見を行い、衆院解散・総選挙の時期について「国内的な政局より、(金融危機対策での日本の)国際的役割を優先する必要性の大きさを改めて感じさせられた」と述べた。世界的な金融危機への対応を優先するため、早期の衆院解散には慎重な姿勢を示した発言とみられる。
首相は、今回の金融危機に関して「100年に一度の国際的な経済危機だ。日本は欧米に比べて傷は浅いが、景気対策で内需を喚起する必要がある」と指摘。その上で、衆院解散の時期について「まだまだいろんなことを考えなければいけない。この段階で、するとかしないとか決めているわけではない」と述べ、判断していないことを強調した。
一方、ASEM首脳会合については「アジアと欧州の首脳は金融危機に深い懸念を持っており、かなり明確なメッセージを出せた」と語り、成果をアピールした。さらに「中長期的には国際金融の決済システムについて首脳間で議論する必要がある」として、11月15日にワシントンで開かれる金融サミットで、金融機関の規制の在り方に関して具体的に協議する考えを示した。