1. [国有化したアイスランドの大手銀行債務不履行] Hima Wai471
    国有化された銀行が、債務不履行状態ということは、アイスランド自体がもう末期的な状態なのか。金融危機が国を破滅させる状態になったということなのだろうか。 まだ世界中の人たちが知らない恐怖があるということなのだろうか。恐慌とはみなの疑心暗鬼が生み出だす産物のようだが、実態も危険に満ちているかもしれない。
    アイスランド国有化銀行が債務不履行 10月27日20時41分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000043-yom-bus_all  アイスランド政府が国有化した最大手銀行カウプシング銀行は27日、猶予期限を迎えていた円建て外債(サムライ債)の利払いを見送った。  事実上の債務不履行状態で、国有化された金融機関の債務不履行は異例だ。利払いがなかったのは、2006年10月に発行した500億円のサムライ債。利払い期限の20日までに支払いがなかったため、7日間の猶予期間に入っていた。財務代理人の三井住友銀行は27日午後5時時点で払い込みがないことを確認したため、証券保管振替機構を通じて投資家に利払いの見送りを知らせる。

  2. [衆議院選挙 年内見送り 麻生内閣] Wai Fuki
    とうとうこの緊急時期にという理由で選挙を先送りしてしまいましたね。政治に空白期間を作ってはならない。「今未曾有の危機のとき」このことで選挙をしないのであれば、来年今より悪くなっているのが目に見えるよう担ってきているのにどうするのか。 今まだ麻生政権がこの危機に有効な手を打てず、手をこまねいているのが見えるこのとき、国民は新しい政治を求めているのではないか。何も出来なければ" 去れ"である。
    <麻生首相>衆院選、年内は見送る方針固める 10月28日2時30分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000007-mai-pol  麻生太郎首相は次期衆院選の時期について、年内は見送る方針を固めた。複数の政府・与党関係者が27日、明らかにした。世界的な金融危機が株価急落や実体経済に影響を及ぼしていることを踏まえ、解散により政治空白を作ることは好ましくないと判断した。首相は30日にも追加経済対策を記者会見して発表する予定で、年内見送りをその際表明する。  解散時期を巡っては、「11月18日公示−30日投開票」を念頭に置く早期解散派と先送り派が与党内で対峙(たいじ)。公明党が強く早期解散を求めていたが、首相は26日、同党の太田昭宏代表と会談した際、「国際金融情勢が大事な折、政治空白は作れない」と先送りを伝えた。公明党には早期解散を求める声が残っているが、支持母体の創価学会は先送りを容認する方向になっている。  首相は当初、臨時国会冒頭での解散を念頭に置いていたとみられる。先送りの判断には金融危機だけでなく、自民党独自の選挙情勢調査が厳しい結果だったことも影響している。  政府・与党内では解散時期について「予算編成作業終了後の年末」や「通常国会を来年1月の早い時期に前倒しで召集し第2次補正予算案を成立させてから」などの見方が出ている。首相は、来年度予算編成の作業終了後に改めてタイミングを探ることになる。  ただ、解散を先送りすることで、民主党が対決路線に転換し、インド洋給油活動を延長する新テロ対策特別措置法改正案など重要法案の審議に影響が出るのは必至。「ねじれ国会」に翻弄(ほんろう)され、麻生政権はレームダック化するとの指摘もある。  首相は27日夜、東京都内のホテルで自民党の細田博之幹事長、大島理森国対委員長、河村建夫官房長官と会談。30日にも行う記者会見の前に、改めて自公党首会談を行う意向を示した。首相は新テロ特措法改正案と金融機能強化法改正案について「短期間での成立」を指示。追加経済対策を具体化する第2次補正予算案の取り扱いについても協議した。

  3. [家庭への健康器具進出 事故多発も解明遅れる] Hima
    健康器具が手軽に擬似運動が行えるということで、スポーツクラブなどにしか置いていなかったものが家庭に急激に入り込んできた。その中で器具使用中における事故も急増しているという。 ただこの事故の懸賞がなかなか進まず、事故自体がメーカーによる不良のためなのか、使用者の不注意によるものなのかの特定が出来ないでいるらしい。 事故品を見れば事故個所が明らかな一般家電やガス機器の火災事故などと異なり、1人で使うことが多い健康器具の事故は、正しい使い方をしていたかどうかに大きく左右されるうえ、原因調査が使用者への聞き取りに依存する面が大きいためだ。 使用者が詳しく事故状況を思いだせないこともあり、原因調査が困難になるという。
    国民生活センター

    家庭用健康器具の事故多発 「聞き取り」頼り 原因特定に時間 10月27日8時3分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000065-san-soci  健康維持やメタボリックシンドローム対策など、家庭で手軽に運動ができるとして人気が高い家庭用フィットネス(健康)器具の事故が多発していることが、国民生活センターの調べで分かった。スポーツジムなどで使われる器具が手軽な家庭用として普及する一方、原因特定をめぐり、事故品を見れば推定が容易な一般家電の火災事故などと比べ、使用者に対する聞き取りに大きく頼らざるを得ないため、時間がかかるという課題も浮上している。  同センターのまとめでは、平成15年4月から今月21日までに、フィットネス器具による被害相談は計180件に上った。ほとんどが家庭用で、骨折、やけどのほか、神経や脊髄(せきずい)の損傷など、重傷に至ったものが29件もあった。  同センターは「事故があっても相談を寄せない人も多い。寄せられた情報はごくわずかで、氷山の一角だろう」とみている。  一方、経済産業省の調べで、重大な製品事故の報告が義務づけられた昨年5月以降、家庭用フィットネス器具で7件の事故情報が寄せられ、計7人が重傷を負ったことが判明。  このうち5件は、製品不良によるものか、誤使用によるものかの結論が出ておらず、発生から1年以上たちながら、調査が継続されたままの事案もある。  先月20日に起きた腹筋を鍛える座いすタイプの器具による事故では、背もたれ部分が急に起きあがり、使用者が鼻骨を折った。  後方に転倒するのを防ぐ装置に不具合があったとみられるが、詳しい事故状況がメーカーから入ってきておらず、原因もはっきりしていない。  究明に時間がかかるのは、事故品を見れば事故個所が明らかな一般家電やガス機器の火災事故などと異なり、1人で使うことが多い健康器具の事故は、正しい使い方をしていたかどうかに大きく左右されるうえ、原因調査が使用者への聞き取りに依存する面が大きいためだ。  使用者が詳しく事故状況を思いだせないこともあり、「そうなると原因調査が困難になる」(経産省製品安全課)。中には、使用者が使用時間の制限や、注意事項を十分に理解して使っていたか疑問が残るケースもあるという。  家庭用での事故が増えていることについて、同課は「以前は使い方を指導する専属トレーナーのいるスポーツジムにしか置かれていなかった製品が、家庭にも普及するようになったからではないか」と分析。事故防止のためには使用者側の注意も必要として、「取り扱い説明書などをよく読み、使い方をしっかり理解してほしい」と話している。

  4. [伊藤ハムと日清食品への社会の対応の違い] Spo
    伊藤ハムもシアン化合物の検出以来大変だなと思う。ただこの会社自主検査の発表が遅れただけで、基本的には正直に社会に向いているような気がする。 先の日清食品の例と比べて見ればどうでしょうか。日清食品は自社で把握していたにもかかわらず、メラミン入りのカップヌードルを健康被害がないということで販売し続け、尚且つ今までメラミンが検出された例はないとして虚偽の報告をしていた。 こんな明白に社会に対する背任をしている会社と、一応消費者目線ではあるがミスを犯してしまった会社がよりひどい仕打ちをされているように感じるのは私だけでしょうか。
    伊藤ハム地下水シアン化合物検出:柏の工場、問い合わせ殺到 対応に追われる /千葉 10月27日16時2分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000246-mailo-l12  大手食品メーカー「伊藤ハム」の商品製造過程で使う地下水から基準値の2〜3倍のシアン化合物が検出された問題で、同化合物の発見元となった柏市根戸の同社東京工場(中川修工場長)には26日、消費者からの問い合わせが一時殺到するなど、不安が広がった。同社はフリーダイヤルでの対応を含め、当面、出荷済み商品の自主回収と消費者の苦情や問い合わせに対応する方針だ。【橋本利昭】  同社は25日夜、マスコミ報道やホームページを通して、フリーダイヤルでの消費者対応を発表した。しかし、料金着払いによる商品回収先として公表した同工場へも直接、問い合わせが来ると判断。26日は工場は休みだったが、二十数人が出社して午前9時から工場で電話対応に追われた。電話は受け付け開始早々から頻繁に鳴り出し、一時、パンク状態に。問い合わせは主に、消費者が買った商品が回収対象商品かどうかという内容が多かったという。  また、近くに住む消費者2人が工場を訪れ、回収対象の「あらびきグルメウインナー」「チーズインカマンベール」を返品した。工場の担当者は「消費者に不安を与えないよう、十分対応したい」と話している。  ◇シアン化合物検査、基準値未満と発表−−柏市保健所  一方、柏市保健所は25日夜、伊藤ハム東京工場の立ち入り調査で採取した地下水の検査結果を発表した。シアン化合物は基準値(1リットル当たり0・01ミリグラム)未満の0・002ミリグラムだった。  保健所は23日に伊藤ハムから報告を受けて24日、3カ所の地下水と地下水を精製して製品加工に使用した浄水2カ所の検査を実施した。保健所は原因究明と再発防止などを指導した。  保健所は同工場で製造していた製品6品目についても検査中で、今月中に結果を公表する。【斎藤有香】

  5. [日経平均7000割れ 26年ぶり] Hima
    日経平均はとうとう7000円も割り込みましたね。どこまで下げるか判らない株価というのが現状ですね。NY株も上げようとはしているようですが、まったくの力がありません。 日経はNY株と逆の動きが出来るのでしょうかね。
    日経平均、午前の終値は7095円…一時7000円割れ 10月28日9時7分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000006-yom-bus_all 一時、7000円を割り込んだ日経平均株価(28日午前、東京の「外為どっとコム」で)=立石紀和撮影  28日の東京株式市場は、前日のニューヨーク株式市場が下落した流れを受けて続落し、日経平均株価(225種)は一時、1982年10月以来、約26年ぶりに7000円を割り込んだ。  午前の終値は前日終値比67円76銭安の7095円14銭。

  6. [年金得別便の進行状況および内訳] Wai
    年金得別便を受け取った人の半数は返事を出していないといいます。加入期間と種類だけを書き込んであるものを送ってきて正しいも何もあったもんではない。 判らなければ返事をしないほうが良いだろうと判断するのは必定です。

    表1

    発送待ち

    9月30日までに発送済

    残っている人 返答あり 返答なし あて先不明
    2062万人 4540万人 4100万人 171万人
      51.5% 46.5% 2%

    表2

    3月までに発送 3月から9月まで発送済
    1030万人 7781万人
    返答あり 返答なし 返答あり 返答なし あて先不明
    655万人 375万人 3887万人 3723万人 171万人
    7.4% 4.3% 44.1%% 42.3%% 1.9%
    訂正あり 訂正なし 訂正あり 訂正なし
    395万人 260万人 337万人 3550万人
    60.3% 39.7% 8.7% 91.3%
    うち可能性の高い24万人に確認したところ要訂正は72.8%

    <ねんきん特別便>4100万人返答なく 不明も171万人 10月27日22時15分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000129-mai-pol  持ち主が分からない年金記録の照合を進めるため、昨年12月からすべての受給者と加入者計1億873万人に送り始めた「ねんきん特別便」について、社会保険庁は今月中にすべての発送作業を終える。9月30日まで計8811万人に送られた特別便のうち、46.5%に当たる4100万人からは返答がなく、171万人分はあて先不明で届いていない。発送を終えても、課題は積み残される。  特別便には、年金の種類と加入期間が記されている。特に記録に誤りがある可能性が高い1030万人(受給者300万人、加入者730万人)には今年3月までに発送。残る9843万人(同3395万人、同6448万人)分も今月末にはすべて送り終える。  回答者は多くない。記録に誤りがある可能性が高い3月までに特別便を受け取った人に限っても、655万人(63.5%)止まり。その回答者のうち、記録に「訂正あり」は395万人(60.3%)で、「訂正なし」は260万人(39.7%)だった。  一方、4〜9月に送付された7781万人中、既に回答したのは3887万人(50.0%)。記録に訂正があった人は337万人(8.7%)で、訂正なしは3550万人(91.3%)だった。  なお、昨年12月〜今年8月8日までに「訂正なし」と答えた人のうち、宙に浮く記録が本人のものである可能性が高い約24万人に再確認したところ、78.2%に当たる18万7333人分は本人の記録で、実際は訂正が必要だったことも分かった。【吉田啓志】

  7. [日経平均 5営業部ぶりの上げ 7600円回復] Hima
    やっとの反発になりました。5営業日ぶりに反発です。アメリカが下げているときの上げだということでは大変興味深いものだと思います。 世界が下げ続けている中、どこかが牽引となったあげていくものだと思いますが、それがアメリカが出来ないといえば出来るのは日本しかないのでは。
    日経平均5営業日ぶり反発、終値は7600円台回復 10月28日15時6分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000034-yom-bus_all  28日の東京株式市場では、日経平均株価(225種)は5営業日ぶりに反発した。  前日終値比459円02銭高の7621円92銭で取引を終了。  一方、東証株価指数(TOPIX)は37・57ポイント高い、784・03と反発。東証第1部の出来高は約31億6500万株だった。

  8. [高橋尚子引退 完全燃焼した。] Site
    高橋尚子がとうとう引退してしまいましたね。もう一度あの小走りな走りで、相手を置き去りにする走りを見せてもらいたかったですね。 これまで苦しかったこの数年であったろうに、「今台風の通りすぎたような爽やかな気持ちだ」とこたえていた。プロとして続けていくことができなくなったという思いが、この決断につながったのだろう。あくまで爽やかなキューちゃんだった。
    高橋尚子さん、現役引退を正式表明…「完全燃焼」と笑顔 10月28日17時6分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000040-yom-spo  シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子選手(36)(ファイテン)は28日夕、都内のホテルで記者会見し、「本日をもちまして現役引退を決意しました」と、現役引退を正式に表明した。  高橋選手は「3大会出場を心待ちにしていたファンの皆様、陸上関係者の皆様に深くおわび申し上げたい」と述べたうえ、「今は台風が過ぎ去った後のさわやかな風が吹いている気持ちです。完全燃焼で陸上人生に悔いはない」と笑顔で語った。