• [ソーセージから亜硝酸ナトリウム 基準値超え 日東ベスト] Site
    「配合量を誤った。管理が甘かった」と言っていますが、こんなことが許されますかね。食品メーカーとしての自覚がまったく感じられませんね。 「管理が甘かった」これはその通りでしょう。「配合量を誤った」これがいけません。食品は人の口に入るものです。何か間違ったことがあれば、二重、三重のゲートを越えなければ外に出て行かないようなシステムでなければなりません。これが出荷先の検査で発見されるということは、メーカーとしての体裁をなしていません。 このような体制の会社が食品業務に従事するということ自体が問題だと思いますね。
    基準超の亜硝酸ナトリウム、日東ベスト製ソーセージから検出 11月1日20時9分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081101-00000047-yom-soci  山形県寒河江市の食品会社「日東ベスト」が製造した業務用冷凍ソーセージ類6製品から、食品衛生法の基準を超える食品添加物の亜硝酸ナトリウムが検出されたことが1日、明らかになった。  現時点で健康被害の報告はないという。同社は「配合量を誤った。管理が甘かった」としている。  同社によると、奈良県内の出荷先から基準値(70ppm)を超える製品があるとの指摘があり、ソーセージ類約170製品をすべて検査したところ、6製品から最大89・2ppmの亜硝酸ナトリウムが検出された。  同社は、全国約140か所に出荷したソーセージステーキ(約415万枚)などの自主回収を進めている。

  • [「愚か者の誓い」という中学女性教諭の指導方法] Site
    「愚か者の誓い」中学教諭が生徒に強要という見出しを見ると、何だ、何をやったんだろう、という感じで記事を見る。 よく見ると「忘れ物をしてほしくないという思いで指導した」という女性教諭が、忘れ物をした生徒に「愚か者の誓い」として「私が愚かでした。もう忘れません」などと繰り返し書かせていたということであった。 「愚か者にならぬための誓い」中学教諭が生徒に指導という見出しになったらどうでしょう。 これだけの違いしかないことを大きく取り上げて教師を非難するような記事は如何かと思います。大して問題には為らんでしょう。 逆に忘れ物など記憶にしっかり刻み込ませる、特色のある良い指導方法では?
    「愚か者の誓い」中学教諭が生徒に強要…宿題忘れると7回 11月1日3時4分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081101-00000007-yom-soci  東京都足立区内の区立中学校で、2年の学年主任の女性教諭(52)が、忘れ物をした生徒に「愚か者の誓い」として「私が愚かでした。もう忘れません」などと繰り返し書かせていたことが31日、明らかになった。教諭は「忘れ物をしてほしくないという思いで指導したが、行き過ぎた」と話しているという。  学校などによると、この教諭は宿題や提出物を忘れた生徒に、「私は、愚かにも(○○)を忘れました」という文章のかっこ内を埋めさせ、その下に「私が愚かでした。もう○○を忘れません」と7回書かせていた。さらに、何度も提出を忘れた場合は「○○未提出の愚か者」として名前を張り出していた。4年ほど前から行っていたという。  区教委の事情聴取に教諭は「『ばか者』という言葉より『愚か者』の方がソフトだと思ったが、配慮が欠けていた」と反省しているという。区教委は「しかるべき対応をとりたい」としている。

  • [伊藤ハムトルエン汚染 大日本印刷製造包装用フィルムに起因]11/1 9:33 Hima
    伊藤ハムのトルエン検出の原因が判明した。ハムの包装用のフィルムからトルエンが検出されたという。 ハム自体からの検出ではなく、袋から基準値の34.25倍という高濃度が検出されるというのは、ハム製造工場にすると盲点だったでしょうね。 大日本印刷はこの件に関しては消費者に向けきちんと釈明する必要があるのではないでしょうか。 今後の対応についても、機械トラブルが原因のため点検に勤めたいではあまりにも無責任ではないでしょうか。
    <伊藤ハム>検出トルエン、包装用フィルムに付着…原因発表 10月31日22時34分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000151-mai-soci  伊藤ハム東京工場(千葉県柏市)で製造した商品の一部からトルエンが検出された問題で、伊藤ハムは31日、大日本印刷の子会社「DNPテクノパック狭山工場」(D社、埼玉県狭山市)が製造した包装用フィルムにトルエンが付着していたことが原因と発表した。伊藤ハムは「(包装用フィルム製造時に)トルエンを含んだ接着剤が十分乾燥せずに残留した」と説明している。  説明によると、D社が10月14日に接着剤を使い2枚のフィルムを張り合わせる工程中、機械トラブルでフィルムにしわができ、すき間に接着剤が残留。本来なら乾燥作業中に蒸発するが、乾燥しきれなかった。調査の結果、最大で安全基準の34.25倍のトルエンが付着していた。袋何枚が汚染されたかは不明だが、既に部品を交換した。  大日本印刷広報室は「今回の機械トラブルは初めて。さらに点検に努めたい」と話している。【江畑佳明】 11/1 9:33 Wai481
    伊藤ハムのトルエン問題、原因は大日本印刷の包装フィルム 10月31日21時48分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000046-yom-soci  伊藤ハム東京工場(千葉県柏市)が製造した「CO・OPあらびきポークウインナー」からトルエンが検出された問題で、同社は31日、包装フィルムに使用されたトルエンが商品に付着した可能性が高いとする調査結果を発表した。  フィルムを納入した大日本印刷(東京都新宿区)も製造ミスを認め、「関係者に多大なご心配、ご迷惑をおかけして深くおわびする」と謝罪した。  両社によると、包装用フィルムは数枚のフィルムを張り合わせて製造するが、その工程で使う接着剤にトルエンが含まれている。  大日本印刷によると、伊藤ハムに納入した未使用の包装フィルムの一部から高濃度のトルエンが検出された。このフィルムが製造された日に機械が一部故障していたといい、大日本印刷は「接着剤が通常よりも多く付着したため、トルエンが完全に揮発せず残留してしまった」と原因を推定している。  機械の故障時に製造した包装フィルムは、別の食品メーカーなどにも納品しているが、大日本印刷に残っている他のサンプルからは高濃度のトルエンは検出されなかったとしている。