気になるニュース(1〜4)

  1. [年末になって一転寒波襲来 世相と同じく厳しい冬に]
    NinjaWai

    気象庁は9月の寒候期予報で、12月〜来年2月の平均気温は北日本(北海道、東北)で平年並み、東・西日本は平年並みか高く、沖縄・奄美でも平年より高いと予想。
    3カ月予報(11月25日発表)でも「12月に寒気が入るが1、2月は暖冬となりそう」としている。
    一方、民間気象会社ウェザーニューズの予報センターでは「気温は平年並みで、冬らしい寒さとなりそう」と指摘した上で、「冬型の気圧配置は長く続かず、寒気が入ったり緩んだりを繰り返す。
    来年1月後半〜2月後半には強い寒気が次々入り、北海道は暴風雪に見舞われる日もあり、太平洋側でも降雪の可能性がある」と予想する。
    このように気象庁と民間で見解の異なった今冬の気象予報だが、これは最近日本の投機の天候は北極の極圏で寒気が蓄積と放出を繰り返す現象である北極振動によるところが大きいことがわかってきているという。
    この見方が気象庁と民間の今冬の気象予測の違いに現れているようだ。12月は寒気がくるという予測は両方とも同じだか1月には言ってからの予測は大きく異なる。
    北極振動の見方により違いはどちらに軍配が上がるのか楽しみだが、この12月の厳しい冬の様相は今の日本の世相にも反映して厳しいものだなーと感じる。

    寒波 この冬一番の冷え込み 各地で降雪・積雪
    12月26日23時10分配信 毎日新聞
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000027-maip-soci

     強い冬型の気圧配置となった26日、全国的にこの冬一番の冷え込みとなり、各地で降雪や積雪を観測した。気象庁によると、積雪は27日午前0時半現在▽青森市142センチ▽福島県檜枝岐村89センチ▽群馬県みなかみ町80センチ。
    26日の最大瞬間風速は、山形県酒田市で34.7メートル、東京・三宅島で29.8メートルを記録した。
     27日も雪を伴う強い風が吹く恐れがあり、同日午後6時までの24時間の降雪量は多いところで▽東北日本海側70センチ▽北陸、関東北部(群馬県)50センチ▽北海道40センチ−−の見込み。

  2. [社保庁職員ヤミ専従問題刑事告発 舛添厚労相]
    Wai527Fuki

    給与を受け取りながら無許可で組合活動に従事するヤミ専従問題、40人は当時、東京、京都、大阪の各社会保険事務局管内で勤務していた職員で、このうち16人は、給与を受け取りながら組合活動に従事するヤミ専従の当事者で、24人は社会保険事務所長などとして当事者への給与支払いなどに関与していた。
    舛添要一厚生労働相は「公的年金制度に対する国民の信頼を大きく裏切った」として、給与を返納するなどしていても刑事告発に踏み切るのが適当と判断した。

    現役、OB40人を刑事告発=社保庁ヤミ専従で−舛添厚労相
    12月26日16時12分配信 時事通信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000089-jij-pol

     舛添要一厚生労働相は26日、社会保険庁職員によるヤミ専従問題で、現役・OBの計40人を背任容疑で東京地検に刑事告発した。
    年金業務に対する国民の信頼にかかわることを重くみて、不正に受け取った給与を既に返納していても刑事告発するのが適当と判断した。
     40人は当時、東京、京都、大阪の各社会保険事務局管内で勤務していた職員。このうち16人は、給与を受け取りながら組合活動に従事するヤミ専従の当事者で、24人は社会保険事務所長などとして当事者への給与支払いなどに関与していた。
     16人に不正に支払われた給与は総額4億8000万円で、既に4億6000万円は返納されている。
     同相は当初、20人程度を刑事告発する意向を示していたが、精査した結果、40人に増やした。
    このうち現役の30人は現在、社会保険事務所長を務めるなどしている。 

  3. [飯島愛さん死亡後約1週間が経過していた。]
    Fuki

    24日午後4時ごろ飯島愛さんの死亡が発見された。
    当日には、遺体の状況から死後数日とされていたが、その後の調査でわかったことは、死亡後約1週間が経過していたということが判っり、遺体の一部は腐敗が進んでいるところもあったという。
    所属していた事務所関係者の話では、約10日ほど前(12月15日ころ?)には本人が直接、事務所に連絡を寄せ、会社を設立して新しいビジネスを始めると報告。そのときの様子は元気そのものだったという。
    歌手、美川憲一さん(62)も、飯島さんは今月17日ごろから女性のためのサイトショップ「ポルノ・ホスピタル」を立ち上げる予定だったと同様内容を裏付けているというが約1週間前の死亡ということになると、事業立ち上げ報告の電話を元所属事務所へ寄せてから亡くなるまで数日もなかったことになる。。
    このことからすると、事務所への報告から数日も立たないうちに飯島さんは死亡していたことになる。
    飯島愛さんは、明るく、芸能界で交友も広いといわれている。しかし師走という季節柄が重なってか、芸能界の友人たちはそれぞれに忙しく、連絡を取れないことを不審に思う人が少なかったことが、今回の悲しい事態となったようだ。

    飯島愛さん死後約1週間、死因は特定できず
    12月25日15時29分配信 読売新聞
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081225-00000036-yom-soci

     東京都渋谷区の自宅マンションで24日死亡しているのが発見された元タレントの飯島愛(本名・大久保松恵)さん(36)の遺体について、警視庁渋谷署が25日、行政解剖を行ったところ、死後約1週間が経過していたことがわかった。
     ただ、死因については特定できなかったため、同署は、病理検査して詳しく調べる。

  4. [飯島愛さん訃報 台湾の一般紙が1面トップで報じる]
    Spo

    飯島愛さんが発見されたのは死亡後約1週間が経過してからということが報告されていますが、芸能界でも友人が多かったということからすると、忙しい師走のこととはいえ、なんだかさびしい最後であったような気がします。
    この飯島愛さんの訃報が、台湾の4大紙の一つ「中国時報」は25日付の1面トップで、飯島さんの写真とともに「60〜70年代生まれの台湾男性にとって、青春期に共通した性の幻想の対象だった」と伝え、また別の4大紙の一つで「聯合報」も飯島さんの特集を組み、「アジアの男性のみんなの記憶」と報じたそうです。
    一般紙が1面トップで報じるなど、海外の人物の訃報(ふほう)としては異例の扱いとなっているということです。
    中国時報の張景為・副総編集長は、「飯島さんが活躍した時代は、台湾の政治、社会が開放された時代と重なる。決して奇をてらったわけではなく、飯島さんの死は社会性があると判断した」と説明しているそうです。
    飯島さんのタレント活動の幅広さが海外まで広がっていたことを証明する出来事だと思いますね。

    <飯島愛さん>死去を台湾の一般紙が1面トップで報道
    12月26日18時29分配信 毎日新聞
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000082-mai-int

     【台北・庄司哲也】元タレントの飯島愛さん(36)の死去について、台湾では一般紙が1面トップで報じるなど、海外の人物の訃報(ふほう)としては異例の扱いとなっている。
    民主化や社会の開放が進んだ90年代初頭に飯島さん出演のアダルトビデオが台湾に輸入されたことで、飯島さんが文化や表現の自由の「象徴」となったためだ。
     台湾の4大紙の一つ「中国時報」は25日付の1面トップで、飯島さんの写真とともに「60〜70年代生まれの台湾男性にとって、青春期に共通した性の幻想の対象だった」と伝えた。
    4大紙で別の「聯合報」も飯島さんの特集を組み、「アジアの男性のみんなの記憶」と報じた。
     中国時報の張景為・副総編集長は今回の扱いについて、「飯島さんが活躍した時代は、台湾の政治、社会が開放された時代と重なる。決して奇をてらったわけではなく、飯島さんの死は社会性があると判断した」と説明する。
     台湾では1987年に38年間にわたって続いた戒厳令が解除され、新聞発行や歌など表現や文化の制限が解かれた。90年代に入って流通し始めた日本製アダルトビデオは、社会の自由化のシンボルとされた。
     飯島さんは台湾で最も著名な日本人タレントの一人で、著書「プラトニック・セックス」の翻訳版は15万部を売り上げた。