気になるニュース!


2008年 1 月 7 日 (1)
  • [1月9日に2次補正 強行採決] Site
    いよいよ自民党がどう動くかの最終章になってきましたね。 何も変わらない緊急対策などもう必要ありません。何も変えることもできないし、緊急対策も口先ばかりの麻生政権に嫌気がさしています。 国民は変化を求めているんです。ここで自民党の有志が、この法案の強行採決に反対すれば、変化の幕開けになるんです。 自民党にはいったん下野してもらい、今国民が求めている変化を起こしてもらいたい。 大山鳴動して鼠一匹ということには成らないですよね。
    2次補正は9日中に強行採決 自民大島氏が表明 1月7日11時38分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000545-san-pol  自民党の大島理森国対委員長は7日朝の党国対委員会の会議で、平成20年度第2次補正予算案と関連法案について、9日中に衆院本会議で強行採決する意向を示した。同席した小此木八郎衆院議院運営委員会与党筆頭理事は「9日は国会議員が例外なしに国会周辺から離れることを禁ずる『大禁足』としたい」と述べ、与党議員の結束を呼びかけた。  2次補正には総額2兆円の定額給付金が含まれており、野党の猛反発は必至。民主党は衆院予算委員会で5日間の審議を求めているが、与党側は8、9両日間で済ませる方針だ。定額給付金に反対する渡辺喜美元行革担当相の対応も焦点となり、通常国会は大きなヤマ場を迎えることになる。

  • [就職活動に交通費支給 派遣村失業者] Spo
    派遣村の人たちの就職活動の交通費なども支給するということを厚労省が明言しているという。 悪いことではないと思いますが、派遣切にあった人たちは何も派遣村の人ばかりではないということが判ってこういうことを決めているのでしょうか。 東京の一部地域に派遣村というものを設置し、そこで大声を上げている人たちを至急救済するということで決めていることなんでしょうが、派遣村の人たちだけが国の恩恵にあずかり、その他地域で派遣村にいけない人たちは見捨てられてしまうのでしょうか。 国の方針で生活が出来ない人たちへの生活支援であれば、すべての日本国民に生活が出来ないということがないような施策なり方策を考え行動して欲しいものだ。 緊急の支援だとしてもその派遣村の人たちばかりが優遇されていれば、そのほかの地域でもっと苦しい存在となっている人たちのことは忘れられてしまう。 そういう人たちのことも同時に考えた政策の実施をお願いしたい。
    “派遣村”失業者に就活交通費手当てへ 厚労省 1月7日1時3分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000508-san-soci  「年越し派遣村」で年末年始を過ごした失業者が都内の4施設で生活している問題で、4施設の約100人が6日、厚生労働省を訪れ、交通費や通信費などがなく就職活動できない現状を訴えた。  同省は交通費を手当てすることを明言。また、4施設の居住期限の12日以降の受け皿についても「体育館から体育館に移すようなことはしない」と説明したという。  厚労省側と交渉した派遣村の実行委員会によると、交通費は支給か、貸し付けるかの形は未定だが、同省は、7日午前10時までに決定事項を実行委員会に伝えるとしている。12日以降の居住先についても「もっと恒久的に住める場所を考えている」と説明したという。  100人は午後8時すぎ、バスに分乗して同省前に集合。庁舎前の日比谷公園で要望活動を行い、代表者が庁舎内で担当者と交渉した。

  • [団地火災幼子3人死亡 母親30分の外出時に出火] Wai
    子供を置いて医者にかかっていた、たったの30分の間に子供3人が焼死体になってしまうという。 新年早々の悲劇だ。 詳しい出荷などの原因はこれから判明するだろうが、母親の責任が追及されるのだろうか。 小さい子供を3人も抱えて母親は動きが取れなかった状況であったような気がしますね。 ちょっとの時間だからと子供を置いて出かけたんでしょうね。
    母親「外出30分」の悲劇 団地火災で子供3人死亡 1月6日21時8分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090106-00000590-san-soci  千葉県松戸市の「常盤平公団住宅」の一室が全焼し焼け跡から3人の子供の遺体が見つかった火事で、この部屋の母親が子供を残して約30分間外出した際に出火していたことが、県警松戸東署の調べで分かった。  3人はこの部屋に住む、職業不詳、田之口(たのぐち)舞さん(23)の長男、翼ちゃん(4)と次男の嵐ちゃん(3)、生後約6カ月の長女、海美ちゃんとみられ、松戸東署で確認を急いでいる。  調べでは、田之口さんは子供と4人暮らし。火の出た30分ほど前の午後3時半ごろに、近くの病院に所用で出かけ、出火当時は不在だった。  田之口さん方は玄関を入ると左右に6畳の和室があり、右側の窓のない部屋が激しく燃えているという。3人の遺体は、いずれも反対の窓のある左側の和室から見つかった。  松戸東署は、火元は右側の和室とみて詳しい出火原因を調べる方針。

  • [定額給付金の高額所得者への扱い][高額所得者も定額給付を 麻生首相リーダーシップなし] NinjaFuki
    今まで麻生首相が高額所得者が定額給付をもらうのはいかがなものかということで、高額所得者が給付を受けるのはその人自身の矜持の問題だといっていた。 それに基づき年収1800万円未満の人に限定することとした定額給付について、政府は6日、従来の姿勢を転換、内需拡大の観点から高額所得者にも受給を促す方針を固めた。この問題については自民党内からも「国会議員も受け取るべき」との声が噴出し、閣僚も次々に給付を受け取ると明言した。 麻生首相はこの件について記者に質問を受け、給付を受けるかどうかはそのときに考えると発言している。 この総理は自分の内閣が自分が決めたことに対して、まったく反対の発言をされてもひたすら耐えているように見える。時の総理をいつのころからかその身内の自民党が追い込むようになってしまったようだ。これが前まえの安倍さん、前の福田さんの時にも起きていたことなんだろう。
    高額所得者も国会議員も給付金「もらうべき」…麻生首相メンツ丸つぶれ 政府与党幹部次々発言 1月7日8時0分配信 スポーツ報知 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000041-sph-soci  迷走を続ける「定額給付金」の所得制限問題について政府は6日、従来の姿勢を転換、内需拡大の観点から高額所得者にも受給を促す方針を固めた。この問題については自民党内からも「国会議員も受け取るべき」との声が噴出。これまで高額所得者の受給を「さもしい」として自発的辞退を促し、自らも受け取らないと明言してきた麻生太郎首相(68)のメンツは、またもや丸つぶれの格好となった。  麻生首相の見解を真っ向から否定する声が身内のはずの政府、与党内から次々と上がった。  6日昼、細田氏は政府与党連絡会議で定額給付金の所得制限問題について「景気対策なので国会議員も辞退せずにもらって使うべき」と主張。この発言に呼応するように首相の女房役、河村建夫官房長官(66)も「内需拡大が景気に最大の効果があるというふうに経済情勢が大きく変わった」と述べ、従来姿勢を転換し、高額所得者にも受給を促す考えを表明した。  昨年10月に定額給付金の支給を発表した際「全世帯に一律」と語った麻生首相。だが、その後は生活支援の側面が強い政策の性質や、自らのセレブぶりを顧みたのか「多額の金をもらっている方が1万2000円をちょうだいというのを(過去に)私は『さもしい』と申し上げた」「1億円も収入がある方はもらわないのが普通だ。人間の矜持(きょうじ)の問題なのかもしれない」などと切って捨て、「受け取る気はない」とまで明言していた。  与党や閣僚の一連の発言に関し、政治評論家の浅川博忠氏は「定額給付金の対応をめぐり、さまざまな意見がある中で自民党内の姿勢を明確にするための発言では」と解説。今回の方針と真逆の過去の首相発言は「結果的に失言になった」と指摘した。  また政治アナリストの伊藤惇夫氏は「完全に求心力が失われた。周囲が首相とは異なる発言を勝手にする土壌になってしまった」と話す。首相のプライドはズタズタとみられるが「周囲の意見にすぐに流され、発言に一貫性がない。政策の理解はもとより主義主張がないことは明白。自業自得」と批判した。  麻生首相はこの日夕「(給付金は)私自身がどうするかはまだ判断をしていない。その時になって考える」と述べ、給付金を拒む姿勢からトーンダウン。国会での各党代表質問では、2011年度からの消費税率引き上げ方針に言及し「責任ある政府、与党の原点であり矜持だ」と得意のフレーズで訴えた。しかし、民主党の鳩山由紀夫幹事長(61)は「3年後にあなたが首相の座にいる可能性はゼロ以下だ」と皮肉で応酬した。