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2008年 1 月 12 日 (2)
  • 渡辺氏の離党表明に対する麻生総理の回答 Site
    渡辺前行政改革担当相が1月13日に離党を表明しました。 今の麻生政権で自民党員として活動することは出来ないというものだった。 ちょうど韓国より帰ってきた麻生総理は、渡辺氏の離党が表明されたことについての質問に対して、自民党で活動するかどうかは個人の考えだとして、離党しても何の影響もないという考えを示した。 麻生総理には総理に対して反感を持ってやめるという人についての感想を述べてもらいたかったし、そういう質問にして欲しかったと思う。 自分のみのうちに起こった反対表明に対して、総理として自ら反省することはないのかと問いただしたかった。
    渡辺氏、13日自民離党=2次補正に反対へ 1月12日17時33分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090112-00000051-jij-pol  自民党の渡辺喜美元行政改革担当相は12日夕、地元の栃木県大田原市で記者団に対し、離党する意向を正式に表明した。13日に行われる2008年度第2次補正予算案の衆院本会議での採決前に、離党届を提出する。離党の理由については、2次補正に盛り込まれた定額給付金の撤回に麻生太郎首相が応じないことなどを挙げ、「抗議の意思を表明したい」と、補正採決で反対する考えを強く示唆した。  渡辺氏の離党は、自民党内では「織り込み済み」とみられていた。しかし、内閣支持率の低迷に苦しむ首相にはさらなる追い打ちとなるのは確実で、与党内では首相の求心力低下が一段と進みそうだ。 

  • [内閣支持率20.4% 不支持率72.3%] Site
    世論調査の麻生内閣支持率はもう行くところまでいったという感じですね。他の世論調査では18.6%の支持率もあったようです。 内閣支持率が20.4%%、まで下がってもまだこの体制を維持するつもりのようですね。 選挙をすれば負けるのが判っているため、何やかやの理由をつけて政権の座に居座っているように見えますね。 こちらの気持ちとしては早く退陣してもらって選挙を行って欲しいところですがね。
    内閣不支持7割超、給付金に反対78%…読売世論調査 1月11日21時59分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090111-00000041-yom-pol  読売新聞社が9〜11日に実施した全国世論調査(電話方式)によると、麻生内閣の支持率は昨年12月の前回調査から0・5ポイント減の20・4%、不支持率は5・6ポイント増の72・3%となった。  麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかとの質問でも、小沢氏が39%と前回の36%から増やしたのに対し、麻生首相は27%で29%から減らした。  首相に向けられる有権者の視線は厳しさを増しており、麻生内閣はさらに困難な政権運営を強いられることになりそうだ。  今回、麻生内閣の支持率は2割台になんとか踏みとどまったものの、内閣の不支持率が7割を超す高水準に突入したのは、森内閣以来だ。  「麻生離れ」の大きな要因は、経済危機への対応を始めとする内閣の政策に有権者が不満を募らせているためと見られる。内閣を支持する理由では「政策に期待できる」が20%(前回24%)に減り、支持しない理由で「政策に期待できない」が36%(同32%)に増えたことにそれが読み取れる。  麻生内閣が08年度第2次補正予算案の目玉としている総額2兆円の定額給付金についても、「支給を取りやめて、雇用や社会保障など、ほかの目的に使うべきだ」との意見に賛成と答えた人は78%に達し、支給撤回に反対する意見は17%に過ぎなかった。  次の衆院比例選でどの政党に投票するかでは、民主39%(前回40%)、自民24%(同24%)などとなり、民主党が自民党を圧倒している。ただ、政党支持率は自民29・3%(同27・2%)、民主26・2%(同28・2%)だった。  選挙後の望ましい政権は、「政界再編による新しい枠組み」が38%(同33%)と全体の4割近くに増え、「自民と民主による大連立」24%(同25%)が続いた。「民主中心」は22%、「自民中心」は12%だった。