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2008年 1 月 19 日 (1〜6)
  1. [朝青龍全勝 一敗は白鳳・栃煌山] Spo
    場所前には3日も持たないといわれた横綱朝青龍が今日ただ一人全勝を決めた。 弱いはずの横綱に前力士がころころと負けているわけである。今場所の横綱朝青龍については評論家の意見もすべて稽古不足で引退をかけた今場所を乗り越えることは出来ないだろうという論調だった。 だがふたを開けてみれば以前の本当に強い横綱のイメージではなく、勝利に向かって精一杯の相撲を取る横綱の姿があった。 その姿勢が今場所の横綱の今日までの全勝という快挙への源であろう。もともと強いわけだから、そこに気力が入ればなにものをも粉砕する力となることの実証となった。
    横綱白鵬に土!新大関日馬富士に敗れる 朝青龍は全勝守る/初場所 1月20日17時49分配信 サンケイスポーツ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090120-00000514-sanspo-spo  大相撲初場所9日目(19日、両国国技館)初日から無傷の9連勝で4連覇を狙う横綱白鵬は、先場所優勝争いをした新大関日馬富士と対戦し、寄り切りで敗れて今場所初黒星を喫した。横綱朝青龍は大関琴光喜に押し出しで勝って10連勝、全勝をキープした。  朝青龍は取組の後、負傷していた左ひじを押さえ、気にしている様子を見せながら支度部屋に戻って行った。  朝青龍に敗れた琴光喜は2勝8敗と負け越し、20場所続いていた連続勝ち越しがストップ。来場所はかど番となる。  大関琴欧洲は2敗の千代大海と対戦し、千代大海の突っ張りにバランスを崩して押し出され、8勝2敗に後退した。大関魁皇は嘉風を叩き込みで下し7勝目、カド番脱出へあと1勝とした。  三役復帰を目指す豪栄道は好調の把瑠都と対戦、うまさを見せて把瑠都を寄り切り、7勝3敗と勝ち越しに王手をかけた。敗れて7勝3敗と後退した把瑠都は「失敗した」とポツリ。  前日、今場所初黒星を喫した栃煌山は鶴竜を押し出して9勝1敗をキープ。その栃煌山の全勝を止めた玉乃島は落ち着いた相撲で朝赤龍を下し、8勝2敗として4場所ぶりの勝ち越しを決めた。  また、人気者の高見盛は旭天鵬に寄り切られ、5勝5敗。248キロの巨漢、新入幕の山本山も若麒麟に引き落とされ、5勝5敗となった。  10日目を終えて全勝は朝青龍のみ。1敗で白鵬、栃煌山が追う。2敗が琴欧州、玉乃島の2人となった。