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2008年 2月 17 日 (1〜2)
  1. [元体操五輪の和製コマネチ 覚せい剤で逮捕] Spo
    もう5回目の覚せい剤使用ですか、もうどうしようもないんでしょうね。 第1回目から第2回目の逮捕まではたったの20日しかなかったといいます。 一度薬を扱ったらその誘惑から逃げられないんでしょうね。
    体操元五輪選手の岡崎聡子また覚醒剤で逮捕 2月16日21時48分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090216-00000587-san-soci  車の中に覚醒(かくせい)剤を所持していたとして、警視庁野方署は16日、覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で、体操元五輪選手の中島(旧姓岡崎)聡子容疑者(48)を逮捕した。同署によると、中島容疑者は「覚醒剤は自分のもので、買った」と容疑を認めており、同署で入手先や使用の有無を調べる。  同署の調べによると、中島容疑者は16日午後3時20分ごろ、東京都中野区新井の路上に停車した乗用車の後部座席に、8個のビニール袋に覚醒剤を入れて所持した。  同署によると、中島容疑者はウインカーを出さずに右折したところ、パトカーで通りかかった署員に職務質問された。中島容疑者が声を荒らげるなど挙動が不審だったため、署員が野方署に任意同行し、車内を調べて覚醒剤が見つかった。知人男性が同乗していたという。  中島容疑者は高校在学中の昭和51(1976)年、15歳でモントリオール五輪に出場。53年に引退し、タレント活動もした。平成7〜17年に4回、覚せい剤取締法違反罪で実刑判決を受けている。

  2. [10歳以下の子供の浴槽内事故は海やプールの事故の約6倍] Ninja
    Wai
    一時期子供のお風呂用おもちゃで遊んでいて、幼児が大怪我するという事故がたくさんおきたことがありましたね。 そういったことだけでなく子供のお風呂での事故というのはこんなに多かったんですね。 浴槽内での10歳未満の子供の事故では平成18年1月から昨年末まで東京消防庁管内で集計したところ92人に上ったという。 同時期プール.海・川に遊びに行って水難事故にあった子供は約15人で、浴槽内での事故はその約6倍にも上るそうです。 すぐ身近に親たちがいながら結果がこんなに悪く出てきてしまうというのは一体どういうことでしょうね。
    入浴中の事故が多発 大人と一緒なのに… 2月17日8時25分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090217-00000528-san-soci  大人と一緒に入浴していながら、子供が浴槽内でおぼれる事故が多発していることが、東京消防庁の集計結果で明らかになった。そばで親が洗髪したり、先に出て着替えをしたり、タオルを取りに行ったりするわずか数分程度でも、深刻な事態につながっている。大人がそばにいながら、どうして悲惨な事故を防ぐことができなかったのか。予防策とともに、専門家に聞いた。(中島幸恵)  今年1月12日夜、札幌市内の温泉施設で、家族と入浴に来ていた男児(5)が浴槽内で死亡する事故が起きた。男児は母親と一緒に浴室にいたが、母親が目を離したわずかな時間に一人で浴槽に入ろうとして誤って水中に転落、おぼれたとみられる。周囲には母親ら大人がいたにもかかわらず、男児がおぼれていることに誰も気付かなかった。  東京消防庁が、平成18年1月から昨年末までに浴槽内でおぼれ救急車で搬送された管内の事故を集計したところ、10歳未満の子供が92人に上った。同時期にプールや川、海で水難事故にあった同年代の15人と比べ6倍も多い。92人のうち、1人は死亡、15人が重篤。年齢別では0歳児33人、1歳児37人で、合わせて全体の8割近くを占めている。  事故発生時の状況を調べると、大人が先に出て兄弟や自分の着替えをするため、浴室内に子供を一人にして離れている間に起きた事故が25人と最も多く、保護者らと一緒に入浴中だったにもかかわらずおぼれた子供も21人に上った。  「子供と入浴中、1分ほど目を離した間に沈んでいた」「一緒に入浴していた父親が居眠りをしてしまい、気づくと子供の顔が湯につかっていた」。ほかにも親が自分の髪を洗っているわずかな間におぼれたり、ほかの大人も大勢いる公衆浴場内でおぼれて気づかれなかったりしたケースが各3件起きている。  また、浴槽に浮かべて使用する乳幼児用の浮輪がひっくり返りおぼれる事故も7件起きており、このうち6件は0歳児だった。  調査にあたった東京消防庁生活安全課の大内康裕消防司令補は「2歳くらいまでの乳児は頭が重く、浴槽をのぞき込んだりしてバランスを崩すと自力で起き上がれず、大量の水を飲み込んでしまう。わずか数分程度、目を離しただけで取り返しのつかないことになりかねない。常に目を光らせてほしい」と注意を促す。  さらに、「大人にとってわずかな水深でも、子供にとっては危険な深さ。子供の目線で危険な場所がないかどうか先回りして気をつけることが先決」と訴える。  一方、「子供から四六時中、目を離さないのは無理なこと。むしろ、事故を予防する環境作りが先決」。こう指摘するのは、子供にまつわる不慮の事故を究明し、防止策を提唱している緑園こどもクリニック(横浜市泉区)の山中龍宏院長。山中院長は、子供が浴槽内でおぼれた事故について原因や状況を調べたところ、死亡に至らなくても重篤な状態で重い障害が残り、死に至る深刻なケースもあるという。  山中院長は「子供と一緒に入浴している間は子供の入浴に専念し、浴室内に子供を一人にさせないで」と警鐘を鳴らしたうえで、「注意を喚起するだけでなく、浴室に危険を知らせる感知器を設置するなど万が一に備えた環境作りも大切」と話している。                    ◇  ■0〜4歳児の事故死トップは「窒息」  厚生労働省の平成19年人口動態調査では、不慮の事故で亡くなった0〜4歳児は窒息死が1 3 0 人と最も多く、次いで交通事故が68人、浴槽でおぼれたケースが26人で、ワースト3を占める。4歳までの乳幼児の死因は不慮の事故が全体の4割ほどに上るが、小児科常勤医が重症児に対応する小児専門の救命救急機関が不足しており、予測不可能な幼い命の危険を守る態勢の不備も指摘されている。