気になるニュース! ? 月 ? 日 (1〜?)


ANews2    @News

B漆間巌官房副長官 問題発言否定 麻生首相の対応は? Wai




漆間巌官房副長官は「懇談会は録音を取っておらず、今から立証はできないが、私の記憶では発言していない。マスコミが私の発言をどう取ったか、記者の認識の問題だ」といっているようだ。 発言していないというのは、西松建設の違法献金の問題で「自民党に及ぶことは絶対ない」と発言したという問題である。 麻生太郎首相は9日午前の参院予算委員会で「オフレコ記者懇談会での発言が誤って伝えられた」と述べ、報道機関側に問題があるとの見方を示したというが、午後の参院予算委で、「漆間副長官の記憶と記者の受け止めとの間にズレがあった。誤解を招きかねない発言だった」と述べているらしい。 これも失言の一種であり、発言のブレでしょうね、この時期にマスコミと争ってもというところでしょうか、午後には早くも修正しているということです。


漆間氏「捜査及ぶか述べた記憶はない」 発言内容を否定 3月9日11時16分配信 産経新聞 URL  漆間巌官房副長官は9日午前の参院予算委員会で、西松建設の違法献金事件をめぐり「捜査は自民党議員に波及しない」と発言したとされたことについて、「特定の政党や議員について捜査が及ぶかどうか述べた記憶はない。メモを取らないオフレコの内容が誤って報じられた」と述べ、発言内容が誤って報じられたと釈明した。  漆間氏は、問題の発言が3月5日夕刻の記者懇談会だったことを認めた上で「同日の夜になって共同通信が配信し、真意が伝わっていないと大変驚いた」と強調。「発言は、一般論として(1)違法性の立証はいかに難しいか(2)金額の多寡は違法性の認識を立証する上で大きな要素。(被疑者から西松建設側への)請求書があるからといって立件できるかは疑問だ(3)検察がこの時期に逮捕した以上、被疑者が否認しても、起訴に持ち込めるだけの証拠を持っているのだろう−という3点を指摘した」と説明した。  その上で「懇談会は録音を取っておらず、今から立証はできないが、私の記憶では発言していない。マスコミが私の発言をどう取ったか、記者の認識の問題だ」と述べた。  また「検察捜査について事前に報告を受けたり、事後に聞くことはない」とも述べ、捜査への圧力をかけた事実はないことを強調した。
メニューに戻る

@西松建設違法献金事件 二階俊博経済産業相側も週内立件へ Site




やっと自民党にも特捜の手が廻った。 漆間(うるま)官房副長官の『自民に捜査及ばない』発言があっては特捜も自民党にも手を入れなければ国民の理解は得られないということでしょう。 しかし、はっきりしないこの捜査はどこへ向けて進んでいくのでしょうね?


<違法献金>二階氏側、週内立件へ 西松建設前社長自ら窓口 3月9日2時36分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090309-00000008-mai-soci  準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)の違法献金事件で、前社長の国沢幹雄容疑者(70)が自ら二階俊博経済産業相側の窓口役になり、要望を聞いていたことが関係者への取材で分かった。国沢容疑者は東京地検特捜部に「二階氏側に年1〜2回、現金を渡していた」と供述しているとみられ、特捜部は今週前半にも政治資金規正法違反の疑いで二階氏側の担当者らを立件する方針を固めた模様だ。  西松建設では、公共工事受注に影響力を持つ与野党の有力政治家ごとに担当幹部を配置し、議員側を訪問したり、飲食を共にするなどして、献金やパーティー券購入の要望を聞き取っていたことが判明している。  同社関係者によると、二階事務所との窓口役は国沢容疑者の前任の社長が担当していた。国沢容疑者が二階氏と同じ中央大出身だったこともあり、国沢容疑者に引き継がれた。国沢容疑者も二階氏との関係を特に重視していたという。  西松建設のダミーとされる「新政治問題研究会」など二つの政治団体は04〜06年、二階派の政治団体「新しい波」のパーティー券計約830万円分を購入している。金額は小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」への献金1400万円に次いで多く、特捜部は二階氏側との密接な関係に大きな関心を寄せている模様だ。  二階氏は6日の参院予算委員会で、国沢容疑者と面識があることは認めながら「政治資金規正法に基づいて適切な処理をしていると信じている」とし、2団体の代表者については「面識の記憶はない」と答えている。
メニューに戻る