気になるニュース! 3 月 22 日


B麻生総理の祖父吉田茂の旧邸がほぼ全焼  A高橋元衆院議員 陸山会前会計責任者--小沢氏と袂を分かった議員     @麻生首相開催の意義---有識者会議

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3月22日午前6時頃、神奈川県大磯町西小磯の吉田茂元首相の旧邸が燃えていると119番があった。
人も住んでおらず、公開もしていない建物の2階部分より出火しているという事から、不審火として出火原因を調べているという。
麻生首相は小さい頃この家で遊んだ記憶もあるということで、「思い出の有る建物なので残念」とコメントしている。
普段は警備の人もおり、2階部分からの出火と言う事なので、電気関係の出火なのかな。放火は考えにくいよね。
火災 旧吉田茂邸、ほぼ全焼…不審火か 神奈川・大磯
3月22日9時14分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090322-00000001-maip-soci
 22日午前6時ごろ、神奈川県大磯町西小磯の吉田茂元首相の旧邸が燃えていると119番があった。県警と町消防本部によると、木造2階建て住宅約890平方メートルをほぼ全焼した。午前8時半現在、建物はほぼ焼け落ち、周囲の樹木に火が移り消火活動が続いている。今のところ、けが人の情報はない。建物は普段無人で火の気がないことから、県警は不審火とみて出火原因を調べている。
 県警や町サイトなどによると、今は約3ヘクタールの敷地に総ヒノキ造りの建物と庭園がある。人は住んでいないが、敷地入り口に普段は警備員がいる。
 町郷土資料館のサイトによると、旧吉田邸は吉田茂元首相(1878〜1967年)の養父が1884(明治17)年に別荘を建てたのが始まり。戦後、自邸として使うようになった際、日本芸術院会員だった建築家、吉田勝五十八氏に設計を依頼し建て直した。首相辞任後も元首相が亡くなるまで多くの政財界人が訪れ、戦後政治史の貴重な舞台となった。79年には大平正芳元首相とカーター元米大統領の会談が開かれた。
 県警や町サイトなどによると、元首相の死後69年から西武鉄道(本社・埼玉県所沢市)が所有。県が建物の寄付を受けて県立都市公園として整備する方針。普段は一般公開されておらず、町が開く見学会などで年数回見られる程度だった。22日は午後、県や町などが企画した庭園めぐりで公開予定だったが、火災を受け中止が決まった。【五味香織】
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A高橋元衆院議員 陸山会前会計責任者--小沢氏と袂を分かった議員 Wai

小沢代表陸山会会計責任者の大久保容疑者を逮捕するのであれば、もっと違法献金では関与していそうな高橋元衆議院議員だと思う。
この人がやっと事情を聴取されるというのも解せない気がする。小沢氏と袂をわかった人間を聴取するのはなおさら国策調査だと言われるのを避けたためなのだろうか。
本人は「私は献金の仕組みや授受にかかわったことはなく、誰かに引き継いだこともない」と述べているというが、大久保容疑者を逮捕したことからすれば、もっと多くの情報がここから入っていると見られる。
ここでもし、司法取引などが行われるとするならば、どこの誰であろうと国家権力に立ち向かうことは出来ないだろう。
そんな思いを抱かせる高橋元議員の事情聴取である。
小沢氏の元秘書を聴取…高橋元衆院議員、陸山会前会計責任者
3月21日3時7分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090320-00001065-yom-soci
西松建設から小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」への違法献金事件で、東京地検特捜部が、小沢代表の元秘書で、同会の会計責任者だった元衆院議員の高橋嘉信氏(55)から参考人として事情聴取していたことが、関係者の話でわかった。
 高橋氏は、政治資金規正法違反容疑で逮捕された同会の会計責任者・大久保隆規容疑者(47)(公設第1秘書)の前任者にあたる。特捜部の聴取に対し、同社が献金の隠れみのに使っていた政治団体について、「西松建設のダミーとは知らなかった」などと、違法献金の認識を否定しているという。
 一方、特捜部は、小沢代表側への献金やパーティー券購入の目的などについて説明を求めるため、大手ゼネコンなどの役員や元役員からも参考人として事情聴取した。これまで、公共工事の談合に関与していた各社の東北支店幹部から事情を聞いてきたが、政治献金などには、本社の上層部がかかわっており、役員の聴取が必要と判断した。
 西松建設関係者などによると、高橋氏は1980年から小沢代表の秘書を務め、小沢事務所でゼネコン業界の窓口となっていた。95年ごろには、東北地方での公共工事の受注拡大を目指していた西松建設に献金の増額を要求。これを受け、西松側は年間2500万円前後を献金することを約束し、同年、同社が設立したダミー団体「新政治問題研究会」を利用することになったという。
 その後、高橋氏は2000年の衆院選(比例東北ブロック)に当選したため、陸山会の会計責任者などの業務は、大久保容疑者に引き継がれた。高橋氏は03年の衆院選には出馬しなかった。
 特捜部は、西松建設から小沢代表側への献金の仕組み作りの経緯などについて、高橋氏から説明を求めたとみられる。  高橋氏は、次期衆院選で小沢代表の地元・岩手4区から立候補を目指しており、今回の事件について今月14日、「私は献金の仕組みや授受にかかわったことはなく、誰かに引き継いだこともない」などとするコメントを発表している。

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@麻生首相開催の意義---有識者会議 Ninja
 麻生首相が東京証券取引所の閉鎖性を指摘し問題を投げかける。それに対して松井証券社長が、日本は閉鎖的ではなく外国人がメインプレーヤーになっており、日本の投資家に株投資を悪いことではないよということを定着させる施策が必要だと提言。
これを受け日本では株やさん(証券会社およびその中で仕事をしている人?)が信用されていない、だから東証の閉鎖性がなくならないといっている。
自分で問題提起して、東証が悪いのではなく其処で蠢く株やさんが信用されていないから日本国民は、そういう人たちを通さない方式で株投資しようとしていると、自分で答えを用意しておいて会合の席で話し結論付けている。
こんなやり方に喜んで参加する有識者とは一体なんでしょうね。これだけの有識者を集めるんであれば、やはりいくらかの各参加者の意見交換というものが必要で、其の中から有益な意見を引き出す努力がなければ、ただ集めて意見を聞いただけで終わってしまうという事になってしまう。
これは明らかに麻生首相の単なるパフォーマンスと考えられる。 麻生首相の発言  首相:       東京証券取引所の株式市場の閉鎖性は、参加している人はどうして言わないんですかね。  松井道夫松井証券社長 :       (逆に)日本だけが先進国の中で外国人がメーンプレーヤーになっている。株式が悪だという雰囲気を払拭する対応を具体的に出さないと直っていかない。
 首相 :       まったく賛成よ、まったく賛成だけど、やっぱり株式会社、株屋ってのは信用されてないんですよ。ぼくはそうだと思うなあ。やっぱり株をやってるっていったら、田舎じゃ何となく怪しいよ。「あの人は貯金してる、でもあの人株やってんだってさ」っていったら、何となく今でも、まゆにつば付けて見られるところがあるでしょうが。おれたちの田舎では間違いなくそうよ。経企庁長官のときから「貯蓄から投資へ」って話は、もう10年以上前から言ってんだけど、「株ですか…」って、みんな声がね。今は株屋さんを通さなくて直接やるようにし始めてるでしょ。


<有識者会合>「84の知恵」経済危機克服へ反映未知数  3月21日21時20分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090321-00000085-mai-pol
 政府が各界の意見を聞く「経済危機克服のための有識者会合」は21日、社会保障など5分野の会合を行い、5日間の日程を終えた。「オールジャパンで英知を集める」(麻生太郎首相)のが狙いで、10分野の有識者計84人を招く異例の会合だった。1人の発言時間は数分と短いなど、突っ込んだ議論はほとんど見られず、追加経済対策に反映させることができるかは未知数だ。
 会合では狙い通りに大胆な提案も飛び出した。一橋大の中谷巌名誉教授は、中高所得者層から低所得者層への所得移転を狙い、消費税を20%に引き上げ、定額給付金を1人当たり20万円支払うことを主張。聖路加国際病院の日野原重明理事長は小児、産科などの医師不足対策として、看護師が医療行為を行えるようにすべきだと訴えた。
 首相は21日の会合の最後に「いただいた意見はきちんと整理し、経済財政諮問会議等々で検討すべきものがあれば使っていく」とあいさつした。
 ただ、1分野の会合は最大1時間半。有識者は7〜12人出席したことから、それぞれの発言時間はごくわずかで、松井証券の松井道夫社長は「(持ち時間が)3分間なので、ストップウオッチを持ってきた」と語った。
 こうしたことから、単なる聞きっぱなしに終わる可能性も指摘されている。20日の会合に出席した宮崎県の東国原英夫知事は「国が本当に変わるのか国民は注視している。意見の反映が不十分なら、国民が審判を下すだろう」と首相に注文をつけた。【西田進一郎、坂口裕彦】
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