気になるニュース! 3 月 25 日


B「バン記者」偽証言容疑者 テレ朝にも出演謝礼も受け取る A小沢続投に対する民主党内の根強い不安     @富士山静岡航空 立ち木問題で県知事辞任

B「バン記者」偽証言容疑者 テレ朝にも出演謝礼も受け取る Site


日テレ「バン記者」の偽証による誤報同事件では、社長の辞任にまで及んだ。報道者の責任としては当然のことであり、其の当然を貫いた日テレの姿勢にも好感が持てた。 今度はテレビ朝日がインターネットの情報サイトを通じ証言者を募集し、応募してきた「バン記者」で偽証した岐阜県の建設会社役員に謝礼を支払っていたという。 「公権力の不正に関する情報は本来、社会全体が共有すべきもので、個人がカネで取引するような対象ではない。取材者は不正について関係者に聞く義務があるし、知っている側は取材に応じる責務がある」という指摘もある通り内部告発などを金銭対象として扱う事事体に報道機関としての問題があるといえる。
<日テレ>「バンキシャ」偽証の容疑者 テレ朝にも出演 3月24日21時38分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090324-00000145-mai-soci  日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」の誤報問題で、うその証言をし、偽計業務妨害容疑で逮捕された元建設会社役員、蒲保広容疑者(58)がテレビ朝日の情報番組にも出演し、取材謝礼を受け取っていたことがわかった。  テレ朝によると、蒲容疑者は05年12月15、22日放送の情報番組「スーパーモーニング」に建設会社役員の肩書で顔を伏せて出演。耐震偽装問題に関するインタビューを受け、1級建築士が置かれた状況や民間の建築確認機関の実態などについて証言。「検査が甘い」などと批判的な意見を述べたという。  番組スタッフは、インターネットの情報サイトを通じて証言者を募集。応募してきた蒲容疑者を、岐阜県内のホテルで2回にわたって取材した。蒲容疑者が仕事を休んで来たことが分かったため、1回あたり5000円の取材謝礼を後で振り込んだ。【岩崎信道】

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A小沢続投に対する民主党内の根強い不安 Ninja

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小沢代表が辞任問題に対して続投を表明し選挙で民主党を政権与党とする覚悟をあらわした。
「同志と国民に心配と迷惑をかけたことを心からおわび申し上げる」と陳謝。「私自身が収賄罪等犯罪に手を染めているならどのような捜査でも処罰でも甘んじて受けるが、そういう事実はない」。
検察の小沢第一秘書への虚偽記載という起訴理由に対して「いただいた相手の名前を記載するのが規正法の意義である。」としている。
しかしながら、党内では小沢氏の問題を抱えたままでは衆議院選挙に不安が残るとの意見が根強い。
今後の政治スケジュールの中で、世論の反応如何ではこの問題が大きく浮上する可能性があるという。
民主党内くすぶる辞任論、衆院選に不安根強く
3月24日23時48分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090324-00001215-yom-pol
 民主党の小沢代表が24日、代表続投を表明したことについて、党内ではあくまで当面の続投だと受け止める向きが多い。
 小沢氏の問題を抱えたまま衆院選に臨むことに不安が根強いためで、小沢氏の自発的辞任を求める声が上がっている。
 24日夜の緊急常任幹事会。小沢氏は検察を鋭く批判した上で、「政権交代を実現して国民に目を向けた政治を実現する。これが私の政治生活の動機付けだ。今日、代表の座を辞めては権力に屈服することになる」と語り、続投への理解を求めた。
 しかし、前原誠司副代表が「すんなり了と言うわけにはいかない」と指摘。岡田克也副代表も小沢氏の説明に疑問を投げかけたという。渡部恒三最高顧問も「民主党は小沢氏の党ではない。これからの国民世論を見て、衆院選に勝てるかどうかで判断してほしい」と注文を付けた。
 これに対し、小沢氏支持の石井一副代表は「次善の策もないのだから、(小沢氏を)支えよう」と主張。最終的に鳩山幹事長が「続投を了解してもらったと思う」と締めくくり、それ以上の異論は出なかったが、小沢氏の求心力低下を浮き彫りにした格好だ。

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@富士山静岡航空 立ち木問題で県知事辞任 Wai


空港建設については、2007年に反対運動家の焼身自殺まで発生していた静岡空港の周辺私有地の立ち木問題で静岡県知事が辞任を表明したという。
この空港については、周辺私有地に残された航空法の制限を越える高さの立ち木が障害となり、暫定的に2200メートルに短縮して運用することを余儀なくされていた。
2500メートル滑走路での完全運用のためには、地権者から除去の同意を得る必要があったが、地権者は、除去の条件として知事の辞職を求めており、要求に応じた形になったようだ。
その他にも航空会社との搭乗率保証契約問題など、いろいろあるようだが、やっと知事辞任で2500メートルでの開港にこぎつけられるというところかな。
静岡県知事、辞意表明へ=空港立ち木問題で−午後に記者会見
3月25日7時7分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090325-00000017-jij-pol
 静岡県の石川嘉延知事は25日、静岡空港(同県島田市、牧之原市)西側の私有地に航空法の高さ制限を越える立ち木が残されており、滑走路が短縮されて開港が延期となった問題で、近く辞職する意向を固めた。同日午後、記者会見して正式表明する。
 同空港の滑走路は本来2500メートルだが、周辺私有地に残された航空法の制限を越える高さの立ち木が障害となり、暫定的に2200メートルに短縮して運用することを余儀なくされた。短縮工事のため、当初3月を予定していた開港は6月に延期となった。
 2500メートル滑走路での完全運用のためには、地権者から除去の同意を得る必要があったが、交渉は難航。地権者は、除去の条件として知事の辞職を求めており、要求に応じた形だ。
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