気になるニュース! 4 月 4 日


B日本政府のロケット発射の誤報 最新鋭ガメラレーダーの日本海上の飛翔体探知     Aロケット発射情報発表したが誤報 秋田県     @メガバンクが揃って赤転 先行き不安?

B日本政府のロケット発射の誤報 最新鋭ガメラレーダーの日本海上の飛翔体探知 Wai
北朝鮮のロケット発射に対して政府が4日午後0時16分、「さきほど、北朝鮮から飛翔体(ひしょうたい)が発射された模様」と発表したが、5分後に「さきほどの情報は誤り。
飛翔体の発射は確認されていない」とし誤探知だったと説明。
この誤探知の原因が千葉にある「ガメラレーダー」防衛省技術研究本部飯岡支所の警戒管制レーダー「FPS−5」が日本海で「何らかの航跡」を探知したことによるものだと判った。
この何らかの飛翔体がどういうものだったのかは現在調査中としているが、そんなあいまいな探知能力のレーダーが最新鋭といわれているのであれば今後の日本の防衛が不安になりますね。
テレビ報道で感度が良すぎて別のものを感知したなどとわけの判らないことを言っていましたが、本当の原因を明らかにして欲しいですね。


「北朝鮮から飛翔体」と誤報…最新鋭ガメラレーダーが原因
4月4日12時27分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090404-00000493-yom-int
 政府は4日午後0時16分、「さきほど、北朝鮮から飛翔体(ひしょうたい)が発射された模様」と発表したが、5分後に「さきほどの情報は誤り。
飛翔体の発射は確認されていない」と撤回し、「誤探知だった」と説明した。
 防衛省によると、千葉県旭市にある防衛省技術研究本部飯岡支所の警戒管制レーダー「FPS−5」が日本海で「何らかの航跡」を探知。
これに基づき、ミサイルの発射情報として伝達したことが原因。
FPS−5は広域探知可能な最新鋭で、通称「ガメラレーダー」と呼ばれている。
同省は探知したものが何だったのか、分析中としている。

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Aロケット発射情報発表したが誤報 秋田県
Ninja
秋田県で北朝鮮のロケット打ち上げの情報を流しましたが其の情報が誤報であると発表しました。
秋田ではロケット発射情報に基づき住民へのマイク放送をしましたが5分後の誤報発表に安心不安が錯綜したことでしょう。
現在なぜ誤報が出てきたのか調査中だということですが、誤報の発表では誤探知という言い方をしていました。
危機管理情報に不慣れだとは言え、これでは住民の不安をあおることになりかねませんね。情報の流れを一本化する必要がありますね。


北の発表、高まる緊張=麻生首相は国民向けメッセージ
4月4日11時57分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090404-00000053-jij-pol
 北朝鮮が弾道ミサイルとみられる「人工衛星」を打ち上げるとした通告期間初日の4日、首相官邸では麻生太郎首相は約40分かけて日課のウオーキングをこなすなど、いつも通りの静かな朝を迎えた。
政府は平静を装っているが、北朝鮮がまもなく人工衛星を打ち上げると発表するなど緊張感も高まってきた。
 政府筋は「普通は遅くはやらない」として、北朝鮮が同日中にミサイル発射に踏み切るとの見通しを示している。
首相はウオーキングに出掛ける際、記者団から「ミサイルへの準備は万端か」と問われ、無言で公邸を後にした。
午前9時すぎに官邸入りした鴻池祥肇官房副長官は、「備えあれば憂いなしだ」と万全の態勢が整っていることを強調。
休日にもかかわらず官邸に現れた三谷秀史内閣情報官も「通常通りの出勤だ」と語った。
 しかし、午前10時すぎに北朝鮮の朝鮮中央通信がまもなく人工衛星を打ち上げると報じると、河村建夫官房長官らが慌ただしく官邸内の執務室を出入りするなど緊迫した空気が流れた。
首相はミサイルが発射された場合、官邸入りに際して記者団の取材に応じ、国民に向けてメッセージを発信する。
河村長官も随時記者会見し、事態の推移や今後の対応などを発表する。 

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@メガバンクが揃って赤転 先行き不安? Site
株安・円高は経済を破壊する。まさにこの勢いですね。
保有株に大幅な含み損が発生することや、世界的な景気後退で融資先企業の業績が低迷し、不良債権処理費用が膨らむという理由にしていますが、多くは株安による含み損であるように感じますね。
日本の経営方式として企業の株の持ち合いを考えて見れば、大きな株安場面では外国企業よりもダメージを受けるものと考えられます。
ただいま円安に触れていることを考えれば、そう悲観的になる必要もないかもしれません。
けっさbb発表までの間に円安利益が出てくれば経済に明るい見通しも生まれることになります。


3メガバンク、赤字転落へ…株安と不良債権で
4月4日3時8分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090404-00000129-yom-bus_all
 3メガバンクの2009年3月期連結決算の税引き後利益が、当初の黒字予想からそろって赤字に転落する見通しとなったことが3日、分かった。
 決算期末の株価が下落し保有株に大幅な含み損が発生することや、世界的な景気後退で融資先企業の業績が低迷し、不良債権処理費用が膨らむことなどが要因だ。
3メガバンクがそろって赤字となるのは、三菱UFJフィナンシャル・グループが発足した05年10月以降で初めて。
 三井住友フィナンシャルグループは、1月時点で1800億円の税引き後黒字を予想していた。赤字は05年3月期以来4年ぶり。
保有株の含み益がゼロになる日経平均株価の水準が7500円程度と、他の銀行グループに比べて低いものの、世界同時不況による融資先企業の業績急落で不良債権処理費用が大幅に増えた。

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