気になるニュース! 6 月 12 日


A日本郵政社長人事で麻生政権は自前の総務大臣を切り捨てた---真実の選択はどこに?     @WHO 新型インフルエンザフェーズ6へ移行宣言

A日本郵政社長人事で麻生政権は自前の総務大臣を切り捨てた---真実の選択はどこに? Wai  Fuki

鳩山総務大臣が辞任しましたね。午前中の麻生総理との会見で意思が代わらないのであれば、辞任して欲しい旨の発言があったようです。
民間企業の社長を残し、大臣の辞任をさせるなどは前代未聞であろう。明らかに大臣に何らかの瑕疵があれば別として、自分の内閣の一員を切り捨てるということは自分の内閣に問題ありということを露呈したものといえる。
「今の世の中では、正しいことが通らないときがあることがわかった。」という言葉には麻生総理に対する多いな不満として聞こえてきます。また自分が正しいことは1年以内に結果が出てくるとも言っています。
現政権への大いなる批判ということでしょう。麻生総理の判断は誤ったものだとも行っていますので、現政権とは完全に決別したようです。
それにしても麻生さんのやることはわからないですね。早く総理の座から引き下ろすほうが国家のためかもしれませんね。

鳩山総務相が辞任 日本郵政社長人事で 後任に佐藤国家公安委員長
6月12日14時8分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090612-00000561-san-pol
 鳩山邦夫総務相は12日午後、首相官邸で麻生太郎首相に会い、日本郵政の西川善文社長の続投に反対している問題にけじめをつける形で辞表を提出し、首相はこれを受理した。事実上の首相による更迭だ。後任は佐藤勉国家公安委員長が兼務する。鳩山氏の更迭で西川氏の進退問題はひとつの決着をみることになるが、問題への対応で混乱したとの批判は避けられず、同時に自民党総裁選から首相を支えてきた有力者がまた内閣を去ることで、衆院選を控え首相の求心力がさらに低下するのは避けられない。
 鳩山氏は記者団に「世の中、正しいことが通らない時があるんだな、今はそういう思いです。今の政治は正しいことを言っても認められないこともある。潔さが大事」と語った。
 会談は午前も約40分間行われた。鳩山氏は終了後、記者団に対し「いろいろとしか言えない。私は自分の信念を全部申し上げたし、首相からもいろいろ質問があった」と述べ、西川氏の続投を認めない考えを重ねて表明したことを明らかにした。ただ、自身の進退には触れなかった。
 午前の閣議後の記者会見では「私の主張が受け入れられず、首相が西川氏続投を決めたら、罷免や辞任は十二分にあり得る」と述べ、首相が要求されれば辞任する考えを明らかにした。
 一方「首相に罷免されることが分かっていても主張は変えないか」との質問には、「そうだ。そんなことで自分の信念を曲げたら男ではない。首相は(鳩山氏の主張を)分かってくださると信じている」と訴えた。また「かんぽの宿」譲渡問題に関し「国民共有の財産が棄損されることを絶対許してはならない」とも強調した。
 さらに、首相サイドが、西川氏の鳩山氏に対する謝罪で「手打ち」を図ろうとしていたことを明らかにし、「西川氏が謝るべきは国民に対してであり、私に対してではない」と、西川氏の謝罪では解決にならないことを指摘した。
 麻生内閣での閣僚の辞任は、首相の盟友で知られる中川昭一財務・金融担当相に次いで3人目。鳩山氏は、首相を支える国会議員による「太郎会」の会長を務め、過去3回の総裁選で首相を支持する中心人物の1人だった。

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@WHO 新型インフルエンザフェーズ6へ移行宣言 Ninja

WHOでは世界で進行している新型インフルエンザへの対応をフェーズ6の世界的大流行へ引き上げしました。
最近の国内ニュースでは一向にニュースにならない新型インフルエンザが現在冬期に移行している南半球で感染者数を増やし、特にオーストらリアでは感染者数が1、200人を突破し、パンデミック状態に突入していると判断したという。
やはり日本でもインフルエンザは"冬"のものだということを認識し、その危険性にたいして今から準備しておくべきかもしれませんね。
                 
パンデミック WHO 新型インフルエンザに対する警戒レベル
間期 フェーズ1 (動物-動物) ヒトへの感染のリスクは低い
フェーズ2 (動物-動物) 人へ感染するリスクの高いウイルスが動物で流行している
アラート期 フェーズ3 (動物-人) ヒト-ヒト感染は無いか、または極めて限定されている(家族内など、密接な接触者など)
フェーズ4 (人-人) ヒト-ヒト感染が増加していることの証拠がある(小さな集団発生が認められる)
フェーズ5 (人-人) かなりの数のヒト-ヒト感染があることの証拠がある
パンデミック期 フェーズ6 (人-人) 世界的大流行(一般のヒト社会の中で感染が増加し、持続している)
*パンデミックとは世界的大流行のことです。

WHOが公表している感染状況(2009年6月8日午後3時(日本時間)現在)

*我が国厚生労働省によれば合計457人の感染確認
*中国衛生部発表は80人、香港衛生署発表は38人
感染が確認された国・地域 72か国2地域、
    感染者数 25,288人(うち139人死亡)
メキシコ

5,717人

106人死亡

米国

13,217人

27人死亡

カナダ 2,115人    3人死亡
チリ 411人      1人死亡 コスタリカ 68人       1人死亡 ドミニカ(共) 44人       1人死亡
オーストラリア 1,051人 英国 557人 日本 410人
スペイン 291人 アルゼンチン 202人 パナマ 179人
中国 108人 エルサルバドル 69人 ドイツ 63人
ペルー 61人 エクアドル 60人 フランス 58人
イスラエル 54人 イタリア 50人 韓国 47人
ブラジル 35人 ホンジュラス 34人 フィリピン 33人
グアテマラ 30人 コロンビア 25人 クウェート    18人
ニカラグア    18人 ウルグアイ 17人 スイス     16人
台湾     16人 ベルギー     14人 シンガポール 15人
ニュージーランド 14人 スウェーデン  14人 オランダ     10人
アイルランド 11人 ノルウェー      9人 トルコ      10人
ベトナム      9人 ルーマニア  9人 タイ      8人
デンマーク 7人        
5人    
 ギリシャ    オーストリア パラグアイ  ポーランド キューバ       マレーシア
4人    
インド   ベネズエラ ジャマイカ  フィンランド    
3人    
エストニア      ボリビア ハンガリー  ロシア レバノン    スロバキア
2人    
ブルガリア   バルバドス  チェコ     ポルトガル トリニダード・トバゴ  
 1人    
バハマ      キプロス バーレーン  サウジアラビア ルクセンブルグ       ケイマン諸島
エジプト   アイスランド ドミニカ     アラブ首長国連邦    

<新型インフル>警戒度6「世界的大流行」宣言…WHO
6月11日23時22分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090611-00000138-mai-soci
 【ジュネーブ澤田克己】世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は11日夕(日本時間12日未明)、新型インフルエンザの警戒度を現行の「フェーズ5」から、世界的大流行(パンデミック)を意味する「6」へ引き上げると発表した。インフルエンザのパンデミック発生は、世界中で約100万人が死亡した1968年の香港風邪以来41年ぶり。

 ◇41年ぶり「大流行」

 チャン事務局長は会見で「感染の状況はフェーズ6の条件を満たしている」と話し「今後の感染の拡大は避けられない」とした。同日開いた専門家による緊急委員会や、前日までの各国との協議を総合的に判断してフェーズ6を宣言した模様だ。
 ただ、現段階ではウイルスは大きな変異を起こしておらず、特に治療の必要がない程度の軽症患者が多い。事務局長は「(新型インフルエンザは)重症度からみると世界的に中等度となっていると言える」とし「国境封鎖や旅行・貿易の制限はしないよう」呼び掛けた。
 現行規定に基づくフェーズ6引き上げの条件は、世界の複数地域で「地域社会レベルの持続的感染が起きている」ことだ。メキシコと米国に加え、日本や英国などで感染が拡大したうえ、これから冬に向かう南半球のオーストラリアで感染が1200人以上と急拡大していることを重視したとみられる。
 WHOは5月の総会時、パンデミック宣言がもたらす社会的混乱を恐れる日本や英国などからの反発を受けて、基準見直しを表明していたが、その後、軌道修正を図っていた。  WHOは4月24日、メキシコで豚インフルエンザ感染を疑われる死者が多数出ていると発表。「フェーズ3」だった警戒度は、同月27日に新型インフルエンザ発生を意味する「4」、29日にパンデミックが目前に迫っていると警告する「5」へと引き上げられていた。WHOによると感染者は世界で2万7737人、死者は141人にのぼっている。
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