気になるニュース! 7 月 3 日


@新型インフルエンザタミフル効かない変異種大阪で発見

@新型インフルエンザタミフル効かない変異種大阪で発見 Site

新型インフルエンザのウィルスが変異したものが発見され、それにはタミフルが効果を示さないといいます。
インフルエンザは変異して新しいものとなっていきより強力なものになっていく可能性もあるようです。
その変異したものが日本の大阪で発見され世界で2例目だといいいます。現在のところ症状の住特性の変化は見られないということですが、夏を過ぎ冬に備えたウイルスの対応だとしたら怖いものですよね。
人間が冬に備えウイルス対策を変化させていくのと同様、ウイルスも自らを変化させ来るべき時に備えているようですね。
今後この変異がどのようになっていくのかは、人間がウィルスに負けない対抗策を作るためにも大事なことだといえます。
この新型インフルエンザの変異種は先にデンマークで見つかっていますが、日本のほうのウィルスについては、タミフルは聞かなかったが、リレンザはきいているようです。

タミフル耐性のウイルス検出=新型インフルで国内初−厚労省
7月3日0時26分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000003-jij-pol
 厚生労働省は2日、大阪府内に住む新型インフルエンザ患者から、抗インフルエンザ治療薬「タミフル」に耐性を示すウイルスを検出したと発表した。新型インフルエンザで耐性ウイルスが明らかとなったのは国内で初めてで、世界2例目。同省は「重篤度に直接影響を及ぼすものではない」としている。
 同省や大阪府によると、耐性ウイルスが見つかったのは、5月29日に新型インフルエンザに感染していると診断され、現在は回復した患者。
 府公衆衛生研究所でウイルスの遺伝子配列を調べたところ、6月18日にタミフル耐性を示す遺伝子の変異が確認された。
 

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