気になるニュース! 10 月 07 日


A強い台風(メーロー)18号は8日朝東海地方に最接近     @国会審議の官僚依存を改める国会改革を表明 連立与党

A強い台風(メーロー)18号は8日朝東海地方に最接近 Waie

強い台風18号は、8日未明に紀伊半島に最接近し和歌山に上陸する恐れといわれている。
その後は東北地方に向けて日本を縦断していく模様だ。
このこースは50年前の伊勢湾台風と同様コースであることで、名古屋の住民は不安の様子を隠せないでいるという。
風も強いし、雨も激しく振るものと見られているようだ。注意が必要ですね。

<台風18号>東海地方「伊勢湾台風と同じコース」に警戒感
10月7日12時46分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091007-00000060-mai-soci

 台風18号は、8日明け方から昼前にかけて東海地方に最接近する可能性が高まった。名古屋地方気象台は7日午前、愛知県庁で説明会を開き「1959年の伊勢湾台風とほぼ同じコースで東海地方にとって最悪のコースとなる恐れが高まった」と指摘。風についても「過去10年で最大になる恐れがある」と7日中に対策を済ませるよう呼び掛けた。

 7日夜には暴風警報や波浪警報が発令される予測で、8日明け方から風が非常に強くなり、最大風速は陸上で20〜25メートル、海上で30メートルに達する見込み。また局地的に1時間に50ミリ、三重県では80ミリの非常に激しい雨が降るとみられ、8日午前6時までの24時間雨量は愛知県西部で100ミリ、同県東部で120ミリ、三重県では400ミリと予測している。

 一方、海上の波は8日には外海で10メートルとなり、猛烈なしけも予想される。8日午前8時すぎに満潮を迎えることから、高潮警報の基準も超える見込み。【稲垣衆史】

メニューに戻る

@国会審議の官僚依存を改める国会改革を表明 連立与党 Ninja

早速民社党の国会改革が始まるようだ。50年に亘る政権が交代されたのだから、その政権によって維持されてきたものに固執することはない。
その中でも国会の官僚依存を改めるということに大賛成で、いち早い改革を行って欲しいものです。
国会議員として国会にいる以上、国会運営は己の力量でやって欲しいものだ。
常に勉強をしていかなければ、国会で仕事が出来ないような環境を作り出すことこそ、政治が健全化されるもとだ。
そのはじめとしての国会答弁を官僚に任せないというやり方は、もともとの国会の審議のあり方に戻すものだと思う。
官僚を答弁者として、国会に立たせるシステムは、長い政権に居座っていた人たちの残した負の遺産ではないだろうか。
このことについてはぜひ進めていってもらいたい国会改革だと感じています。

与党「脱官僚」へ国会改革…自民には警戒感
10月7日7時41分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091006-00000921-yom-pol

 民主、社民、国民新の与党3党は、国会審議の「官僚依存」を改めるため、国会改革に乗り出すことを決めた。

 官僚が答弁する「政府参考人」制度や委員会定例日の廃止などを検討、国会法改正も視野に「政治主導」の審議を目指す。
しかし、自民党などは与党ペースの国会運営を警戒しており、改革実現には曲折も予想される。

 与党3党は6日の幹事長・国会対策委員長会談で、各党が国会改革の検討に入ることで一致した。

 国会改革は、民主党の小沢幹事長が強く主張しているものだ。
小沢氏は9日発行予定の党機関紙で「官僚が政府参考人として答弁することを禁止する国会法の改正に取り組む」などと意欲を示している。

 衆参両院の規則では、委員会での質疑は閣僚や副大臣、政務官らに行うとされている。
しかし、実際は官僚が政府参考人として答弁に立つことも多い。
民主党は2009年版の政策集で「国会審議における官僚依存からの脱却」を掲げ、政府参考人の制度を改めるとしていた。

 週2〜3日の委員会定例日の廃止は、連日の委員会開催を可能にし、審議時間を増やす狙いがある。
民主党の山岡賢次国会対策委員長は6日の党の会合で「与党の質問時間を大幅に増やそうと思っている。
徹底的な審議をして最善のものを作り出したい」と、審議時間増に意欲を示した。

 民主党は委員会の定数削減も検討する構えだ。
現在は1人の議員が複数の委員会委員を兼任する事例が目立つが、所属委員会を絞ることで担当分野の知識を深め、審議の活性化につなげたい考え。

 ただ、改革の前途は容易ではない。

 政府参考人の廃止で、閣僚や副大臣ら政治家は高度な答弁能力を求められることになる。
委員会の定数削減には「少数政党の社民、国民新両党は委員を置けない委員会が出るため反発しかねない」(民主党国対幹部)との懸念もある。

 自民党も性急な改革に警戒感を隠さない。
大島幹事長は6日の記者会見で「国会改革はできるだけ(与野党の)合意をもってやることが大事だ。
民主党の思いだけでルールを決めてはいけない」とけん制した。

 ◆国会改革の主な論点◆

 ▽官僚による国会答弁の禁止による政治主導の実現

 ▽委員会定数の削減による議員の専門性の強化

 ▽委員会定例日の廃止による審議時間の増加

 ▽「質問取り」を政務官に一任


メニューに戻る