気になるニュース! 1 月 31 日


   A居酒屋に車突っ込む 飲酒 死傷者4人 横浜  @「別れさせ屋」は法律上認められるのか?

 

A居酒屋に車突っ込む 飲酒 死傷者4人 横浜(飲酒運転で死傷者4人 病院へ子供搬送中 横浜) Fuki

知り合いの女性宅で酒を飲み、そのとき知人女性の子供が熱を出し、病院に連れて行くことにした。
ここまではいいんだが、ここで酒を飲んでいた自分が運転することにしたことが、いくらいわれてもわからない人ということになるんだ。
酒を飲めば、通常の判断力、運動能力、視野を維持できないということはわかりきっているし、酒を飲んで事故を起こせば、相手も傷つき、自分も重い罪を背負うことになるということが繰り返し繰り返し叫ばれている。
にもかかわらず飲酒運転を決行し、普段間違えるはずもないブレーキとアクセルを踏み違えて死者まで出してしまう。
許されないし、救いようもないですね。


居酒屋に車、客4人死傷=飲酒し運転の男現行犯逮捕−横浜
1月29日21時58分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100129-00000324-jij-soci

 29日午後5時50分ごろ、横浜市緑区鴨居の居酒屋「梧」に軽乗用車が突っ込んだ。
神奈川県警緑署によると、店内にいた男性客3人が病院に搬送されたが、会社員野表茂男さん(55)=横浜市緑区白山=が死亡、同・菅井茂さん(57)=川崎市幸区幸町=と同・佐古篤さん(17)=横浜市港北区新羽町=が重体となり、ほかに男性会社員(65)が軽傷を負った。
同署は、自動車運転過失致傷容疑で軽乗用車を運転していた同県大和市つきみ野、自称自営業小坂泰男容疑者(44)を現行犯逮捕した。
 同署によると、小坂容疑者は酒に酔っており、呼気1リットル当たり0.7ミリグラムのアルコールが検出された。
「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているという。同署は危険運転過失致死傷や道交法違反などの疑いでも調べを進める。
死傷した4人は横浜市都筑区の板金製作会社の同僚という。現場はJR横浜線鴨居駅の西約300メートルの店舗や住宅が立ち並ぶ地域で、居酒屋は東西に走る片側1車線の県道沿い。
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@「別れさせ屋」は法律上認められるのか?(ヤフーが「別れさせ屋」広告掲載中止を決める) Ninja

ヤフーで「別れさせや」の広告掲載を中止するという。別れさせることを請負、手口が卑劣なものが多いという。
最も通常では別れない所をいろんな手管を使って分かれさせるわけだから、尋常な手段にはならないのだろう。だが、これに対して適用できる法律はないという。
ヤフーの決定は民間の情報をリードしている最大手の見識としてすばらしいものだと思う。
だが、本来こういうことが問題になった場合、法律で考えるというのが、一般的ではないか。
こんなところを規制するのでなければ、国会議員など必要なかろう。


「別れさせ屋」野放し、ヤフーが広告掲載中止
1月31日3時4分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100131-00000109-yom-soci

 探偵業者が離婚工作などを請け負う「別れさせ行為」について、業界団体の社団法人・日本調査業協会(東京)が調べた結果、非加盟の約270業者がインターネットで依頼を募っていることがわかった。
 「別れさせ屋」と呼ばれる業者には、人を陥れる手口に批判が強く、ネット検索サービス最大手「ヤフー」は2月から、別れさせ行為に関する広告の掲載中止を決めた。
 東京地裁では、昨年4月、別れさせ屋の元工作員の桑原武被告(31)が、五十畑里恵さん(32)を離婚させた後、交際がもつれて殺害したとして、殺人罪などに問われ公判中だ。
 警視庁などによると、桑原被告は2007年6月、IT企業に勤める独身の「ハジメ」と名乗り接近。2人でホテルに入る写真を別の工作員に隠し撮りさせて夫に渡し、離婚を成功させた。
桑原被告はその後も交際を続けたが、探偵社を解雇されたトラブルがもとで里恵さんに離婚工作を知られて別れ話となり、激高の末、殺害したとされる。「人をもてあそぶ商売は許せない」と里恵さんの父親は憤る。
 別れさせ屋の問題に詳しい高江洲歳満(たかえすとしみつ)弁護士は「民法には、だまされて行った意思表示は取り消せる規定もある。刑事、民事両面で違法性が高く野放しにしてはいけないビジネスだ」と話す。
 日本調査業協会は別れさせ行為を禁止しているが、探偵業法には規制する法令はない。しかし、警察庁は「個別のケースで法令違反があれば厳正に対処する」としている。
 同協会は2月9日午後1〜4時、被害相談電話(03・3865・8371)を開設する。
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