C高速道路料金の上限制度案見送り(高速料金上限制見送り 高速料金は現行を継続か?)
Fuki Wai
政府は10日、6月導入を目指していた高速道路の上限料金制度を先送りする方針だという。
上限料金制度とは、平日についても走行距離にかかわらず、料金の上限を設けようということで、軽自動車1000円、乗用車2000円、トラック5000円とする案が有力となっていたそうだ。
新制度に対する反発が根強く、JR7社とフェリー会社は反対意見を表明、トラック業界の一部は新制度が割高になるケースがあるとして現行の割引制度の継続を求めてたため、今回の見送りとなったようだ。
上限制度が見送られることで、地方無料化された部分を除く高速道路では、現在の週末どこまで行っても1000円が継続されるという。
とりあえず、このやり方で賛成ですよ。
高速道路料金の上限制、参院選後に先送り
3月11日3時5分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100311-00000032-yom-pol
政府は10日、6月導入を目指していた高速道路の上限料金制度を先送りする方針を固めた。
新制度に対するJRや関係業界の反発が強いほか、料金引き下げより高速道路の整備優先を求める地方自治体などに配慮し、夏の参院選後に実施する方向だ。
高速道路の一部無料化に合わせて導入することで高速料金の簡素化を狙った政府の構想は大幅に後退する。
上限料金制度は、昨年3月から週末に実施している「上限1000円」の割引制度を見直し、平日も走行距離にかかわらず料金の上限を設定する計画だ。軽自動車1000円、乗用車2000円、トラック5000円とする案が有力となっていた。曜日や時間帯などで割引幅などが異なる高速料金を分かりやすくすることが最大の狙いだ。
政府が先送り方針を固めたのは、新制度に対する反発が根強いためだ。減収を警戒するJR7社とフェリー会社は反対意見を表明、トラック業界の一部は新制度が割高になるケースがあるとして現行の割引制度の継続を求めている。
さらに、参院選を控えて高速道路の整備促進を求める地方の意向にも配慮せざるを得なくなった事情がある。新制度導入に必要な財源の一部については、すでに整備費用に振り向けることを決定している。
政府は先月、高速道路の無料化について、全国37路線の50区間で6月をメドに実施することを表明。
上限料金制度が見送られることで、無料化区間を除く地方路線などでは6月以降も現在と同様に週末の1000円割引が継続されることになる。
政府は上限料金制度の導入方針は変えていないものの、導入時期はメドが立っていない。
上限料金についても、現在有力視されている乗用車2000円などの水準から引き上げられる可能性も指摘されている。
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Bトヨタ「プリウス」急加速まだ終わっていない(トヨタ「プリウス」リコール修理済車 急加速事故)
Ninja Joueur
トヨタのハイブリッド車05年製「プリウス」が9日、ニューヨーク州ウエストチェスター郡の道路を走行中、急加速し石壁に衝突、運転していた56歳の女性がけがを負う事故が起きた。
前日、カリフォルニア州で2008年製プリウスが同様の急加速事件を起こしたばかり。
このプリウスに関しては、リコール対象車で、販売店に修理のために持ち込まれた対応済車という。
新たな事故が再発するとは、どういうことでしょうね、これでまた急加速に対しては白紙に戻らざるを得ないものと思われる。
どうなるんでしょうね。
トヨタ「プリウス」がNY州で急加速事故、前日に続き2件目
3月11日5時25分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100311-00000837-reu-bus_all
[デトロイト 10日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>のハイブリッド車「プリウス」が9日、ニューヨーク州ウエストチェスター郡の道路を走行中、急加速し石壁に衝突、運転していた56歳の女性がけがを負う事故が起きた。
トヨタ車をめぐっては前日、カリフォルニア州で2008年製プリウスが同様の急加速事件を起こしたばかり。
今回、事故を起こしたのは05年製のプリウス。私道から道路に出ようとしていた時に急加速し、交通量が比較的多い道路を横断、石壁に衝突して停止したもよう。女性は命に別状はないという
。地元警察が10日、ロイターとのインタビューで明らかにした。この件については連邦当局が調査している。
この事故に関して、トヨタからコメントは得られていない。
警察によれば、事故を起こした車両はリコール対象車で、すでにトヨタ販売店に修理のために持ち込まれていた。
トヨタはこれまで、安全上の問題から世界で約850万台のリコールを届け出た。
プリウスに関しては、フロアマットにアクセルペダルが引っかかる不具合が発見されたため、04─09年製の車両がリコール対象となっている。
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Aクロマグロ禁輸 米に続きEUも支持(EUもマグロ禁輸へ転換 EU内取引は国際取引ではないの提案)
Wai Fuki
議長国スペインが10日、英国、オランダなどの保護優先派と、手厚い補償措置を求める漁業国の主張を盛り込んだ妥協案”EU加盟国間の取引は「国際取引」にあたらない”を提示し、、地中海沿岸などで伝統的に営まれている漁も継続を容認として合意を取り付けた。
これにより、ブリュッセルではEUが結束して禁輸に踏み込んだことになり、日本はアメリカの禁輸への転換に続きより厳しい立場になったものといえる。
ここから日本は、13〜25日にドーハで開催されるワシントン条約締約国(175カ国)会議では、取引禁止が採択された場合には、決定に縛られない「留保」の権利を主張する構えだ。
どちらにしても、やはりマグロは高級魚として、一般の口には入りにくいものになっていくんでしょうね。
<クロマグロ>EUが禁輸支持 日本、一層苦しく
3月11日0時57分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100311-00000002-mai-bus_all
【ブリュッセル福島良典】欧州連合(EU、加盟27カ国)は10日、乱獲で個体数が減少している大西洋と地中海のクロマグロの国際取引を禁止する措置を支持することを決めた。
絶滅の恐れがある動植物を保護するワシントン条約の締約国会議が13日からカタールで開かれるのに先立ち、米国に続いてEUが取引禁止で足並みをそろえたことで、世界最大の消費国・日本は一層苦しい立場に追い込まれた。
議長国スペインが10日、ブリュッセルで開いた加盟国代表者会合で、英国、オランダなどの保護優先派と、手厚い補償措置を求める漁業国の主張を盛り込んだ妥協案を提示し、合意を取り付けた。
合意では、EU加盟国間の取引は「国際取引」にあたらないとして認められ、地中海沿岸などで伝統的に営まれている漁も継続が容認された。
13〜25日にドーハで開催されるワシントン条約締約国(175カ国)会議では、クロマグロを「絶滅の恐れがある動植物」に含め、国際取引を禁じるよう求めるモナコ提案が採決にかけられる。
投票国の3分の2以上が賛成すれば取引禁止が決まる。米国は3日、取引禁止支持を発表した。
採択された場合には、日本は決定に縛られない「留保」の権利を主張する構えだ。
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@<埼玉>下水道マンホールで2名 酸欠死(<埼玉県日高市>マンホール作業で2名が酸欠死) Joueur Ninja
10日午前10時30分頃、埼玉県日高市高萩の下水道管のマンホール内で、市内の業者の下請け作業員の男性2人が意識を失って倒れているのを、市下水道課の職員が発見し、119番した。
汚泥除去を発注した日高市によると、事故当時、別の作業員が酸素濃度計や内部に外気を送り込む送風機を運んで来る予定だったが、遅刻して届いていなかった。
作業前に安全確認のためマンホール内の酸素濃度を測ることになっているというが、遅刻して送風機と酸素濃度計がきていなかったことが事故を引き起こした原因だとすると、現場に遅刻した作業員の責任はどうなるんでしょうね。
人が2人、亡くなっているわけですから、この責任問題については、何らかの説明が必要でしょうね。
マンホール清掃中に男性2人死亡
3月10日12時55分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100310-00000620-yom-soci
10日午前10時半ごろ、埼玉県日高市高萩の下水道清掃作業現場で、立ち会いに来た同市の男性職員(30)から「マンホール内で作業中に男性作業員2人が酸欠で倒れた」と119番通報があった。
埼玉西部広域消防本部によると、2人は病院に運ばれたが、死亡した。
飯能署によると、2人のうち、1人は40代で、もう1人は50、60代とみられる。
2人はマンホール内の深さ約1・95メートルの踊り場で、座っているような体勢で見つかった。
飯能署によると、2人はこの日午前9時から午後5時にかけて、下水道の汚泥をバキュームで吸い上げる作業を行う予定だった。
同署は2人の身元の確認を急ぐとともに、事故原因を調べている。現場はJR川越線武蔵高萩駅の西約1キロ。
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