気になるニュース! 3 月 12 日



C訓練中のトキ9羽を襲ったのは テンだった
B<大分県>別府の住宅で50歳女性殺害
A2年前の患者6人骨折事件で看護師逮捕
     @元横綱朝青龍 故国で暴行事件否定会見

C訓練中のトキ9羽を襲ったのは テンだった(トキ放鳥前訓練の外敵=テン 広がった網目62箇所) Wai Fuki

新潟県佐渡市の佐渡トキセンターのトキが襲われて9羽が死んだ事件について、環境省は襲ったのがテンであると発表した。
ケージの金網の網目(側面2・5センチ四方、天井4センチ四方)が62カ所にわたって最大で9cmX12cmの大きさで広がっており、その隙間から侵入してトキを襲ったものと考えられる。
この事故でセンターにいるときは、103羽と減ってしまった。 9月の3次放鳥に向けて佐渡トキ保護センター(佐渡市)で訓練中だったというが、放鳥は延期になる見込みだという。
外敵などに備える訓練中だったということだけど、備えた外敵に襲われてしまうようでは、訓練のやり方がまずかったとしか言いようが無いでしょね。


トキ襲撃 正体はテン 網目62カ所拡大 すき間から侵入か
3月12日7時56分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100312-00000059-san-soci

 新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションで国の特別天然記念物トキが小動物に襲われて死んだ問題で、環境省は11日、襲ったのは「テン」と判明したと発表した。
 ケージ内の雪面に残っていた足跡の写真を専門家に確認してもらい断定した。
 ケージの金網の網目(側面2・5センチ四方、天井4センチ四方)が62カ所にわたって広がっており、そのすき間から侵入した可能性がある。
 すき間は最大で縦9センチ、横12センチまで広がっていた。また、テンがケージ内にまだいる可能性が高いことから、わなを仕掛ける。
 死んだトキは9羽、他に1羽が重傷を負った。センターにいるトキは負傷した1羽をあわせて103羽になった。
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B<大分県>別府の住宅で50歳女性殺害(<別府市>50歳女性殺害 娘の夫が行方不明 Ninja Joueur

 大分県別府市の北鉄輪の住宅で、12日午前1時頃帰宅したこのうちの女性から「帰宅したら血痕が室内に落ちていた。
 怖くなり警察に届け出た」などと通報があり、警察が駆けつけたところ女性の母親・栗原ひろみさんが居間で殺害されているのが見つかった。
このうちは栗原ひとみさんと、その夫と、娘さんとの3人暮らしだったという。
夫は行方不明で、警察は殺人事件として捜査を進めている。
 


住宅で女性殺害される、夫が不明 大分
3月12日8時38分配信 日本テレビ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20100312/20100312-00000019-nnn-soci.html

 大分・別府市の住宅で12日未明、この家に住む50歳の女性が殺害されているのが見つかった。
 夫が行方不明になっていて、警察が捜している。
 事件があったのは、別府市北鉄輪の住宅。
 警察によると、12日午前1時ごろ、この家の女性から「帰宅したら血痕が室内に落ちていた。
 怖くなり警察に届け出た」などと通報があった。
 警察が駆けつけたところ、女性の母親・栗原ひろみさんが居間で殺害されているのが見つかった 
 栗原さんの上半身には数か所の刺し傷があったという。
 この家は3人暮らしで、栗原さんの夫が行方不明になっているということで、警察は殺人事件として捜査するとともに、夫が何らかの事情を知っているのではないかとみて捜している。
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A2年前の患者6人骨折事件で看護師逮捕(<兵庫>看護師を傷害容疑で逮捕 2年前患者6人骨折) Fuki Wai

 兵庫県佐用町の佐用共立病院で08年末から09年初めにかけ入院患者6人が相次いで肋骨(ろっこつ)を骨折した問題で、県警佐用署は11日、看護師の羽室沙百理(さおり)容疑者(26)=佐用町山脇=を傷害容疑で逮捕した。
入院患者6人は当時75〜99歳。いずれも寝たきりで意思表示ができない状態だったというが、夜勤や巡回中に自分がやったと認めいるという。
「まじめで穏やかな性格で、患者からのクレームもなかった。関係者に迷惑をかけ、おわびしたい」と事務長は行っているというが、いづれも寝たきりで意思表示ができない状態ということであれば、本人が穏やかな性格かどうかはわからないが、患者からのクレームなどあろうはずが無い。
病院側で患者の管理義務に問題があり、判断が遅れたとはいえないのだろうか? 全員が死亡してからの発覚というのが非常に気にかかりますね。
 


<患者6人骨折>看護師を傷害容疑で逮捕 兵庫の病院で
3月12日0時28分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100312-00000000-mai-soci

 兵庫県佐用町の佐用共立病院(穀内隆院長)で08年末から09年初めにかけ入院患者6人が相次いで肋骨(ろっこつ)を骨折した問題で、県警佐用署は11日、看護師の羽室沙百理(さおり)容疑者(26)=佐用町山脇=を傷害容疑で逮捕した。
 「職場の人間関係にイライラしてやった」と供述し6件とも自分がやったと認め、夜勤や巡回中に患者を暴行したことをほのめかしているという。
 直接の逮捕容疑は、09年1月13〜19日の間、うち1人の女性患者(当時85歳)の胸を両手で圧迫するなどして肋骨を骨折させたとしている。
  同署によると、6人は当時75〜99歳。いずれも寝たきりで意思表示ができない状態だった。
  既に全員死亡しているが、骨折との因果関係は不明。病院は08年12月、1人の女性患者の異変に気付き、肋骨の骨折を確認。
  その後、他の5人の骨折も判明した。羽室容疑者は6件中3件の第一発見者だった。勤務日誌などから羽室容疑者が浮上した。
 病院によると、羽室容疑者は06年9月採用。いったん退職後、08年4月に再び採用され、09年9月から妊娠のため休職していた。
 西浦敏夫事務長は「まじめで穏やかな性格で、患者からのクレームもなかった。関係者に迷惑をかけ、おわびしたい」としている。
 医療関係者が病院内で患者に暴行し、逮捕された事件としては、和歌山市の病院で02年、統合失調症の入院患者が看護助手の男に殴られて転倒し、死亡した傷害致死事件や、千葉県八千代市の病院で08年、看護師の男が精神科の男性入院患者の右腕を骨折させた傷害事件などがある。
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@元横綱朝青龍 故国で暴行事件否定会見(朝青龍モンゴル帰国 暴行事件を否定 凱旋会見)  Joueur Ninja

  元横綱・朝青龍が11日、モンゴルに帰国したが、その凱旋会見で引退の引き金となった問題の暴行行為を、「わたしとしては、報道で言われているような、人の鼻を折ったことはない。そして、日本相撲協会は、規則が過剰に厳しかった。現役当時は、何も言えるような状況ではなかった」と語った。
日本国内ではなく、故国モンゴルでのこの発言が日本で問題化しているようです。
なぜ日本ではなくモンゴルだったかというと、本人にとって、日本では何を言っても聞き入れてもらえないという意識があったんでしょうね。
でも、高額の示談金まで支払って、事実は無かったという言い訳は通りませんよね。
回りが見方だという思いが、朝青龍に甘えの心を生み出させたんでしょう。
今後の相撲界との間で、すんなりいくということが考えられなくなってしまう発言でしたね。


元横綱・朝青龍、モンゴルに帰国 会見で暴行行為を否定、相撲協会への不満の言葉も
3月11日17時22分配信 フジテレビ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20100311/20100311-00000365-fnn-int.html

元横綱・朝青龍が11日、暴行騒動後、初めてモンゴルに帰国した。その凱旋(がいせん)会見で、朝青龍は問題の暴行行為を否定した。
熱狂的な歓迎の中で行われた注目の会見では、相撲協会への不満の言葉も飛び出した。
朝青龍は「(日本の相撲は)今思うと、とても良い思い出です」と話した。
モンゴル語で行われた記者会見には、日本からも多くのマスコミが駆けつけたものの、モンゴル向けの会見ということで、通訳は一切なかった。
朝青龍は「わたしとしては、報道で言われているような、人の鼻を折ったことはない。そして、日本相撲協会は、規則が過剰に厳しかった。
現役当時は、何も言えるような状況ではなかった」と語った。
日本時間11日午後1時前のモンゴル・チンギスハーン空港には、現地のマスコミ各社が勢ぞろいしていた。
2008年のモンゴル巡業で帰国した際は、レッドカーペットが敷かれ、美女が出迎える歓迎ぶりだった。
今回は、空港に両親をはじめ、親族、関係者などおよそ100人が駆けつけ、帰国を歓迎した。
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