気になるニュース! 4 月 4 日



A<三重>動物愛護団体「上げ馬神事」は動物虐待にあたる(<三重県>猪名部神社の「上げ馬神事」は動物虐待)

@<三重県津市>走行中ハッチが開く 車椅子が転落母親死亡


A<三重>動物愛護団体「上げ馬神事」は動物虐待にあたる Fuki Wai

 3日、三重県東員町の猪名部神社で、武者姿の若者が馬で土壁を駆け登る「上げ馬神事」が始まった。
この神事で、機種以外の参加者が、馬の腹などをたたいて、馬を興奮させ高さ2メートルの土壁に上る意欲を高めさせようという行為が、動物愛護団体から「動物虐待にあたる」として文化財指定の見直し要望があったという。
700年を越す神事が、「馬がかわいそう」という動物愛護団体の言葉の元に文化財指定をはずされようとしているという。
相撲などでも見られる、力士を鼓舞したり、勝利を祝ったりという体をはたく行為と一緒ですよね。
何でもかんでも動物がかわいそうという言い方はしてもらいたくない、動物と一体になって神事を成し遂げようとしている人たちもいるわけです。
そういう人たちもそのかわいそうという一言で、動物虐待に加担しているというわけですか。
文化財指定をはずせと海運ではなく、馬をはたく行為が馬自体にダメージにならぬよう工夫は無いものかなどの意見だったらよくわかるんですけどね。

三重で上げ馬神事 1馬転倒死「問題なし」
4月3日22時21分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100403-00000542-san-soci

 武者姿の若者が馬で土壁を駆け登る「上げ馬神事」が3日、三重県東員町の猪名部神社で始まった。
 神事は県指定の無形民俗文化財だが、馬を興奮させるため騎手以外の参加者が腹をたたく行為などが問題となり、今年は県文化財保護審議委員ら十数人が視察。
 1頭が転倒死したが、委員の1人は「一般的なアクシデントで問題行為は確認できなかった」と話した。

   [フォト]急斜面を駆け上がり喝采を浴びる馬と騎手

 上げ馬神事をめぐっては、「動物虐待にあたる」として動物愛護団体から文化財指定の見直し要望があり、議論となっている。
 観客らの熱気に包まれる中、花笠をかぶった6人の若者が交代して12頭に騎乗。「絶対上げるぞ」と声が飛ぶ中を約80メートルの馬場を疾走し、高さ約2メートルの土壁に挑んだ。
 今回は、土壁の前に坂をつけて登りやすくするなどの対策をとり、「騎手以外の参加者が馬をたたかないようさらに徹底した」と地元関係者。1頭が壁を登れず転倒死したが、過去にも馬の死亡例はあったという。
 神事は800年以上の歴史があり景況などを占う伝統行事。4日も行われる。同県桑名市の多度大社の同神事(5月4、5日)も視察対象になっている。
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@<三重県津市>走行中ハッチが開く 車椅子が転落母親死亡(<三重県>走行中の車から車椅子ごと転落 母親死亡)Ninja Joueur

4月3日正午頃、津市久居新町の商業施設「ポルタ久居」の立体駐車場3階で、税務署職員、吉野浩彰さん(48)運転のワゴン車のハッチが走行中に開き、後部座席にいた母親のひなえさん(82)が乗っていた車椅子ごと車外に投げ出され、頭を強く打った5時間後に死亡したという。
吉野さんは「ハッチはしっかり閉めたつもりだった」と話しているというが、県警津南署では、車椅子がしっかり固定されていたかなど原因を調べているという。
"うっかり"が、自分の母親を死なせてしまったということでしょうか、うっかりですまないこともありますね。

<転落死>走行中にハッチ開き車椅子ごと車外に 津の82歳
4月4日1時23分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100404-00000000-mai-soci
 3日正午ごろ、津市久居新町の商業施設「ポルタ久居」の立体駐車場3階で、同市新家町、津税務署職員、吉野浩彰さん(48)運転のワゴン車のハッチが走行中に開き、後部座席から母ひなえさん(82)が乗っていた車椅子ごと車外に転落した。ひなえさんは頭を強く打ち約5時間後に死亡した。県警津南署が、車椅子が固定されていたかなど原因を調べている。
 同署によると、ワゴン車は3列シートで、ハッチを開けて3列目のシートを倒し、車椅子を車に乗り入れる専用のレールを敷いて乗り降りしていた。吉野さんは「ハッチはしっかり閉めたつもりだった」と話しているという。【福泉亮】

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