気になるニュース! 4 月 22 日



A高速料金新制度選挙に悪影響として見直し 民主党側(小沢氏)要求

@<東京警視庁>「ローソン」脅迫は八王子が拠点?


A高速料金新制度選挙に悪影響として見直し 民主党側(小沢氏)要求 Wai Fuki

 民主党は21日の首脳会議で、前原誠司国土交通相が9日に発表した高速道路の上限制を見直す方針を決めたという。
しかし何故発表した後なんだろうね、民主党の政策決定が曖昧な物として見られ、決して国民に良い受け止め方はしてもらえない事がわかっているはずなのに、党の要求として持ってこられたときに腰が引けてしまうんでしょう。
6月導入予定の新上限料金制では多くの高速利用者が負担増になるため、実施に踏み切れば世論の反発を招き、夏の参院選に影響が出るということで見直しを迫られているわけだが、確かにそれはその通りなんだけど、民主党の政策決定がいい加減なものと見られる事も同じくらい民主党への支持を失うものと考えられる。
敢えて、そこを無理矢理やり抜こうとすることに何のメリットがあるんでしょうね。
当然前原氏は自分がいないところで、自分の政策が見直し決定ということになれば、自分の立場は無いわけですから、辞任もやむなしと考えるでしょうから、反小沢に対して、こういう卑怯なやり方で仕返ししているような気がしますね。
鳩山首相のリーダーシップというものは無きに等しいですね。
自己主張の無い人が総理大臣というポストについた最悪の例になるんでは無いでしょうか。

高速新料金見直し、小沢氏主張で転換 国交相反発、辞任を示唆
4月22日7時56分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100422-00000018-san-bus_all

 政府・民主党は21日の首脳会議で、前原誠司国土交通相が9日に発表した高速道路の新たな上限料金制を見直す方針を決めた。
6月導入予定の新上限料金制では多くの高速利用者が負担増になるため、実施に踏み切れば世論の反発を招き、夏の参院選に影響が出ると判断したためだ。
党側の要望で見直しを迫られたことについて前原氏は強く反発して辞任を示唆するなど、政策決定をめぐる鳩山内閣の求心力低下が道路行政でも浮き彫りになった。

[表]前原国交相が9日に発表した高速道路の新たな上限料金制度
 首脳会議で小沢一郎幹事長は「(衆院選マニフェストで)高速道路は無料化と言っているのに値上げはおかしいんじゃないか。
国民の納得が得られない」と述べ、政府側に再検討を促した。
鳩山由紀夫首相は「引き取らせていただく」と応じ、会議後、平野博文官房長官は記者団に「修正があり得るかも含め検討する」と述べた。
 首脳会議に先立って、小沢氏は馬淵澄夫国交副大臣を呼び「役人の言う通りやったら絶対ダメだ」と、新上限料金制の見直しを求めた。
 見直しの方向性について民主党内には抜本的なものではなく、高速道路の新規建設に充てる原資を減らして割引分を手厚くし、値上げ幅を縮小する考えが浮上している。
政府側は、ほかの高速道路より割高に設定した本州四国連絡道路の上限料金引き下げや、通勤割引など利用時間帯に応じた割引の継続を検討する見通しだ。
 すでに政府は、前政権が手当てした料金割引の原資を高速道路建設に転用するための法改正案を今国会に提出。
国交省は1兆4千億円を建設に回し、残る1兆2千億円を上限制など新料金制に充てる予定にしている。  建設に充てる予算を減らすとすれば、4車線化すると発表した上信越道などの4区間や、新規整備するとした東京外郭環状道路などの扱いが焦点となる。
 ただ、前原氏は21日夜、記者団に対し「(見直しの)話は聞いていない。再検討するなら、私がいる場で議論すべきだ。もし自分がいない場所で決めるなら、この立場ではいられない」と辞任を示唆するなど強く反発しており、混迷は一層深まりそうだ。
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@<東京警視庁>「ローソン」脅迫は八王子が拠点? Ninja Joueur

 コンビニ「ローソン」へ3月下旬から4月中旬にかけて、現金3000万円を要求する脅迫文書が封書で3通送りつけられた件で、捜査関係者への取材から、封書の消印が八王子であることがわかり、また現金の受け渡し場所も八王子だったという。
ただ、捜査員が受け渡し場所に張り込んでいたが、指定された日時に受け取りに来た形跡は無かったという。
警察がどのように動くかを確かめるための第1弾の脅迫文だったんでしょうか。
「ローソン」で3月に4店舗で、パンや菓子にカッターナイフの刃が刺されていた件についても関連を調べているようだ。

ローソンへの脅迫文 消印は東京・八王子市 警視庁
4月21日16時49分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100421-00000575-san-soci

 コンビニエンスストア大手「ローソン」(東京都品川区)に現金3千万円などを要求する封書3通が送りつけられた事件で、封書の消印がいずれも東京都八王子市内だったことが21日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁捜査1課は八王子市内に土地勘のある人物がかかわったとみて捜査している。
 捜査関係者によると、3通の消印のほか、指定された現金の受け渡し場所も八王子市内で、場所を示す地図も同封されていた。
ただ、捜査員が張り込みをしたが、指定された日時に受け取りに来た形跡はなかったという。
 ローソン本社に3月下旬から4月中旬に届いた3通の封書には「社長さん、これはうそではない。3千万円用意しろ」「いくらでもいいから」「毒物を入れさせてもらう」などと片仮名と漢字交じりで手書きで書かれていた。
 ローソンをめぐっては都内の4店舗で3月12、13日、パンや菓子にカッターナイフの替え刃が刺されているのが見つかっており、同課が関連を調べている。
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