気になるニュース! 5 月 9 日



B<兵庫県>覆面パトカーが交差点で小学生とぶつかり小学生は骨折

A<諏訪大社>「建て御柱」で人が落下 4人死傷

@<コープ神奈川>廃棄すべき生肉を調理しなおしてカツ重で販売の事態を隠蔽


B<兵庫県>覆面パトカーが交差点で小学生とぶつかり小学生は骨折 Joueur(Z10:53) Ninja(S11:02)

 8日午後1時半ごろ、兵庫県伊丹市野間北の交差点付近で、県警機動捜査隊の覆面パトカーが、近所の小学1年の男児(6)とぶつかった。
男児は右腕を骨折する重傷、パトカーは対向車線側の電柱にぶつかり、乗っていた警部補(35)と巡査部長(31)がけがを負った。
パトカーが交差点を直進しようとしたとき、小学生が道路を横切ろうとしたという。
パトカーは伊丹市内の幼稚園からの侵入警報を受け現場に向かっている途中だったというが、赤色灯は点灯しておらず、交差点への侵入時信号は青色だったと言っているという。
大事なことは、小学生の子供だろうが、緊急行動中の警察官であれ、どちらかに違反があることが明確に判定されなければならないということです。
先ず警察パトカーは赤色等の点灯がなかったことから、緊急移動中ではなかったというところから始まると考えます。
そうしますと、世の中のルーるっとしては信号がどんな状態であったかということです。
子供に違反があれば、大いに怒られ、警察に違反があれば、しっかり責任を取る必要があります。

覆面パトカーが事故=小学男児、腕を骨折−兵庫県警
5月8日19時23分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100508-00000100-jij-soci

 8日午後1時半ごろ、兵庫県伊丹市野間北の交差点付近で、県警機動捜査隊の覆面パトカーが直進しようとした際、道路を横切ろうとした近所の小学1年の男児(6)とぶつかった。
男児は右腕を骨折する重傷。
パトカーは右にハンドルを切って対向車線側の電柱にぶつかり、乗っていた警部補(35)と巡査部長(31)がけがを負った。
 パトカーは青信号で交差点に入ろうとしたといい、伊丹署が詳しい状況を調べている。
 同署によると、パトカーは伊丹市内の幼稚園から侵入警報を受けて現場に向かっていた。
巡査部長が運転し、赤色灯はつけていなかった。
男児は友人と一緒に、近隣の友人宅に向かう途中だったという。
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A<諏訪大社>「建て御柱」で人が落下 4人死傷 Wai(M9:20) Fuki(Y10:25)

 8日午後5時ごろ、長野県下諏訪町の諏訪大社下社で開かれている御柱祭で、「建て御柱」の最中、柱に乗っていた氏子の男性3人が十数メートル下の地面に落下し、同県岡谷市の増沢徳寿(のりとし)さん(45)と同市加茂町4の平田和也さん(33)が頭などを打ち死亡。
残る1人(20代)と、柱の近くにいた30代男性が軽傷を負った。
「御柱祭」は大変歴史があるお祭りでありながら、平成10年のお祭りで「諏訪大社の御柱祭(おんばしらまつり)」として「長野県の無形民族文化財」に指定されるまで、文化財の指定は一切受けていなかったといいます。
  「御柱祭」を全国的に有名にしたのは、木落とし坂を勇壮に駆け下りる御柱と氏子たちの姿といわれていますが、危険を伴うお祭りのため、平成4年のお祭りまで5度連続死者がでるなどしていたためとされていましたが、平成10年に長野で行われた冬期オリンピックの開会式で全世界に建て御柱(たておんばしら)を披露することになったので、やっと指定を勝ち取ったということです。
今年の御柱では、一番危険な「木落とし」ではなく、「建て御柱」での事故が重なっていますね。
文化財指定が取り消されぬよう、事故の出現には十分注意を払う必要がありますね。

諏訪大社御柱祭で落下、2人死亡2人けが
5月8日20時38分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100508-00000867-yom-soci

 8日午後5時5分頃、長野県下諏訪町大門の諏訪大社下社で開かれていた「御柱(おんばしら)祭」で、垂直に立てるためにワイヤで引き上げていた木製の御柱(長さ約16メートル)に乗っていた男性3人が地上に落下し、岡谷市、増沢徳寿さん(45)と同市加茂町、平田和也さん(33)が死亡した。
 落下したもう1人と、地上で祭りに参加していた男性1人も軽傷を負った。諏訪署が関係者から事情を聞いている。
 発表によると、柱がほぼ垂直になった際、先端付近に乗ってかけ声をかけていた3人が落下した。3人は命綱をつけていなかったとみられる。柱には、結んだ縄に足を掛けるなどして全部で10人ほどが乗っていた。
 祭り関係者によると、3人が落下したのと前後して柱がぐらつかないように地上から引っ張っていたワイヤが切れていた。地上でけがをした男性は、ワイヤが頭に当たったとみられる。3人が落下する直前に柱が揺れたといい、諏訪署はワイヤ切断と落下の因果関係などを調べている。
 ワイヤは、上から滑車を使って柱を人力で引き上げるためにも使われている。祭り関係者によると、通常使用するワイヤは直径12ミリという。
 8日は、下社の「春宮」に柱を立てる「建御柱(たておんばしら)」で、現場は大勢の観光客らで騒然となった。祭りは一時中断したが、間もなく再開され、柱は垂直に立てられた。
 6年に1度の諏訪大社の御柱祭では1992年、柱を急斜面で滑り落とす「木落(きおと)し」で、男性が頭の骨を折って死亡するなどしている。
 長野県内では今年4月11日、千曲市の神社の御柱祭で氏子4人が、倒れてきた柱の下敷きになり、男性が死亡、3人が重軽傷を負った。

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@<コープ神奈川>廃棄すべき生肉を調理しなおしてカツ重で販売の事態を隠蔽 Ninja(Y7;19)Joueur(Z7:30)

 コープ神奈川では、当初、
廃棄すべき売れ残りの豚肉をカツ重にし販売/コープかながわ
5月7日12時15分配信 カナロコ
 コープかながわなどによると、同店は3月28日、冷蔵状態の豚カツ用の生ロース肉を仕入れた。消費期限は当日中で、売れ残りは廃棄する規則だったが、同店は残った330枚を冷凍保存し、4月24日までに調理して「茶美豚のとろとろかつ重」と「茶美豚のとろとろかつ丼」として250枚を販売。「茶美豚のとろとろかつ重」の購入者から「酸っぱい」という苦情があり発覚したという。
 コープかながわは今後、購入者を特定し、直接おわびする方針という。また、回収した商品を検査したところ、これまでのところ細菌数などについての問題はないとしている。同コープは店内調理を行っている他の64店舗で立ち入り調査を行ったが同様な事例はなかったという。

としていたが、5月8日には一転してコープ神奈川で2店、コープ静岡で3店の計5店で内規に反して売れ残りの廃棄用生肉をトンカツにして販売していたことがコープの内部調査でわかった。
コープ神奈川はひどいですね、事故が発生した後でそのことを明らかに隠そうとしていますね、これは事件でしょう。
コープ神奈川のホームページでも、この2日間のお詫びのトピックスを掲載していますが、ここでも7日と8日の内容の違いが明らかです。
7日にははっきりと、「店内調理を行っている他の64店舗の立ち入り調査を4月25日に行いましたが、上記のような事例はありませんでした。」といっているのです。
05月08日 店内調理品「ロースカツ」の不適切な扱いと総菜コーナーの営業自粛についてのおわび NEW
05月07日 ハーモス荏田で提供した「かつ重」・「かつ丼」についてのおわび NEW
いち早くコープ内で事態に対処したことはいくらかよいことだとは思いますが、コープ神奈川の印象は最悪ですね。

廃棄豚肉再販売、新たに5店舗=横浜と静岡県で380枚−生協
5月8日23時55分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100508-00000118-jij-soci

 神奈川県の生活協同組合「コープかながわ」の店舗が売れ残って廃棄する豚肉をかつ重として転用販売した問題で、横浜市と静岡県にある別の5店舗でも廃棄すべき豚肉をロースカツとして販売していたことが8日、分かった。
コープかながわが加入する「ユーコープ事業連合」(横浜市港北区)が明らかにした。健康被害の報告はないという。
 同連合によると、5店舗は「コープかながわ」桜台店(同市青葉区)と竹山店(緑区)、「コープしずおか」の高洲店(静岡県藤枝市)、水道店(静岡市葵区)、城北店(同区)。売れ残りを調理したカツは計380枚で、最も多かったのは桜台店で175枚だったという。
 いずれも前日に売れ残った原料を使用したロースカツを3月29日に販売していた。

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