気になるニュース! 5 月 11 日



D<横浜鶴見区>鶴見川の遺体を沈めようとした重石は船のいかり

C<群馬県>伊勢崎市でコンビニと郵便局で連続覆面強盗

B<神奈川>横浜市鶴見区の鶴見川に袋に入った女性の遺体

A谷亮子氏民主党から参院選出馬 オリンピックも金狙う

@<京都地裁>娘の点滴に水道水 母親の公判に裁判員の辞退6割


D<横浜鶴見区>鶴見川の遺体を沈めようとした重石は船のいかり Joueur(M17:37) Fuki(S17:42)

 横浜市鶴見区鶴見川で見つかったポリ袋様の袋に入った女性の全裸遺体には何らかの重石がついていたと見られていたが、神奈川県警への取材でそれは船のいかりが女性の遺体にくくりつけられていたことがわかった。
女性は袋から顔だけを出したような状態で入れられており、衣服は何もつけておらず、10日午後3時半頃川に浮いていたところを通行人の男性が発見し110番通報した。
いかりをくくりつけて実を沈めようとしたものと思われるが、近所の漁師がいかりを盗まれたという話もしているようだ。

ポリ袋入り遺体、重りはいかり 横浜・鶴見川の女性遺体
5月11日13時35分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100511-00000551-san-soci

 横浜市鶴見区鶴見中央の鶴見川で10日、袋に入れられた女性の遺体が見つかった事件で、袋に取り付けられていた重りは船のいかりだったことが11日、捜査関係者への取材で分かった。
神奈川県警横浜水上署は身元の確認を急ぐとともに、同日午後、遺体を司法解剖して死因を調べる。 同署によると、遺体はポリ袋のようなものに入れられ、袋の外側はロープが何重にも巻き付けられていた。
いかりは袋の外側に結びつけられていたという。
 遺体の発見時は、袋から顔だけが外部に出ている状態だった。年齢は50歳代とみられ、死後数週間が経過しており腐敗が進んでいた。目立った外傷はなく、着衣はほとんど身に着けていなかった。

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C<群馬県>伊勢崎市でコンビニと郵便局で連続覆面強盗 Fuki(TBS12:06)

 5月10日午前3時20分頃、伊勢崎市南千木町にあるコンビニエンスストアに、ストッキングを被り、包丁を突きつけ、「金を出せ」と脅かしたが、何もとらずに逃走したという。
また同日午後2時20分頃にも、コンビニから1Km離れた境伊与久郵便局にもストッキングを被った男が包丁を持って押し入った。
2件ともけが人もなく、強盗は何もとらずに逃げた模様で、警察では同一犯の犯行と見て捜査を進めている。
犯罪が素人化しているんでしょうか、入っても何もとらずというか、とれずに逃げたんでしょう。
仕事もなく、お金も回らない、今の世相を反映しているんでしょうね。
   

群馬で強盗未遂事件相次ぐ、同一犯か
5月10日19時19分配信 TBS
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20100510/20100510-00000038-jnn-soci.html

 ストッキングを被り、刃物を突きつける男。
これは10日午前3時20分頃、伊勢崎市南千木町にあるコンビニエンスストアに男が押し入ったときの様子を防犯カメラが捉えたものです。
 また、午後2時20分ごろ、およそ1キロ離れた境伊与久郵便局にもストッキングを被った男が押し入りました。
 2件とも男は包丁の様なものを突きつけ、「金を出せ」と脅しましたが、何も盗らずに逃走しました。けが人はいませんでした。
警察は、同一犯の可能性が高いとみて調べています。(10日18:09)

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B<神奈川>横浜市鶴見区の鶴見川に袋に入った女性の遺体 Ninja(Ka10:22) Joueur(S10:26)

 10日午後3時半ごろ、横浜市鶴見区鶴見中央5丁目の鶴見川で、袋に入った女性の遺体が浮かんでいるのを通行人の男性(64)等が発見、110番通報した。
現場は、JR鶴見線国道駅から北東に約200メートル離れた、臨港鶴見川橋近くの鶴見川で、女性は全裸に近く、体に重りのようなもので水に沈むような細工がされていたことから、横浜水上署は死体遺棄事件として捜査している。
遺体は仰向けになっており、袋から首を出した状態で、前進に腐敗が見られたが、目立った外傷はないという。
警察では、身元確認を急ぐとともに、遺体解剖して死因の究明に努めるという。
ここのところ、ビニール袋等に入れられた女性の遺体があちらこちらで捨てられる事件が多発している。
殺人は、2008年では1297件で1日あたり3.8人に相当するというが、2003年では1452件1日あたり4人が殺されていたことになり、この5年間では減少傾向にある。
とても事件が減少しているとは思えない今日この頃ですね。

鶴見川に女性の袋入りの遺体 死体遺棄で捜査 
5月11日1時20分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100511-00000505-san-soci

 10日午後3時半ごろ、横浜市鶴見区鶴見中央の鶴見川で、袋に包まれた女性の遺体が浮かんでいるのを通行人の男性(64)が発見、別の男性を通じて110番通報した。
袋の口が縛られ、重りのようなものがつけられており、神奈川県警横浜水上署は死体遺棄事件として捜査を始めた。
 同署の調べによると、女性は50代以上とみられる。
腐敗が進んでおり、死後数週間が経過。
目立った外傷はなかった。
身元を示すような所持品はなく、着衣もほぼ身に着けていない状態だった。
ポリ袋のようなものに入れられて、顔だけ出し、重りのようなものがつけられるなど細工の跡があったという。
 同署は女性の身元の確認を急ぐとともに、司法解剖して死因を調べる。
 現場は多くの車が行き交う国道15号近くで、JR鶴見駅から南に約500メートルの地域。
付近には工場のほかマンションが立ち並ぶ。
 帰宅途中に現場を通りかかったという高校教諭の男性(42)は「人が集まっていたので川をのぞいてみたら、白い足のようなものが見えて驚いた」と話していた。

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A谷亮子氏民主党から参院選出馬 オリンピックも金狙う Wai(M9:31) Fuki(S9:35) Ninja(SPH12:01)

 5月10日、柔道の「柔らちゃん」こと谷亮子氏(34)が民主党の小沢幹事長とともに記者会見を行い、今夏の参議院議員選挙に出馬すると発表した。
2008年の北京オリンピックでは、銅メダルに終わってしまったが、2012年のロンドンオリンピックでも金メダルを狙うことも再度表明している。
現役選手で、日本を代表する柔道選手として知名度は抜群の谷亮子氏が出馬することは、民主党にとってはものすごい助け舟であろうが、柔ちゃん自体にとって如何なんでしょうね。
今までの人気、培ってきた実績、今後の実績の積み重ねに対してうるものがあるんでしょうか。
人気については、人気は水物といいます、落ちてくるものを支えようとして一緒につぶれていく人はたくさんいます。
培ってきた実績は実績として変化はないでしょう、ただこれからの積み重ねに対しては、2足のわらじということもあって決して簡単なことではなく、このことでさらに人気まで影響を受けることもあるかもしれません。
メリットがある行動なんでしょうか?

谷亮子、政界進出でさらに険しい6大会連続五輪への道 
5月10日20時34分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100510-00000630-san-spo

 民主党から参院選に立候補することになった柔道女子48キロ級の谷亮子は10日の出馬会見で、6大会連続となる2012年ロンドン五輪への挑戦を表明。
「金メダルを目指す」と“公約”した。だが、当選すれば政治家、主婦、選手の3役の掛け持ちとなる。五輪出場には世界ランキングの上位に入る必要もあり、ハードルは高い。
 ランキング制では、今年5月から11年4月までに国際大会で取ったポイントが50%、11年5月から12年4月までに取ったポイントが100%加算され、五輪出場資格に反映される。女子は最終的に世界ランク上位14選手に出場権が与えられる。
 08年北京五輪後から休養している谷は、復帰時期について「できれば今年中か年明けに」と明言を避けた。
昨秋に第2子を出産した後の練習は「空いた時間にやる程度」といい、始動の見通しは立っていない。
 日本の女子48キロ級は世界女王の福見友子(了徳寺学園職)ら強豪ぞろいの激戦区。34歳の谷は「いろんなことを乗り越えてきた。
がんばれるかなという気持ち」と前向きだが、政界進出後の五輪出場は、1995年の参院選に当選した橋本聖子氏が翌年のアトランタ五輪に自転車で出場した例だけ。
3度目の五輪金メダルへの道は険しい。(森田景史)

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@<京都地裁>娘の点滴に水道水 母親の公判に裁判員の辞退6割 Joueur(S8:21) Ninja(Y8:26)

 3人の娘の点滴に水道水などを混入させ死亡させたとして傷害致死と傷害の罪に問われた母親の高木香織被告(37)の公判の裁判員を選ぶ選任手続きが10日午前京都地裁で行われた。
今回の選任に対して呼び出しを受けたのは101人で、ほぼ半数が事前に辞退を認められた。
48人に出頭が求められた中で、この日46人が出頭し、12人が辞退を認められた。
残った人は34人、で33.7%となり、辞退した人は66.3%となることになります。
裁判が難しいものであればあるほど、裁判員候補者の辞退は多くなってくるものと考えられます。
選任される以前に仕事に影響している実態もうかがえるようです。
いろいろな面でまだまだ問題が残っている制度が、粛々と実施されている現状を見て、国民の意思と言うのはどこにあるのだろうという感じがしますね。
国民の7〜8割が反対していても制度が実施されてしまうことの問題をもう一度考えて見たいものですね。

点滴混入死傷の母親、最長9日間の裁判員裁判に
5月10日22時4分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100510-00000954-yom-soci

 娘3人の点滴に水道水などを混ぜて死傷させたとして、傷害致死罪などに問われた母親の高木香織被告(37)の裁判員裁判が10日、京都地裁で始まった。
 判決は20日の予定で、土日を除く日程は過去最長とみられる9日間。呼び出し状を送付した101人のうち、48人が事前に辞退を申し出て認められたほか、この日の選任手続きでも12人の辞退が認められ、半数以上が辞退を認められた形になった。
 起訴状では、高木被告は2004年7月〜08年12月、京都市内などの病院に入通院していた三女(当時2歳)と四女(同8か月)、五女(同1歳)の点滴に古い水道水やスポーツドリンクなどを混入し、三女と五女に敗血症などを発症させ、四女を死亡させたとされる。
 高木被告は起訴前の精神鑑定で、子供に危害を加えて自分に同情を集めようとする精神疾患「代理ミュンヒハウゼン症候群」と診断された。このため、11〜14日に精神鑑定医ら医師4人の証人尋問が予定され、審理に時間がかかる大きな要因となった。
 午後始まった初公判で、検察側は「被告の刑事責任能力は低下していたが、刑罰を軽くするほどではなかった」と主張。
弁護側は「一般的な児童虐待とは異なり、子供たちの症状を悪化させる一方で献身的に看病していた」として、執行猶予付きの判決を求めた。
 検察側は、医師への証人尋問に備え、裁判員らに医療用語66語を解説した冊子(8ページ)を配布。点滴に異物を入れる高木被告の様子を録画した監視カメラの映像を映し出すなどして、分かりやすい立証に努めた。
 公判は17日に結審し、評議は18、19日の2日間にわたって行われる予定。

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