気になるニュース! 6 月 10 日



A<大阪府>宇野さん殺害事件 豊能署に電話「殺される」

@<宮崎県>口蹄疫感染 都城へ飛び火か?


A<大阪府>宇野さん殺害事件 豊能署に電話「殺される」 Ninja(Y8:02) Ninja(S8:08)

 4月29日、大阪府高槻市で同府豊能町の宇野津由子さん(36)の遺体が淀川堤防斜面の草むらに捨てられていた事件で、4月16日夜に宇野さんの携帯電話から豊能署に女性の声で「殺されるかもしれない」などと身の危険を訴える内容の電話がかかっていたことがわかった。
当時、応対した署員は「問題なし」として記録や報告もせず、情報は事実上、放置されたという。
警察庁が今年2月、相談内容をすべて記録し、署長などへの報告徹底を求める通達を全国の警察本部に出している。
警察に相談しているにもかかわらず、何の対応もせず、結果死に至ったということであれば、警察の信頼性はまったくなくなるものと思われる。
この件については、宇野さんが持っていた携帯電話の記録から発覚したものであるが、事件捜査の関係上、電話内容については明らかに出来ないとしているが、時期がきたら明確にしてもらいたいものですね。

「殺される」と相談、警察が放置…淀川女性遺棄
6月9日15時38分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100609-00000770-yom-soci
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@<宮崎県>口蹄疫感染 都城へ飛び火か? Ninja(M7:16) 

収まるかと思われた宮崎県の口蹄疫感染が、県南西部の都城市に飛び火したそうです。
宮崎県庁で9日午後10時から開かれた会見で、押川延夫県農政水産部次長は「まずは1例目をたたき、まん延させないことが先」と語っている。
やっと収束かなと思っていた畜産農家にとっては、大打撃ですね。
いち早い感染源の滅却と、感染ルートの解明が大事ですね。

<口蹄疫>日本最大級の畜産エリアに飛び火 宮崎県都城市
6月10日0時44分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100610-00000001-mai-soci

宮崎県央部で感染拡大が続いていた家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)が、県南西部にある日本最大級の畜産エリアに飛び火した。
9日夜、農水省と県が発表した同県都城市での疑い例。
同市には約2600戸の牛飼育農家と、190戸を超す養豚農家があり、飼育頭数は45万頭を超える。
「皆が気をつけていたのに」「どうなるのか」。悲痛な言葉が相次いだ。
【写真特集】口蹄疫、感染拡大が深刻化 緊迫の各地の表情

 宮崎県庁で9日午後10時から開かれた会見。
押川延夫県農政水産部次長は「まずは1例目をたたき、まん延させないことが先」と語ったが、都城での発生は想定外だったと明かし、うなだれた。
 都城市は県央部から南西に約60キロ。1955年以前から兵庫県の有名ブランド牛「但馬牛」を導入して血統の改良を進め、06年の和牛販売額は110億円。
多数の畜産農家を抱える都城への感染拡大は県や地元が恐れる「最悪の事態」だった。
 市によると、今回疑い例が出た農家の半径1キロ以内に、飼育頭数が1万頭を超える大規模養豚農家1軒を含む計7戸の農場がある。市は周辺道路を封鎖し消毒作業を始めた。
長峯誠市長は「早め早めに行動したい」と語り、疑いが出た農家の残り241頭について10日未明に殺処分に着手した。
 牛300頭を飼育する50代の男性は「私だけでなく、農家全員が気を付けてきたのに。今日は症状が出なくても明日は分からない。これからは毎日が感染の恐怖との闘いになる」と頭を抱えた。
 都城市内で牛、豚計7万頭以上を飼育している牧場は従業員を急きょ集め、畜舎の消毒に追われた。男性従業員(56)は「県内で発生して以来、出入りする人や車両などの消毒を徹底していたのに」。
肉牛約100頭を飼育する男性(72)は「感染ルートが分からず、非常に恐ろしい。他の農家も同じ状態だと思う」と、見えないウイルスへの恐怖を募らせた。
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