気になるニュース! 6 月 19 日



ANHK ワールドカップ放映告知での発言謝罪

@<浜名湖>大雨注意報の中決行したボート訓練 転覆で中学女子1名死亡


ANHK ワールドカップ放映告知での発言謝罪 Wai(M9:06) Fuki(Y9:11)
 NHKが19日のサッカーワールドカップ日本戦の中継を告知する際に、女子アナから、「BS1でたっぷり放送、コマーシャルありませんからね」との発言があり、これについてNHKと協力して中継を担当している日本民間放送連盟から指摘があり、18日のドイツ−セルビア戦の放送後、謝罪した。  共同で放映権を獲得したにもかかわらず、放送段階で自己の優位性ばかりを主張するのは、商業道徳上如何なものかという感じでしょうね。 優位にあるものが自重するというのが、当然のような気もします。 でもCMが入らず、通しで見られるというのはいいですね。 このことだけでもNHKと民放の中継の協力というのは難しいかもしれませんね。   

<NHK>南アW杯で配慮欠く発言、謝罪 6月19日0時5分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100619-00000001-mai-soci
 NHKは、サッカー・ワールドカップ日本戦中継を告知する際、配慮に欠いた発言があったとして18日、放送の中で謝罪した。  NHKによると、17日の韓国−アルゼンチン戦の放送中、NHKアナウンサーが19日の日本戦の中継について告知する際「BS1でたっぷり放送、コマーシャルありませんからね」と発言したという。これについてNHKと協力して中継を担当している日本民間放送連盟から指摘があり、18日のドイツ−セルビア戦の放送後、謝罪した。NHK広報部は「改めてNHKの公共性と民間放送の商業性を互いに尊重し、協力して中継を盛り上げていきたい」と話した。
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@<浜名湖>大雨注意報の中決行したボート訓練 転覆で中学女子1名死亡 Ninja(Y8:32) Joueur(S8:39)

 大雨強風注意報が発令されている中、浜名湖で18日に起きた転覆事故で、愛知県豊橋市立章南中学校の女子生徒が亡くなる惨事となった。
事故は、荒れた海の中で、生徒たちが船酔い状態の中「風雨が強くなり、生徒がひどい船酔いで、これ以上こげない」と無線連絡を受けた青年の家が、モーターボートを出し、ボートをえい航して岸に向かっている途中で発生したという。
 生徒らは17日から2泊3日の予定で湖畔にある県立三ヶ日青年の家に滞在。
18日は午後2時過ぎから、自然体験学習の一環として、生徒92人と教師5人が、青年の家の職員3人とともに4隻の手こぎボートに分乗し、ボートをこいでいた。
転覆したボートには職員はいなかった。
ちょうど100人が4艘の手漕ぎボートに分乗して、訓練に望んだというが、転覆したボートには青年の家の指導員は乗っておらず、生徒と教師2人が乗員だった模様。
問題は何点か指摘されている。
1つは、なぜ悪天候の中この訓練が実行されたのか?。
1つは、ボートの曳航の仕方に問題はなかったか?。
1つは、指導員がいない状態で訓練を決行する事に安全上問題はないのか?。
死亡した女子生徒は、転覆した際、ボートの下にもぐりこみ逃げ場を失ってしまったものと思われる。
事故は一番悪い状況のところで発生する。悪天候で、指導員のいないボートで、発生しているのもいい例である。
安全は常に弱いところを補強する態度から生まれるということも一つの重要な要素なのかもしれない。

浜名湖転覆「大雨強風注意報の中、なぜ決行」
6月18日23時59分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100618-00001284-yom-soci

 大雨強風注意報が発令される中、荒れた浜名湖(浜松市)で18日に起きたボート転覆事故は、愛知県豊橋市立章南中学校の女子生徒が亡くなる惨事になった。
 救助されるまで1時間以上、生徒たちはボートにしがみついた。ボートのえい航の仕方や、悪天候での決行には問題はなかったのか。関係者から疑問の声もあがった。
 「ボートには最初から水が入り、少し傾いていた。岸に戻る途中スピードが出てきて、ひっくり返ってしまった。怖かった」。
転覆したボートから救助された男子生徒は唇を震わせた。
 浜名湖を望むホテルから、転覆を目撃したという東京都八王子市の女性(46)は、「波が高く、ボートが流されていた。
『キャー』という悲鳴も聞こえ、危ないと思ったら、一瞬のうちにひっくり返った」と青ざめていた。
 静岡県警などによると、生徒らは17日から2泊3日の予定で湖畔にある県立三ヶ日青年の家に滞在。
18日は午後2時過ぎから、自然体験学習の一環として、生徒92人と教師5人が、青年の家の職員3人とともに4隻の手こぎボートに分乗し、ボートをこいでいた。転覆したボートには職員はいなかった。
 転覆したボートの教師から、「風雨が強くなり、生徒がひどい船酔いで、これ以上こげない」と無線連絡があり、青年の家がモーターボートを出し、ボートをえい航して岸に向かっている途中で転覆したという。
他の3隻は湖上で救助を待った。
同日夕、県警の警備艇にえい航され、転覆を免れた。
 「浜名湖ボートクラブカナル」の柴田昌宏代表(48)によると、悪天候の中、大勢の人を乗せたままボートをえい航すると、予想のつかない横揺れなどが生じることがあるという。
柴田さんは「結果論かも知れないが、引っ張る船に救助対象の人たちを乗せて運び、無人になった船を岸辺に運んだ方が安全だった可能性がある」と話した。
 一方、青年の家を管理する県教育委員会の安倍徹教育長は18日夜、県庁で記者会見し、「大変申し訳ない」と陳謝、「なぜこんな天候で訓練を行ったのかと思った。もう少し慎重に判断すべきだった」と述べた。
 県教委によると、ボート訓練は、大雨などの注意報が出ていた場合、施設と学校側で協議して判断することになっている。
今回は、同施設の檀野清司所長らが、「天候の急変はない」とみて実施を決めたという。
 豊橋市老津町の章南中学校には、保護者約50人が続々と集まった。安否情報が二転三転し、泣き出す人も。
保護者の男性(37)は「この雨の中で(ボート訓練を)決行するのはどうかしている」と声を荒らげた。
 森下郁夫教頭によると、亡くなった西野花菜さん(12)は吹奏楽部に所属し、優しくまじめだった。
18日の朝の集いで生徒を代表して「きょうのボート教室を頑張りたい。
仲間のきずなを深めたい」とあいさつしたという。

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