気になるニュース! 6 月 28 日



A高速料金無料化 区間で降りてUターン

@<国交省>全国2割の高速道路で無料化実験スタート


A高速料金無料化 区間で降りてUターン Wai(Z12:23) Fuki(M12:52)
全国で始まった高速道路無料化社会実験で、無料区間内でいったん高速を降りて、Uターンしてまた入りなおすドライバーがたくさんいるという。
「無料区間内で一度降りないと、0円にならないとの勘違いがあるのかもしれない。」と高速担当者は言っているそうだが、そうではなくて無料区間内を走行時には入り口と出口で通行証を受け取りなさいという案内が出ているからではないのか。
余計なことをして分かりにくくなっているのではないだろうか。
どこまで言っても1000円割引では、交通量は1.5倍になったそうです。
何はともあれ、無料化したことで、交通量が増えたとしても地域の活性化につながるような形になればいいですね。

「物価につながれば」「いつもより多い」=料金所でUターンも―高速無料化実験
6月28日10時46分配信 時事通信
URL

 全国の高速道路の約2割に当たる37路線50区間で無料化の社会実験が始まった28日、各地のインターチェンジの料金所で「¥0」の表示が見られた。
 大月(山梨県大月市)―須走(静岡県小山町)間の41キロが無料化された中央自動車道の谷村パーキングエリア。東京都多摩市の会社役員島村健造さん(63)は「物流コストが下がり、物価が安くなってほしい。
環境的な問題が出てくれば、見直せばいいのではないか」と話した。
 大月インターチェンジでは料金所をいったん出てUターンし、高速道路に引き返す車も。
中日本高速道路の担当者は「無料区間内で一度降りないと、0円にならないとの勘違いがあるのかもしれない。
無料区間と有料区間を継続して乗っても、無料区間分は0円。料金所出口でのUターンは危険なのでやめてほしい」と話した。

メニューに戻る

@<国交省>全国2割の高速道路で無料化実験スタート Ninja(Z7:23) Joueur(M9:59)

 今日28日午前0時から高速無料化社会実験がスタートした。
2011年以降に向けた高速無料化に対しての嘗てない規模の社会実験として行われるものである。
無料化区間近辺の観光地での客の増減や、一般道や高速道の渋滞の変化、並行するJRなど公共交通機関への影響、事故や騒音の増減など6項目についてのデータ収集を目的としたものである。
交通量の少ない、地方の道路だけを無料化しても効果は少ないと考える人のほうが多いようだが、先ずやってみて結果を考えることも大事かもしれませんね。
無料化しても何の効果も出ないようなところに、次から次に有料を前提とした道路を作ってきたこと自体が問題なわけです。
そういったことが分かってきただけでも今後の道路政策への糧となるものと考えます。

高速無料化実験がスタート=全国37路線50区間で―国交省
6月28日0時39分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100628-00000004-jij-pol

 全国37路線50区間の高速道路を対象にした無料化社会実験が28日午前0時に始まった。
期間は来年3月末までで、自動料金収受システム(ETC)搭載の有無にかかわらず、全車種が対象。
国土交通省は、渋滞の変化や他の交通機関への影響などの分析を進め、2011年度以降の無料化の扱いを決める。
 無料化されたのは、道央道(北海道)や高知道(高知県)など地方の路線。宮崎県内で整備中の東九州道2区間も開通後に対象に追加され、合計距離は最終的に1652キロメートルとなる。
有料区間では、「休日上限1000円」などを含む現行の料金体系が続く。
 高速無料化は、民主党が昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた目玉政策。
物流コストの引き下げや地域経済の活性化が狙いで、参院選投票日前の実施は選挙対策の意味合いもありそうだ。
ただ、今回の無料化区間は全体の2割にとどまっており、効果は未知数だ。  無料化区間ではこれまで通り、ETC利用者は、カードを車載器に挿入してETC対応レーンを通過し、現金利用者は料金所で一端停止し、通行券を受け取る必要がある。
社会実験のデータ収集に必要なためで、高速各社は注意を呼び掛けている。

メニューに戻る