気になるニュース! 9 月 9 日



B<愛知県>人だと思えば、猫だった ほっとするニュース

A帝京大病院のアシネトバクター院内感染、連絡不徹底が原因

@<静岡>台風余波、テレビニュース取材で陥没穴に転落・重体


B<愛知県>人だと思えば、猫だった ほっとするニュース Joueur(H13:31)
 愛知県日進市の神社の駐車場にある女子トイレで、5日に発見された人間の胎児と見られていた体長約7センチの”遺体”は実際は猫科の動物のものだったとして、愛知県警が謝罪とともに発表した。
愛知署によると、5日午前10時ごろ、日進市岩崎町の神社駐車場にある女子トイレの個室で、女性参拝客が人間の胎児のようなものを発見し、110番通報した。
体長は約7センチで、同署は確認を求めた産婦人科医師から「妊娠3〜4か月目の人間の胎児」との見解を得たため、死体遺棄の疑いもあるとみて調べていた。
5日夜に調査した検視官が「人間の胎児にしては小さすぎる」と疑問を持って、血液検査の結果、猫科の動物のものと判明したという。
お騒がせな医師の判別間違いといえるが、北里大獣医学部教授の話でも、毛が生える前の状態では、医師が見間違えたとしても仕方がないとしており、やはりここは"人間ではなくてよかった"、"ほっとした"と考えるべきだろう。
 

遺棄胎児は「猫」だった…お騒がせ愛知署謝罪
スポーツ報知 9月8日(水)8時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100908-00000043-sph-soci

 トイレに残された「胎児遺体」は、猫だった―。
愛知県警愛知署は7日、同県日進市の神社駐車場にある女子トイレで、5日に発見された人間の胎児とみられた体長約7センチの“遺体”が、実際は猫科の動物だったことを発表した。
胎児を確認した産婦人科医が判断を誤ったことが原因だが、獣医学の専門家はスポーツ報知の取材に、生命が宿って間もない胎児の場合は「(人と動物を)見間違える可能性はある」と指摘している。
 愛知署によると、5日午前10時ごろ、日進市岩崎町の神社駐車場にある女子トイレの個室で、女性参拝客が人間の胎児のようなものを発見し、110番通報した。
体長は約7センチで、同署は確認を求めた産婦人科医師から「妊娠3〜4か月目の人間の胎児」との見解を得たため、死体遺棄の疑いもあるとみて調べていた。
 しかし、5日夜に調査した検視官が「人間の胎児にしては小さすぎる」と疑問を持ち、血液検査の結果、猫科の動物の胎児と判明した。
神社の境内には野良猫が数匹いるという。同署は「お騒がせして申し訳ない。
人間でなくてよかった」としている。
 ヒトとネコ、確かに同じ哺乳(ほにゅう)類だが、見間違えるものなのか。
北里大学獣医学部の武藤顕一郎教授(65)=獣医解剖学=は「初めて聞くケースです」と今回の事例に驚きながらも、やはり同じ哺乳類だけに見分けがつきにくい場合があるという。猫は通常、妊娠63〜70日で約140ミリの子を出産すると解説した上で、「今回のように70ミリなら妊娠37日ぐらい。
ちょうど毛が生えるか生えないかぐらいの時期なので、生えていなければ人間の胎児と間違える可能性はある」と話した。
 ただ、70ミリという大きさで発見されたことには、動物虐待の疑いを投げかける。
「獣医師がメスを入れる時期としても、分娩(ぶんべん)なら早いし、中絶なら遅い。
倫理的にも考えられない」とし、「考えたくはないが、もしかすると誰かが興味本位で胎児を取り出し、始末に困ったのかも」と懸念する。
 乳幼児が犠牲になる事件が相次ぐ昨今、「人間ではなく猫だった」と聞くとホッとするところだが、猫にとっては気の毒な“事件”なのかもしれない。

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A帝京大病院のアシネトバクター院内感染、連絡不徹底が原因 Wai(Y9:22)

 昨年8月から今年2月の間に帝京大病院では、少なくとも14例の感染例が、細菌検査部で確認されていたにもかかわらず、同病院の院内感染の対策担当部の感染制御部に情報を入れていなかったという。
体制だけ作っておいても、実際機能しないものであれば、何の意味もありません。
ましてやそれが病院で、人の命を左右する人たちの集団内での出来事であれば、またそれが悪い結果として、明々となったことはまったく許しがたい所業だと感じます。
まだこれからも、この結果として発生する新事実が出てくるかもしれません、早急な対策を望みます。

帝京大病院、多剤耐性菌感染情報が半年伝わらず
読売新聞 9月9日(木)4時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100909-00000061-yom-soci

 複数の抗生物質が効かない細菌「多剤耐性アシネトバクター」の感染問題で、帝京大病院(東京都板橋区)では、昨年8月〜今年2月の間、少なくとも14例の感染例が確認されていたにもかかわらず、その情報が院内感染対策を担当する「感染制御部」に伝わっていなかったことが、今年8月にまとまった同病院の外部委員報告書で分かった。
 同病院が8日、ホームページで公表した。報告書は「情報が伝達されていなかったために、感染拡大につながった可能性がある」と問題を指摘している。
 報告書によると、感染制御部に初めて感染例の情報が伝達されたのは2月。実際には、昨年8月から感染例が相次いでいたが、主治医らから、その事実が伝えられていなかった。

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@<静岡>台風余波、テレビニュース取材で陥没穴に転落・重体 Ninja(Z6:29)

 安藤優子さんと木村太郎さんのニュース番組ですね。
番組でのニュース作成中の歩きながらのインタビュー中に、直径15メートル深さ5メートルの陥没した穴に転落したようですね。
撮影時の同行のスタッフは何をしていたんでしょうね、取材時はインタビュアーはカメラを向いているんでしょうから、付近の注意は傍のスタッフしか出来ませんよね。
後々のニュースの放送現場も含めて、何事もチームワークが大事な作業でしょう。

台風取材で陥没に転落=男性スタッフ重体―静岡
時事通信 9月9日(木)1時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100909-00000006-jij-soci

 8日午後8時半ごろ、静岡県小山町藤曲で、フジテレビの台風取材クルーに加わっていた愛知県刈谷市宝町の水野敏幸さん(44)が、道路にできた深さ約5メートルの陥没に転落した。病院に運ばれたが、意識不明の重体。
 県警御殿場署などによると、水野さんは一時避難した町民らに、歩きながらインタビューしていた。大雨の影響で、現場の道路には直径約15メートルの穴ができていたという。
 フジテレビによると、水野さんは名古屋市の取材制作会社と契約しているフリーのビデオエンジニア。当時はフジテレビのニュース番組「スーパーニュース」の台風取材をしていた。 

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