気になるニュース! 9 月 30 日



C(2JOUKATESE)予算委理事会が尖閣衝突ビデオの国会提出要求

B(2WAIKATEKAI)中国で拘束の「フジタ」社員4名中3人釈放

A(1FKIKATEKAI)自主開発油田を目指すアザデガン油田から日本撤退

@(1NIJKATESE)民主党細野氏極秘裏に訪中「総理の特使ではない」


C(2JOUKATESE)予算委理事会が尖閣衝突ビデオの国会提出要求
尖閣列島で海上保安庁が撮影した、巡視船にぶつかってきた中国漁船のビデオを国会に提出するよう政府に要求することで衆議院予算委員会理事会で合意した。 これにより政府は速やかにビデオを国会に提出する手続きに入る見通しだという。 提出されたビデオを公開するかどうかは今後の協議によるようだが、これは今の時点ではもう遅いのではないか。 出すのであればもっと早く、速やかに提出公開して世界に同意を求めたほうがよかったのではないか。 ただ中国に好き勝手にやられたままでこの事件を収束させるのもちょっと疑問のあるところでしょうが。

政府、尖閣衝突ビデオを国会提出へ 読売新聞 9月30日(木)13時33分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000645-yom-pol
 衆院予算委員会は30日昼、集中審議後の理事会で、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に関し、海上保安庁が撮影したビデオの提出を政府に要求することで合意した。  政府は理事会の決定を踏まえ、速やかにビデオを国会に提出する手続きに入る見通しだ。  提出されるビデオを公開するかどうかなどについては、同委理事会で引き続き協議する。
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B(2WAIKATEKAI)中国で拘束の「フジタ」社員4名中3人釈放 14:26M

 中国で拘束取調べを受けていた「フジタ」社員4人について中国国営・新華社通信は30日、3人が釈放されたと報じている。
法律違反を認め、反省する内容の始末書を提出したということらしい。
4人は旧日本軍の遺棄化学兵器の処理事業の建設予定地を視察中、同省内の軍事管理区域に侵入して「軍事目標」をビデオ撮影した疑いだという。
中国は、法律はあっても、時の政府が思ったとおりに法を活用できるようだ、何もしていなくとも罪をかぶせて、犯罪者に仕立て上げることも出来るというわけだから、怖くて近寄れない国ですね。
今後このような国とどのように付き合っていけるんでしょうね。

2010年9月
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  中国のトロール漁船と海上保安庁の巡視船との衝突事件海保が公務執行妨害容疑で中国人船長を逮捕   
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  船長を除く船員14人が帰国
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船長の拘置延長。
中国側が閣僚級以上の交流停止などの対抗措置を取ったと発表
温家宝首相が船長の即時無条件釈放を要求

 

 新華社通信が軍事管理区域に侵入したとして邦人4人が取り調べを受けて いると報道(4人の拘束は20日)

レアアース対日輸出停止

那覇地検が処分保留で船長を釈放し、船長が帰国。中国外務省が謝罪と賠償を日本側に要求
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中国当局が邦人4人のうち3人を釈放

中国:フジタ社員3人を釈放 1人は取り調べ続行
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100930k0000e040036000c.html?link_id=RAH04

 【北京・浦松丈二】中国河北省石家荘市当局に取り調べを受けていた建設会社「フジタ」社員ら4人について、中国国営・新華社通信は30日、4人のうち3人が釈放されたと報じた。
法律違反を認め、反省する内容の誓約書を提出したという。
日本の外務省も釈放事実を確認した。
 釈放された3人はフジタ国際事業部建設部次長、佐々木善郎さん(44)、営業本部営業統括第5部次長、橋本博貴さん(39)、現地法人社員、井口準一さん(59)とみられる。
 4人のうち現地法人に出向している高橋定さん(57)は釈放されておらず、引き続き取り調べを受けている。
 中国当局は3人が釈放された後、取り調べ中の扱いなど中国側を批判することを警戒し、高橋さん1人を留め置いた可能性がある。
 4人は旧日本軍の遺棄化学兵器の処理事業の建設予定地を視察中、同省内の軍事管理区域に侵入して「軍事目標」をビデオ撮影した疑いで20日から同省石家荘市当局に取り調べられていた。
翌21日午前に高橋さんから「救命(助けて)」というメールが現地法人社員に送られて以降、連絡が取れなくなった。
 北京の日本大使館は24日未明、中国政府から23日夜に4人が取り調べを受けていることを知らされたと発表した。
日本大使館は25日、29日の2度にわたり、石家荘市内のホテルで領事面会を行っていた。
 ◇外務省「事実だ」  中国で身柄を拘束されていたフジタ社員4人のうち3人の解放について、外務省幹部は30日午前11時過ぎ、毎日新聞に「事実だ。
現地で先ほど解放されたと聞いている。
ただ、なぜ1人だけ残されているのか分からない」と話した。

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A(1FKIKATEKAI)自主開発油田を目指すアザデガン油田から日本撤退
10:46Y

 アメリカからの圧力で、イランとの独自外交を推し進めていた日本の石油開発事業がいったん頓挫します。
国際石油開発帝石(INPEX)が、イラン南西部・アザデガン油田の開発から撤退するということです。
日本はアメリカのイラン制裁措置で、INPEXが制裁対象企業に盛り込まれることを避けたものだということのようですが、このリストからはずしてもらうための代償としてあざでがん油田開発からの撤退という事態になったものです。
日本が中国に先覚問題でひざを折り、アメリカの助けを請うことになったことも大きな影響だと思われるようなニュースですよね。
日本が独立国家として、生きていくために何を守り、何を犠牲にするのかもっと議論されるべきなんでしょうか。
いずれにしても、大国に対して日本がどのような動きをするのか、この民主党政権が国の内外で試されているような気がします。
   

イラン油田から日本撤退へ、米要求受け入れ
読売新聞 9月30日(木)3時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000136-yom-bus_all

 国際石油開発帝石(INPEX)が、イラン南西部・アザデガン油田の開発から撤退する方針を固め、政府内で最終調整に入ったことが29日、明らかになった。
 核兵器開発問題を抱えるイランに対する米政府の制裁措置を巡り、INPEXが制裁対象企業に盛り込まれることを避けるためとみられる。
 撤退すれば、自主開発油田の確保を目指してきた日本のエネルギー戦略や、中東での資源外交の見直しを迫られそうだ。
 制裁対象企業になれば、米系金融機関との取引ができなくなり米系企業との共同開発は中止に追い込まれかねず、世界各地での開発事業が重大な影響を受けかねない状況になっていた。
 このため、INPEXと経済産業省は、制裁対象リストからはずすように米政府と調整を進めていた。
29日朝(日本時間30日未明)に発表されるリストからINPEXがはずれる見通しとなったため、代償として撤退する方向になった。

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@(1NIJKATESE)民主党細野氏極秘裏に訪中「総理の特使ではない」
9:41ANN

細野氏は「総理の特使としてきたのではない」といい、総理は、「まったくこの件は承知していない」という。
細野氏本人は、 今回の訪中は「誰かの指示を受けたわけではない」といっていますが、この人が今自分の考えで中国へ乗り込んでくるというのはいかにも不自然だ。
民主党の一部からは、首相の親書を抱えているという話まで出ているというが、これも前原外務大臣が「親書の持参は絶対にない」と否定している。
だが細野氏が、中国に行き釣魚大黒品間に止まったということも事実である。
政府の特使か?、はたまた小沢元幹事長の意を受けての訪中か?、どちらにしてもこの時期の日本のキーマンといわれる人の訪中である。
話の内容がまったく闇の中というのはなんとも歯がゆいばかりですね。

極秘訪中の細野氏「総理の特使ではない」
ANN(09/30 05:50)
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/200930005.html

 日中関係が冷え込むなかで極秘に中国を訪れた民主党の細野前幹事長代理は、「総理の特使としてきたのではない」と述べ、訪問の目的は明らかにしませんでした。
 民主党・細野前幹事長代理:「(Q.総理の特使として来た)そういうことではありません」「指示とかではなく、私も中国には古い友人もおりますので」
 細野氏は29日夜、北京市内のホテルで記者団に対し、今回の訪中は「誰かの指示を受けたわけではない」と述べました。
ANNの取材では、細野氏は菅総理大臣の「親書」を携えていて、漁船衝突事件以降続く日中間の緊張緩和に向けて働きかけたとみられています。
細野氏の訪中について、菅総理は「まったく承知していない」と述べ、前原外務大臣も「親書の持参は絶対にない」と政府の関与を否定しています。

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