気になるニュース! 10 月 19 日



B(1NINT)<福島>西会津で親子熊3頭、民家の柿木占拠

A(2JOUT)<東京地裁>耳掻き店員殺害の裁判員裁判−初公判

@(1NINT)北海道秩父別町で1平方メートル1円の宅地分譲


B(1NINT)<福島>西会津で親子熊3頭、民家の柿木占拠
12:00Y

 福島県西会津で民家の柿木に登ったまま庭先に居座った熊の親子3頭は、19日午前3時になってやっと山に逃げ帰った。
18日午後5時40分頃、福島県西会津町野沢の民家の柿木にくまが3頭いるのを 町の職員が見つけ、喜多方署に通報、喜多方署と消防は、投光器を当てたり、爆竹を鳴らして熊を追い返そうとしたが、熊は高さ10メートルの木を上ったり、降りたりしてなかなか逃げ出す気配を見せなかったが、翌日午前3時過ぎになってやっと山中へ逃げ帰ったという。
山に熊のえさになるブナなどのどんぐりが不作で、人里まで降りてえさを探しているというのが今年の熊騒動で、山にえさが無い以上熊が人里へ降りてくるのは必至です。
もうここ1週間くらいでくまのニュースは何件くらい聞いたんでしょう。
この夏の異常気象とともに、秋の人里への熊の異常接近等まだまだ日本に異常が続いています。
えさが無いのは熊だけとは限りません、動物と人がうまく共存する方法を早急に見出す必要がありますね。
 
柿の木の親子グマ3頭、山に逃げ去る
(2010年10月19日08時39分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101019-OYT1T00166.htm?from=y10

 18日午後5時40分頃、福島県西会津町野沢の民家の柿の木に、クマが3頭いるのを町職員が見つけ、喜多方署に通報した。
 同署と消防は投光器を当てながらクマを監視。
クマは高さ約10メートルの木に登ったり、降りたりしていたが、19日午前2時頃、近くの民家の庭に逃げ込み、同3時半頃、山中に逃げ去った。
同署によると、クマは母親と子グマ2頭と見られる。
 現場は、同町中心部で、JR磐越西線野沢駅近。

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A(2JOUT)<東京地裁>耳掻き店員殺害の裁判員裁判−初公判
10:45Z

 昨年8月、東京・港区で耳かき店に勤めていた女性江尻美保さん(当時21)と祖母鈴木芳江さん(とうじ78)が殺害された事件で、初公判が19日、東京地裁で開かれる。
犯人の元会社員林貢次二被告(42)は毎日のごとく遺族に謝罪の手紙を送り、「裁判員に裁かれることについて「不満は無い。判決に従う。やったことは認める。」と話しているという。
反省していることを強調する態度だと思うが、凶悪犯罪での反省は如何なんでしょうね。
人を殺してしまってから、反省していますんで、よろしくといわれても遺族感情からすると納得できませんよね。
裁判員制度では発の死刑判決が求められる事例だということですが、どのような審判を裁判員および裁判官が下すのか見守ることが必要です。
 

耳かき店員ら殺害、きょう初公判=裁判員初、死刑求刑の可能性―東京地裁
時事通信 10月19日(火)5時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101019-00000007-jij-soci

 東京都港区で昨年8月、耳かき店従業員江尻美保さん=当時(21)=と祖母の鈴木芳江さん=同(78)=を殺害したとして、殺人罪などに問われた元会社員林貢二被告(42)の裁判員裁判初公判が19日、東京地裁(若園敦雄裁判長)である。
弁護側は起訴内容を認める方針。
 2人が殺害されており、裁判員裁判で初めて、死刑が求刑される可能性がある。
 検察側は、被害者に何の落ち度もない点や、事件が計画的で殺害方法が残虐であることなどを強調し、厳しい刑を求める方針とみられる。

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@(1NINT)北海道秩父別町で1平方メートル1円の宅地分譲
8:51M

 北海道の旭川市の近くにある秩父別町というところで、人口減少に歯止めをかけるため、格安の土地を売り出したという。
現在人口は2758人で20年前と比較すると1040人減少したという。
そこで考えられたのが、「1平方メートル1円で土地を買いませんか」ということで、格安土地の販売だった。
通常だと250万から300万円の1区画460平方メートルが、460円で売り出されたという。
現在売り出し13区画中10区画が契約成立しているということだが、全国から問い合わせが殺到しているという。
条件は契約後3年以内に床面積65平方メートル以上の住宅を新築▽町に住民登録し、5年以上の定住ということであるが、町内申し込みが2件、町内申し込みが2件、町外申し込みが東京、神奈川、札幌など8件ということです。
北海道の冬の厳しさを知らない人からの申し込みも多く、町は「冬を体験してから決めても遅くはない」と助言しているというが、一冬体験した後では申し込みする物件がなくなっているでしょうね。

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<北海道秩父別町>「1円宅地」売り出し 問い合わせ殺到
毎日新聞 10月18日(月)20時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101018-00000072-mai-soci

 1平方メートル当たり1円の宅地を買いませんか−−。
過疎に悩む北海道秩父別町が人口増を目指し格安の宅地を売り出したところ、全国から問い合わせが相次いでいる。
既に10区画の契約が成立しており、町は「町外から新しい風が入って町に活気が生まれれば」と期待している。
【こんなところです】北海道秩父別町の位置
 同町は道央の空知地方の農業地帯にあり、人口は2758人(1日現在)。
就業の場が少ない上、少子高齢化が進み、20年前に比べ1040人減少した。
このため、人口アップ作戦の一環として、町中心部にある小学校跡地(02年移転)を宅地として販売することになった。
 通常250万〜300万円する1区画460平方メートルの宅地を460円で分譲。
契約後3年以内に床面積65平方メートル以上の住宅を新築▽町に住民登録し、5年以上の定住−−などが条件となる。
8〜9月に8区画を売り出したところ、7区画が売れた。
その後、新たに5区画を加え、2次募集。
3区画の申し込みがあり、残る宅地は3区画となった。
 契約が成立した10区画のうち町民は2区画のみ。
8区画は東京都や神奈川県、旭川市、札幌市などの定年前後の50、60代が多く、「リタイア後はのんびり畑いじりをして過ごしたい」などと、永住を希望しているという。
町は来春から宅地造成と電気、上下水道などのインフラ整備に入る。
 医療機関や商店などが1キロ圏内にあるほか、車で約5分のところに高速道路が通るなど暮らしやすさも人気のようだが、北海道の冬の厳しさを知らない人からの問い合わせも多いという。
町は「冬を体験してから決めても遅くはない」と助言している。
問い合わせは町企画課(0164・33・2111)。【西端栄一郎】

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