気になるニュース! 10 月 21 日



B(1FKIKHU)<鹿児島県>奄美集中豪雨、学校や村単位で取り残される

A(1NINK)暴力団殺人事件で裁判員の判決は軽すぎる、検察が控訴

@(2WAIKHU)鹿児島県奄美地方でかつてない大雨、死者2人


B(1FKIKHU)<鹿児島県>奄美集中豪雨、学校や村単位で取り残される
13:09Y

 奄美大島を襲った記録的な集中豪雨のため、奄美島内ではがけ崩れなどで37箇所もの道路が全面交通止めになっており、固定電話や携帯なども広域で機能が麻痺した状態だという。
そんな中で被害が激しい奄美市住用(すみよう)町の小中学4校に取り残されたとみられる児童・生徒ら約140人とは21日午前も連絡がつかず、港近くの集落では約20人が孤立しているのが新たに分かったという。
土砂崩れで行方不明となった女性は、宮之原敏子さんと判明し、21日朝から、警察や消防が捜索を行っているというが、一刻も早い救助が必要であろう。

奄美豪雨、児童・生徒ら140人取り残される
読売新聞 10月21日(木)11時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101021-00000445-yom-soci

 鹿児島県奄美大島を20日に襲った記録的豪雨で、県警や第10管区海上保安本部(鹿児島)、奄美市などは21日朝から本格的な救助活動に乗り出した。
 島内は、がけ崩れなどで37か所の道路が全面通行止めになり、携帯、固定電話など通信手段も広域で機能がまひし、被害状況の確認は難航している。
被害が激しい奄美市住用(すみよう)町の小中学4校に取り残されたとみられる児童・生徒ら約140人とは21日午前も連絡がつかず、港近くの集落では約20人が孤立しているのが新たに分かった。
 県警などによると、島北東部の龍郷(たつごう)町で20日夜、土砂崩れで倒壊した家屋にいて行方不明になった女性は宮之原敏子さん(88)と判明。
21日朝から県警や消防が捜索を行っている。

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A(1NINK)暴力団殺人事件で裁判員の判決は軽すぎる、検察が控訴
11:08Y

 裁判員裁判は、暴力団関係事件に対しては召集されないのではなかったんでしょうか。
報復が予期される事例ということでしょうから、報復はないといえばそれまでですが、そんなことは誰にも分からないことですから、裁判員制度で裁くことはないと考えていましたが、実際には裁判員制度で裁いているんですね。
 裁判員法では、対象事件からの除外について、被告の言動などから、裁判員や家族に危害が及ぶ恐れがある場合は裁判員裁判の対象から除外できると定めている。
検察官や被告、弁護人から除外を請求された場合、事件にかかわる裁判官以外の裁判官の合議体が、検察官や被告、弁護人の意見を聞いて判断を下すとなっている。
裁判員裁判を除外対象とさせなかった検察が、裁判員の判決は軽すぎるという。
裁判員が、暴力団の犯罪に気持ちが揺らいだのではないかといっているようであるが、それをいうのであれば最初から裁判員裁判で審判を行わなければよいような気がする。
   

組幹部射殺、裁判員裁判は刑軽すぎると検察控訴
読売新聞 10月20日(水)20時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101020-00001011-yom-soci

 東京都港区で2007年2月、指定暴力団住吉会系幹部の男性(当時43歳)が射殺された事件で殺人罪などに問われ、1審・東京地裁の裁判員裁判で懲役30年とされた山口組系組員の無職岩佐茂雄被告(50)について、東京地検は20日、「同種事件と比べ、刑が軽すぎる」として東京高裁に控訴した。
 検察側は無期懲役を求刑していた。
 裁判員裁判での検察側控訴は3例目で、「量刑不当」のみを理由としたケースは初めて。
被告側は今月8日付で即日控訴している。
 1審判決によると、岩佐被告は別の山口組系組員の男(33)と共謀し、車に乗っていた幹部を射殺した。
判決は「被告が首謀者とは認められず、一般人が巻き込まれる惨事にも至っていない」として、無期懲役は重すぎると判断していた。

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@(2WAIKHU)鹿児島県奄美地方でかつてない大雨、死者2人
9:35M

 鹿児島県奄美地方でかつてない大雨が降っているという。
局地的な大雨は1時間に120ミリを超す量を観測しているという。
この影響で、奄美地方では死者2名、行方不明1名のほか、がけ崩れや道路の冠水など相次ぎ、道路は各地で分断され、18日午後9時の降り始めからの総雨量は20日午後11時現在で、奄美市名瀬714ミリを記録しているという。
日本全体が異常気象に覆われている感じがします。
冬に向けて、この異常気象がどのような影響を見せるか心配ですね。

大雨 奄美で2人死亡1人不明 がけ崩れ、冠水被害相次ぐ
毎日新聞 10月20日(水)21時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101020-00000031-maip-soci

 活発な秋雨前線の影響で20日、鹿児島県奄美地方では1時間に120ミリ超を観測するなど局地的な大雨となった。
奄美大島では死者2人、行方不明1人のほか、がけ崩れや道路の冠水などが相次ぎ、21日午前0時半現在、龍郷(たつごう)町大勝地区で2世帯5人に避難指示、奄美市など1076世帯2106人に避難勧告が出た。

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