②(1NINK)覚せい剤密輸７１歳女性が運び屋「ラブ・コネクション」
10:50Y
１日、大阪府警は、大阪市淀川区東三国、無職小岩貞子被告（７１）を覚せい剤取締法違反（営利目的密輸）容疑で逮捕し、大阪地検が起訴したという。
何で７１歳のおばあさんがと思ったら、これが、女性の恋愛感情を利用して運び屋に仕立てる「ラブ・コネクション」と呼ばれる犯罪の手口だという。
５年前に知り合ったナイジェリア人の男(３７)から旅行先でスーツケースを託され、その中に覚せい剤約４キロ(末端価格で３億５０００万円） が２重底に細工されいれられていたという。
この女性は、昨年１２月に結婚を申し込まれ、今年１０月３日からのエジプト旅行の際に覚せい剤入りスーツケースを渡されたというが、中身に覚せい剤があるということは、まったく知らなかったと供述しているという。
このニュースを見て、ソフトバンクの若尾文子さんと松田翔太の新しいコマーシャルを思い出してしまいましたね。
７１歳女覚せい剤密輸容疑、求婚３７歳男が依頼
読売新聞 11月1日(月)19時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101101-00000937-yom-soci
覚せい剤約４キロ（末端価格約３億５０００万円）を密輸したとして、大阪府警は１日、大阪市淀川区東三国、無職小岩貞子被告（７１）を覚せい剤取締法違反（営利目的密輸）容疑で逮捕、大阪地検が起訴したと発表した。
求婚されていたナイジェリア人の男（３７）から旅行先のエジプトで託されたという。
女性の恋愛感情を利用して運び屋に仕立てる「ラブ・コネクション」と呼ばれる手口とみられる。
起訴状によると、小岩被告は１０月８日、二重底に細工したスーツケースに覚せい剤を隠し、関西空港に持ち込んだとされる。
小岩被告は独身で、調べに「（男は）仲の良い知人だが、覚せい剤が入っていたとは知らなかった」と容疑を否認しているという。
供述によると、小岩被告は約５年前、男と知り合い、昨年１２月頃に結婚を申し込まれていたという。
今年３～７月に計３回、２人で中東やアフリカを旅行。
１０月３日からのエジプト旅行の際、男から覚せい剤入りスーツケースを渡されたという。
メニューに戻る
①(2WAISE)尖閣ビデオ一部に公開、野党は全面公開迫る構え
9：43Ｙ
政府は、はじめ尖閣の問題のビデオについては公開しないという方針だったのに、国会の一部で公開することとなり、予算委員会の委員の一部に公開した。
公開された内容については、多くの議員が日本の巡視船が漁船にぶつけられたのは明白だとした。
政府はこれ以上の公開は中国との関係を考慮して、行わないと決定したというが、野党は自民党、公明党、みんなの党、立ち上がれ日本など一般公開を主張して居り、公開を民主党に迫るという。
一部に見せれば公開を迫られるのは当然のことなのに、民主党は公開しないという、ならば最初から誰にも公開しないという強い意思が必要だろう。
そういう一貫した姿勢が民主党に持ち合わせがないことが、この政権の弱腰につながるのだろう。
幕引きか全面公開か、ビデオ巡り与野党に火だね
読売新聞 11月1日(月)23時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101101-00000996-yom-pol
１日に国会議員約３０人に限って公開された尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオを巡り、自民党など野党は政府・与党に対し、一般への全面公開を強く求める構えだ。
政府・与党は日中関係への配慮などからこれを拒否する方針で、ビデオ問題は引き続き国会運営上の火だねになりそうだ。
ビデオを視聴した自民党の武部勤衆院予算委員会筆頭理事は、視聴後に開かれた１日の予算委集中審議で、「（事件の）実態を明らかにするためにも世界にアピールするためにもビデオを公開すべきだ」と主張した。
公明党も「国民にできるだけ公開した方がよいと思う」（視聴した加藤修一参院議員）としており、みんなの党やたちあがれ日本も一般公開で自民党と足並みをそろえている。
メニューに戻る
