気になるニュース! 11 月 04 日



C(2WAIKHU)今年は竜巻当たり年 平年の2倍の発生数

B(1NINT)毒キノコの大発生 猛暑が影響

A(1FKIKAI)駐ロ大使一時帰国 政府首脳が事情聴取

@(1WAISE)小沢訪中団の中国訪問打診に中国側が難色


C(2WAIKHU)今年は竜巻当たり年 平年の2倍の発生数 16:25S

 平年であれば、1年間に発生する竜巻の数は13個だということです。
ところが気象庁によると、本年はすでに26個の竜巻を観測しており、平年の2倍を記録しているそうだ。
竜巻は、温暖な空気が流れ込んだり、上空を寒気が通過したりするなど、大気の状態が不安定になるところで発生しやすい送だが、日本で言えば、台風シーズンの9月が最も発生が多く、秋から冬にかけて日本海側で多く発生するようだ。
気象庁では、竜巻注意報などの情報提供を行ってはいるものの、今年の注意報が出されたのが349回に対して、竜巻発生は13回ということで、的中率3.7%と極端に低い数字となっている。
発生すれば、命に関わる被害も数多く出ていることから、気象庁では、注意情報が出たら周囲の空に注意し、異変を感じたら屋内に避難を」と活用法を説明しているというが、もう少し確度が良くなくっては避難する人もいないですよね。
もう少し確度の高い情報を出す研究をしてほしいですね。

竜巻発生26個、平年の倍 猛暑影響で海面水温上昇原因?
産経新聞 11月4日(木)7時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101104-00000091-san-soci

 全国で突風被害が相次いでいる。
1日にも千葉県九十九里町などで竜巻が発生し、住宅に被害が出るなどした。
気象庁によると、3日までに陸上に痕跡を残した竜巻は26個と平年の2倍。
竜巻は大気の状態が不安定になると発生しやすく、大量発生の要因の一つには、今夏の記録的猛暑の影響もあるようだ。
【写真で見る】米国では毎年、竜巻による大きな被害が…  気象庁によると、1年間に発生する竜巻の平均は約13個。
時期別でみると、台風シーズンの9月が最も多く、秋から冬にかけて日本海側で多く発生する傾向にある。
竜巻は温暖な空気が流れ込んだり、上空を寒気が通過したりするなど、大気の状態が不安定になるところで発生しやすい。
 今夏は記録的猛暑の影響で、日本周辺海域の8月の平均海面水温は平年差プラス1・2度と昭和60年以降で最高に。
特に、日本海では8〜9月にかけて、プラス2〜3度と海面水温が高い状態が続いた。
このため、海から上昇気流を生む水蒸気が発生しやすい状況が持続。
秋になって上空に寒気が流れ込むと、海面と上空との気温差が大きくなるなど、大気の状態が不安定になりやすい環境になっている。
 実際、10月15日に新潟県胎内(たいない)市で2個、同17日には秋田県八峰(はっぽう)町と潟上(かたがみ)市で竜巻が発生するなど、日本海側での発生が目立った。
気象庁は平成20年から、県などの地域を対象にした「竜巻注意情報」のほか、今年5月からは10キロ四方単位の「竜巻発生確度ナウキャスト」で、竜巻の発生を予測している。
 これらの予測では、2つの指標を活用。
1つはレーダーで雨粒の動きを測定する方法だ。
積乱雲の中の雨粒が、直径数キロ〜十数キロの「メソサイクロン」と呼ばれる渦を巻いていると、竜巻を発生させる可能性があるという。
もう1つは、上空の気温や風速の変化などをもとに、大気の不安定度を「突風危険指数」として数値化した指標だ。
 この2つの指標をもとに、気象庁は竜巻注意情報などの情報提供を行っている。
だが、気象庁が今年出した竜巻注意情報349回(10月18日現在)のうち、実際に竜巻や突風が発生したのは13回。
的中率は3・7%と低い。的中率の低さに、気象庁は「竜巻に遭遇すると命にかかわる。注意情報が出たら周囲の空に注意し、異変を感じたら屋内に避難を」と活用法を説明している。

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B(1NINT)毒キノコの大発生 猛暑が影響 14:02Y

 この夏の猛暑で、キノコが大発生しているという。
キノコは土中の温度が25度前後となる問いに大発生するというが、夏の猛暑がこの最適温度を作り出し、9月の気温低下と雨がキノコ発生を促したという。
これに伴って各地で毒キノコによる、食中毒も全国で相次いでいるという。
過去5年で最多だった2007年の199人の食中毒発生を突破し、全国で207人に上っているという。
新潟県では10年ぶりに「発生警報」を発令する事態となっているという。
そういえば、ついこの間も、お祭りで毒キノコが販売されたり、道の駅でも同様なことが起きていましたね。
山中に、発生したキノコが目立ってきており、食用だと思ってみんなが採取しそれが毒キノコだったということです。
キノコの大発生はいいのですが、それが毒キノコではしょうがないですね、食用と毒の見極めをつける目を養わないといけませんね。

猛暑で毒キノコ大発生、200人以上が中毒
読売新聞 11月4日(木)9時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101104-00000019-yom-soci

 毒キノコによる食中毒が、全国で相次いでいる。
 食中毒患者は10月20日までに全国で209人(72件)に達し、過去5年で最多だった2007年の199人(60件)を突破。
新潟県では10年ぶりに「発生警報」を発令する事態となっている。
 厚生労働省によると、毒キノコの販売や食中毒が確認されたのは26都県に上る。
クサウラベニタケとツキヨタケ、ニガクリタケが食中毒の主な原因。
福島県では、クサウラベニタケを食べた2人が、吐き気や下痢などを訴えて一時入院した。
 最も患者が多いのは41人(16件)の福島県。
県きのこ振興センター(郡山市)の青野茂専務理事によると、夏の猛暑で土中の温度がキノコの菌に最適な25度前後となり、9月中旬以降の気温低下と雨がキノコの生育を一気に促したという。

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A(1FKIKAI)駐ロ大使一時帰国 政府首脳が事情聴取 11:45S

菅首相は、3日ロシア大統領の北方領土訪問に対して、抗議する目的で呼び寄せた河野雅治駐露大使を首相公邸に呼び、ロシア大統領の北方領土訪問の経緯やロシアの国内情勢について事情を聴いた。
事情を聞いたというより、呼び寄せた目的は、ロシアへの抗議だから、形式ばかりの会談であろう。
今後のAPEC首脳会議に出席する予定の大統領以下のロシア首脳との会談によって先を見通す考えだろうが、事前の考えは持っているんだろうか。
ロシアのどのような回答というか、対応に対しても前もって頭に入れて望まなければ、日本としての意見を相手に伝えることなど出来はしない。
今まで、民主の政権は見通しもなく物事に対応しようとするばかりだったので、今の、国家までをも危うくするような事態を引き起こしているのではないか。
今回についても、一国の首相が、自国の領土だと主張しているところへ、実効支配している他国の大統領が訪問するということを報道で知ったという発言をしていることも、あまりにも情けない姿だと世界に思われるのだろうね。
与野党から批判されるというのは当然だね。

駐露大使から菅首相らが事情聴取 与野党から批判
産経新聞 11月4日(木)7時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101104-00000506-san-pol

 菅直人首相は3日、ロシアのメドベージェフ大統領の北方領土・国後(くなしり)島訪問を受けて一時帰国した河野雅治駐露大使を首相公邸に呼び、訪問の経緯やロシアの国内情勢について事情を聴いた。
一時帰国は事実上の抗議に当たるため、政府はロシア側の出方を見て、大使の帰任時期や対抗措置を検討する。
前原誠司外相は同日、今月中旬に横浜で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会合で来日予定のロシアのラブロフ外相と会談し、直接抗議する考えを示した。
 首相への報告には外務省の佐々江賢一郎事務次官らが同席し、約1時間に及んだ。
河野氏はこれに先立ち前原氏と仙谷由人官房長官にも個別に報告した。
 前原氏は報告を受けた後、記者団に対し、「日露外相会談は行いたい。
日本の考え方をしっかり伝える。
同時に、今後の日露関係のあり方も意見交換し、協力関係を築く文脈で議論したい」と述べた。
 また、大統領が歯舞群島、色丹島の訪問も計画していることについて「北方四島は日本固有の領土だ。
われわれの立場はロシアにも伝えてある。
そのことを踏まえてもらいたい」と語り、ロシア側を強く牽制(けんせい)した。
 河野氏は3日午前、モスクワから成田空港に到着した。
河野氏は記者団に対し、13日からのAPEC首脳会議での日露首脳会談について「基本的にはあるのではないか。
具体的な日程調整はまだできていない」と述べた。
 一方、11月1日の大統領の国後島訪問を事前に察知できなかった日本政府の情報収集能力に対し、与野党から批判の声が上がっている。
 河野氏は10月28日にモスクワで行った記者会見で「具体的な(訪問の)計画があるとは承知していない」と述べていた。
河野氏は一連の報告で、訪問の動きを事前把握していたかただされたとみられる。
 民主党出身の西岡武夫参院議長は2日の会見で「大統領は9月にも(訪問すると)言っていた。
時間があったのに何もしていなかったとすれば政府の怠慢だ」と批判した。
 自民党など野党も首相が大統領の訪問を「報道で知った」と発言したことを問題視しており、4日から始まる平成22年度補正予算案審議で追及する構えだ。

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@(1WAISE)小沢訪中団の中国訪問打診に中国側が難色 10:12Z

 草の根交流「長城計画」による小沢元代表が主宰する訪中団が、中国側が受け入れに難色を示しているという。
小沢元代表が、政治資金規正法違反事件で、検察審査会の起訴議決を受け、強制起訴される見通しをうけ、誠司資金問題を懸念している模様だという。
この時期に小沢氏個人の訪中がない中、訪中断を受け入れることは厳しいとの意見で、これは小沢氏が来れないのに小沢訪中団は受け入れられないよということなのかな。
そういうことだとすれば、中国は、小沢氏の力を十分買っていて、本人とのパイプが一番ほしいんだよといっているようだ。

小沢氏「長城計画」訪問団に難色=政治資金問題を懸念―中国
時事通信 11月4日(木)2時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101104-00000012-jij-int

 【北京時事】民主党の小沢一郎元代表が主宰する日中間の草の根交流「長城計画」による訪中団について、小沢氏に近い国会議員が10月末、12月に派遣したいと中国側に調整を打診したが、同氏が政治資金問題を抱えていることから中国側が受け入れに難色を示したことが3日分かった。
複数の日中関係筋が明らかにした。
 小沢氏は昨年12月、長城計画などの一環として民主党所属の国会議員約140人を引き連れて訪中。
小沢氏と会談した胡錦濤国家主席は、一人一人とツーショットによる写真撮影に応じるなど特別サービスで迎えた。
 同筋によると、小沢氏に近い議員は長城計画の実現に向け、受け入れ団体の中華全国青年連合会の幹部らと接触。
しかし中国側からは「ふさわしい時期ではない」との見方が示された。
同幹部は「小沢氏の訪中が見込まれない状況で受け入れることは厳しい」と述べた。
 小沢氏は、自らの資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で検察審査会の起訴議決を受け、強制起訴される見通し。
中国側も小沢氏の政治資金問題を懸念している様子だという。

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