気になるニュース! 11 月 10 日



B(1WAISE)尖閣流出ビデオ関与の神戸海保職員逮捕

A(1NINK)神戸の海保職員流出は自分と名乗り出る

@(1NINK)尖閣映像流出=神戸のマンガ喫茶浮上


B(1WAISE)尖閣流出ビデオ関与の海保職員逮捕 14:04S

 神戸の海上保安官が、流出ビデオ事件は自分がやったとして名乗り出ました。
警察は国家公務員法違反(守秘義務違反)で逮捕する方針を固めたという。
仙谷由人官房長官は8日の衆院予算委員会で、中国漁船衝突事件の映像流出問題に関連し「国家公務員法の守秘義務違反の罰則は軽く、抑止力が十分ではない。
秘密保全に関する法制の在り方について早急に検討したい」と強調したというが、自分たちが秘匿しようとした尖閣ビデオの映像については何の釈明もない。
情報公開が罪になり、情報隠蔽がまったく議論されないというのもいかがなものでしょう。
このような、ビデオを見せまいとした、仙石氏のほうが、国民にとってもっと多くの罪を背負っているような気がします。
ルールにはしたがわなければいけないというのは至極もっともなことですが、間違った方向に動いていたその人が、ルールを破ったからもっと厳しい罰をというのは納得しがたいものがある。
出来ればこの海保職員は、無罪放免とならないものだろうか。
   

神戸の海上保安官を逮捕へ 海保職員「流出」
産経新聞 11月10日(水)13時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101110-00000563-san-soci

 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の映像流出事件で、海上保安庁に対して「自分が流出させた」と説明した神戸海上保安部(神戸市中央区)の海上保安官の男について、警視庁捜査1課は10日、国家公務員法(守秘義務)違反容疑などで逮捕する方針を固めた。

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A(1NINK)神戸の海保職員流出は自分と名乗り出る 13:26S

出ましたね、神戸の海保職員が流出は自分がやったと名乗り出ました。
尖閣ビデオの流出事件で、海上保安庁第5管区海上保安本部(神戸市)の職員が「映像流出に関与した」と自ら名乗り出たことが10日、わかった。
検察と警視庁が、国家公務員法(守秘義務)違反容疑などで捜査に乗り出していて、流出ビデオが投稿された「ユーチューブ」に対してもIPアドレスなどの情報を差し押さえ、神戸のマンガ喫茶からの投稿であったというところまで分かっていた。
それにしても、この海保職員の名乗りではこれからどうなっていくんでしょうね。
元内閣安全保障室長の佐々氏などは、流出させた人は早く名乗り出てほしい。
手錠などをかけられてニュースなどで流されるのは事件の性質からして不本意との意見であり、名乗り出た人に対して、自ら弁護したいという表明をしていた。
こうなった以上しっかりと佐々氏に名乗り出た神戸海保職員を弁護していただきたいものだ。

海保職員「流出に関与した」自ら名乗り出る 尖閣ビデオ流出
産経新聞 11月10日(水)12時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101110-00000548-san-soci
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@(1NINK)尖閣映像流出=神戸のマンガ喫茶浮上 11:55Y

 尖閣ビデオ流出問題で東京地検がGoogle Japanに対して差し押さえ令状を使って、IPアドレスなどの情報提供を受けた。
動画が掲載された「Google「ユーチューブ」で差し押さえた情報分析の結果として、投稿された映像は神戸のマンガ喫茶から送信された可能性が強いことが分かった。
マンガ喫茶の協力を得て、店の防犯カメラ映像や入店客の情報を入手した上、投稿者の特定を進めるということだそうだ。
IPアドレスの提供を受けると、パソコンまでたどり着くことが出来るというのは驚きですね。
店の防犯カメラなどの情報や入店客の情報も捜査で使われれば、犯人の特定にかなり近づくことになりますね。
その人が、流出に直接関与していれば、事件の解明も早くなるものと思えますね。
ただその人が、事件に対して間接的な関与者である場合には、操作に行き詰まりがでることもあるかもしれません。
もっとも、防犯カメラや、店の情報が捜査に有力な手がかりをもたらした場合のことですがね。
あちこちで、流出ビデオと思われるような、DVDなどが、路上で見つかったりしていることを考えれば、まったく犯人の割り出しが出来ず、捜査が頓挫してしまうこともあるかもしれません。
 

尖閣映像、神戸の漫画喫茶パソコンから投稿
読売新聞 11月9日(火)20時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101109-00000978-yom-soci

 尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡る映像流出事件で、東京地検は9日、動画投稿サイト「ユーチューブ」を運営する検索大手グーグルの日本法人(東京都港区)から、映像を投稿したパソコンのIPアドレス(ネット上の住所)を入手した。
 分析の結果、同サイトに投稿された映像は、神戸市内の漫画喫茶のパソコンから送信された可能性が高いことが判明。
共同で捜査している警視庁はこの漫画喫茶に捜査員を派遣、捜査への協力を求めた。
店の防犯カメラ映像や入店客の情報を入手した上、投稿者の特定を進める。
 検察当局は内部調査の結果、映像は石垣海上保安部(沖縄県)か那覇地検の内部から流出した疑いが強まったとして、8日から国家公務員法(守秘義務)違反容疑で捜査に乗り出した。
神戸市内から投稿されていた可能性が高いことにより、石垣海保や那覇地検職員以外の第三者が関与した疑いも出てくる。
匿名性の高い漫画喫茶から投稿されていたことで、捜査が難航する恐れもある。
 ユーチューブに流出した映像は6本、計約44分。
4日午後に「sengoku38」のアカウント(登録名)で投稿され、5日午前7時40分頃に、投稿者自身によって削除された。
 検察当局は9日、グーグルの日本法人に対する差し押さえ令状を取り、この投稿者が使ったパソコンのIPアドレスなどの情報提供を受けた。
民間業者に依頼してIPアドレスを分析した結果、神戸市内の漫画喫茶が浮上したという。
一方、9日に警視庁と合同捜査本部を設置した沖縄県警も、那覇市内の複数のネットカフェから、客の入店記録などの提供を求めている。
 海上保安庁と検察当局の内部調査で、流出映像は、石垣海保が9月7日の事件直後に内部説明用として作成し、同10日頃、CD―Rに収めて那覇地検に提出したものと同一と判明。
内部流出の可能性が強まったが、調査では投稿者を特定できず、海保が今月8日、被疑者不詳のまま、同法違反などの容疑で東京地検と警視庁に刑事告発していた。
 ◆IPアドレス=インターネットに接続している全端末に割り当てられる識別番号。
国や地域によってどういう番号が付くのか決まっている。
0から255までの数字を4回組み合わせるため、総数は256の4乗で約43億個。

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