気になるニュース! 11 月 15 日



A(2JOUK)尖閣事件映像流出に今日結論 逮捕はあるか?

@(1WAISE)福岡市長選自公推薦元民放アナ大勝


A(1NINK)尖閣事件映像流出に今日結論 逮捕はあるか? 10:12NT

 今日捜査当局は尖閣映像流出問題で結論を出す方針だというが、流出させた海上保安間の逮捕はありえるのだろうか。
日本国の秘密保持という観点からすると、公務員が情報を流出させたということに対しては多くの国民が危惧を覚えているだろう。
ただこの政権が秘密としたものが秘密として値するものかという点については、みなが公開すべきもので秘密ではないと感じているようだ。
又この事件で逮捕した中国船の船長を釈放したことについても、大多数が疑問を持っているようだ。
一つには、政治的判断を下したのが那覇地検ということになっている点、この流出映像を秘匿しておきながらの船長釈放という点で国民が菅政権を指示できないと考えていると思われる。
こんな中での、海上保管官に対する国民感情としては、中国人船長を釈放して、保安官だけを逮捕するということになるのはあまりにも片手落ちの感じがするということだろ。
 

海上保安官は逮捕か否か、きょう判断へ
日本テレビ系(NNN) 11月15日(月)1時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20101115-00000003-nnn-soci

 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、流出への関与を申し出た海上保安官(43)を逮捕するかどうかについて、捜査当局は15日、最終的な結論を出す方針。
 警視庁によると、海上保安官はこれまでの事情聴取に対し、「自宅の個人用パソコンに衝突事件の映像を取り込んだ」などと話している。
動画投稿サイト「YouTube」で公開するには、映像を短く分ける必要があるため、警視庁は、海上保安官が映像を6つに分ける作業を自宅でしていたとみて裏付けを進めている。
 警視庁は15日、東京地検と最終的な協議をして、海上保安官を逮捕するかどうかについて結論を出す方針だという。

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@(1WAISE)福岡市長選自公推薦元民放アナ大勝 9:26S

 福岡市長選の情勢調査では、市民が争点としてみていたのは「医療や福祉政策」が一番多く76〜88%を占め、ついで「景気や雇用対策」の77%であった。
その中で「景気や雇用については」20代の若者では88%にも上ったという。
結果として、自民党.公明党の推薦する元民放アナウンサーの高島氏の圧勝に終わったわけですが、「支援している政党や団体」を挙げた有権者は10%にとどまったという。
このことからすると、自民党がよいということで高島氏の当選がなったということではなく、高島氏の個人的知名度によるものが大きいといえる。
しかしながら、民主党に対して、国民の支持はいっそう低下しているものと考えられ、ここ連続の民主党の敗北は、菅政権に対する野党の風当たりは強くなるものとみられる。
   

福岡市長選で自公支援の元民放アナ初当選 与党系現職破る
産経新聞 11月14日(日)22時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101114-00000573-san-pol

 任期満了に伴う福岡市長選は14日投票、即日開票され、自民、公明両党の実質的支援を受けた元民放アナ、高島宗一郎氏(36)が、現職の吉田宏氏(54)=民主、国民新推薦、社民支持=ら7人を破り初当選を果たした。
投票率は43.67%(前回42.57%)だった。

【フォト】両腕に娘を抱えて喜ぶ高島氏

 過去最多の8人が立候補した選挙戦は高島氏と吉田氏の対決を軸に展開。
両氏の応援に与野党幹部が相次いで駆けつけ、国政の「代理戦」の様相を見せた。
衆院北海道5区補選に続く自民党系候補の勝利は今後の政局に影響を与えそうだ。
 市議会最大会派・自民党市議団の要請で出馬した高島氏は、政党の推薦は受けなかったものの、選対本部最高顧問として麻生太郎元首相らを迎え、事実上の「自民党候補」として戦った。
 党本部からは谷垣禎一総裁、石原伸晃幹事長ら幹部クラスが立て続けに来援。
元アナウンサーとしての知名度も武器に支持を広げ、吉田氏の追撃を振り切った。
 吉田氏は民主党の岡田克也幹事長、枝野幸男幹事長代理らの応援を受け、市債残高の削減などを1期目の実績としてアピール。
しかし、身内からも「説明力不足」(民主党市議)と指摘される政治姿勢が有権者の不満を招いたことに加え、尖閣諸島をめぐる問題などでの民主党への逆風も影響し、再選は果たせなかった。
 吉田氏と民主党推薦を争った元佐賀市長の木下敏之氏(50)は、佐賀市出身のため地盤が弱く支持拡大に苦心した。
商工団体役員の有馬精一氏(59)=共産推薦=らも伸び悩んだ。
 山崎広太郎前市長の支援を受けた元市教育長の植木とみ子氏(61)は、投票日の5日前に「支持が伸び悩んでいる」として選挙戦からの撤退を表明した。
ただ公選法上、立候補の辞退はできないため、投票日、期日前ともに得票は有効として集計された。

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