気になるニュース! 11 月 17 日



B(1NINK)<神戸地裁>こんにゃくゼリー「マンナンライフ」製品に欠陥なし

A(1WAISE)西岡参院議長異例の発言=尖閣問題の責任は官房長官にある

@(1NINT)17歳無職女性変死、姉とその交際相手が関与か?


B(1NINK)<神戸地裁>こんにゃくゼリー「マンナンライフ」製品に欠陥なし 14:17Z

 1歳の男児が、こんにゃくゼリーを喉に詰まらせて死亡した事故で、安全性に欠けた食品を販売したとして遺族が「マンナンライフ」へ慰謝料を求めて争っていた訴訟で、神戸地裁姫路支部の判決は遺族側の敗訴となった。
こんにゃくゼリーの硬さや水に溶けにくいのは、ゼリーの特性ではなくこんにゃくの特性であるとし、ゼリーは大きさや硬さなどの点から飲み込みにくく、容器の形状などにも問題があり、設計上の欠陥があるとの主張を認めなかった。
確かにこんにゃくゼリーを食べた幼児が亡くなった事は事実ではあるけれども、すべてが製造メーカーの責任とするには問題があるかもしれませんね。
もちなど喉に詰まりやすいものは、子供やお年寄りには食べさせることをしないようにする配慮が必要だということはわかっているのに、こんにゃくは違うということになってしまう。
こんにゃくから作られたゼリーはこんにゃくと同様な硬さと水に溶けにくい性質を持っているということも理解する必要があったかもしれませんね。
もちやうどん、こんにゃくなど食べ物で注意が必要なものというのは意外と多いのかもしれませんね。
お年寄りなどお米で喉を詰まらせ死亡する例もあると聞き及びます。
   

こんにゃくゼリー「製品に欠陥なし」=死亡男児遺族の訴え棄却−神戸地裁支部
時事通信(2010/11/17-11:37)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201011/2010111700226

 兵庫県の男児=当時(1)=が2008年、こんにゃくゼリーをのどに詰まらせて死亡した事故で、安全性に欠けた食品を販売していたなどとして、遺族が製造会社「マンナンライフ」(群馬県富岡市)に慰謝料など計約6200万円を求めた訴訟の判決が17日、神戸地裁姫路支部であった。
中村隆次裁判長は製品の欠陥を認めず、遺族の訴えを棄却した。
 こんにゃくゼリー事故をめぐる訴訟の判決は全国で初めて。
遺族側は控訴するかどうか検討する。
 男児は08年7月、祖母が昼食後に与えた半解凍状態の同社製こんにゃくゼリー「蒟蒻畑マンゴー味」をのどに詰まらせ、同県加古川市内の病院に搬送されたが、約2カ月後に死亡した。
 遺族側は、ゼリーは大きさや硬さなどの点から飲み込みにくく、容器の形状などにも問題があり、設計上の欠陥があると主張。
同社が危険を認識しながら、適切な改善措置を取らなかったと指摘していた。
 これに対し、中村裁判長は「こんにゃくゼリーの硬さや水に溶けにくいことなどは、こんにゃくの特性であり、ゼリーの欠陥ではない」と述べた。
 これまでの公判で、地裁姫路支部は和解を提案してきたが、商品の製造や販売に制限を求める原告側の主張に対し、同社側は「受け入れられない」と反発、合意には至らなかった。
 同社は事故を受け、08年10月に製造を一時中止。
約1カ月半後、「凍らせないように」という警告文を追加し、警告マークを大きくするなど改善策を講じた上で再開した。

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A(1WAISE)西岡参院議長異例の発言=尖閣問題の責任は官房長官にある 10:40Z

 西岡武夫参院議長が16日の記者会見で、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の責任について、「官房長官の方が重い。一連の事柄について、責任を問われてしかるべきではないか」と指摘したという。
この方は、やはり参議院議長という党派を超えた職についておられるが、参院議長としては異例中の異例で官房長官の責任論をぶち上げ、民主党の中での力を維持していたいようですね。
ともあれ、参院議長の要職に在りながら、民主党内での尖閣問題に対する責任の在り方ということでの、仙石氏の馬渕大臣への責任転嫁とも思えるような内容に、民主党員として異論を唱えたもののようだ。
だが、この西岡氏の言うことは仙石氏に対して国民の多数が感じているその通りのことではないだろうか。
本来責任を取るべきは仙石氏であって、馬渕大臣が責任云々を言われることではないと感じる。
馬渕大臣の責任ということであれば、ビデオ流出に対しての責任ということになろうが、これも仙石氏が国家機密だとしたことも、機密足りえないとして国内では見られており、そうだとすれば、国家機密だとして隠蔽しようとした仙石氏に国民に対する背任という可能性が大きくなってくる。
仙石氏は、官房長官として、西岡氏の言うとおり不信任を提出されて退散する前に、自ら責任を取るべきかもしれませんね。

仙谷長官により重い責任=尖閣対応で異例の言及―西岡参院議長
時事通信 11月16日(火)20時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101116-00000153-jij-pol

 西岡武夫参院議長は16日の記者会見で、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の責任について、「官房長官の方が重い。一連の事柄について、責任を問われてしかるべきではないか」と指摘した。
与党に推されて選ばれた議長が閣僚の責任に言及するのは異例で、波紋を呼びそうだ。
 その理由として、西岡氏は「(中国人船長の)釈放時に仙谷氏は首相臨時代理だった。これは大きな違いだ」と強調した。
ただ、責任の取り方に関しては、一般論とした上で、「本来閣僚は自ら責任を取るべきであり、野党から不信任を突き付けられてどうこうするのは、政治家としていかがなものか」と述べるにとどめた。

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@(1NINT)17歳無職女性変死、姉とその交際相手が関与か? 9:56Z

9月11日に、大阪府門真市で無職田代悠里子さん(17)が、自宅の玄関で倒れているのが見つかり、その後、12日に搬送された病院で死亡したという事件で、6月に暴行し重傷を負わせたとして、府警捜査1課などは16日、傷害容疑で、住所不定、姉の無職恵里子容疑者(21)と交際相手の無職梅崎大吾郎容疑者(30)を逮捕した。
梅崎容疑者は容疑を認めているが、姉の恵理子容疑者は、「梅崎容疑者がやりました」「一緒にいたが、けがはさせていない」と供述しているという。
梅崎容疑者が、常習的な暴力も認めていることから、悠里子さんの死亡についても関与しているものとして調べているという。
諭里子さんの死因は、背中を強打したことによる心臓挫傷。
肋骨(ろっこつ)が折れ、腹部を内出血していたということで、なんらかの暴行を受けたものと見られる。
悠里子さんは医師らに、9月は「階段から落ちた」、6月は「車にはねられた」とそれぞれ説明しており、梅崎容疑者らに口止めされていたものと見られている。

17歳変死、傷害容疑で逮捕=姉と交際男の2人―大阪府警
時事通信 11月16日(火)23時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101116-00000184-jij-soci

 大阪府門真市で9月に死亡した無職田代悠里子さん=当時(17)=に対し、6月に暴行し重傷を負わせたとして、府警捜査1課などは16日、傷害容疑で、住所不定、姉の無職恵里子容疑者(21)と交際相手の無職梅崎大吾郎容疑者(30)を逮捕した。
 同課によると、梅崎容疑者は容疑を認め、恵里子容疑者は「一緒にいたが、けがはさせていない」と供述しているという。
 梅崎容疑者は日常的に暴力を振るったことを認めており、同課は2人が悠里子さんの死亡についても詳しい事情を知っているとみて、慎重に捜査を進めている。
 逮捕容疑は6月10日、門真市本町の悠里子さん宅で全身を数十回殴るけるなどし、全身打撲で約2カ月の重傷を負わせた疑い。

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