気になるニュース! 11 月 18 日



@(1WAISE)名古屋市議会リコール請求署名=選管審査で3万6千人分無効


@(1WAISE)名古屋市議会リコール請求署名=選管審査で3万6千人分無効 11:09Z

 名古屋選挙管理委員会のリコール請求書名に対する扱いについては、はなはだ疑問に感ずるところがあるようだ。
先ず第一に、選挙管理委員が議会における選挙で選出されるということです。
市議会リコール請求に対して当事者の議会が選挙管理委員を選出するという仕組みは著しく公平さを欠くものだと思われます。
第二に受任者欄が空欄のものが直ちに無効となるわけでもないにもかかわらず、受任者欄が空欄の署名に対して郵送で確認を求める方法を実施したが、その確認方法には、自発的に署名をしにいった人の選択肢がないという。
受任者以外の分からない人から署名を求められた、請求代表者でも受任者でもない方から署名を求められた、に誘導するような設問で出されていいるということで、甚だしく不明朗である。
それに受任者という制度は必要なのでしょうか。
リコール請求に署名した人たちが多数存在するということが判明すればよいことで、誰が署名を集めたかなどというのは問題ではないはずです。
リコール署名集めが最終結論ではなく、署名の数により住民投票を行うことを決めるわけですから、その住民投票こそが厳格に行われるべきなんですが、それ以前にいろいろな妨害とも取れるようなやり方での選管の関与は納得行かないものでしょう。
   

署名3万6000人分が無効=名古屋市議会リコール―選管審査
時事通信 11月17日(水)18時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101117-00000138-jij-pol

 名古屋市選挙管理委員会は17日、市議会解散請求(リコール)運動で提出された約46万5000人分の署名のうち、15日現在で3万6173人分を無効と判断したと発表した。
 法令では、署名用紙には署名集めを担当した「受任者」欄への記入が必要だが、10人いる請求代表者が集めた場合は、空白でもよい。
市選管は、同欄が空白の11万4805人分に疑問があるとして審査期間を延長している。

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