気になるニュース! 11 月 25 日



A(1WAISE)河村名古屋市長怒り心頭、リコール不成立

@(1NINT)尖閣事件ビデオ流出保安官、事前に「CNN」にデータ郵送


A(1WAISE)河村名古屋市長怒り心頭、リコール不成立 10:41M

 河村たかし名古屋市長とそれを支援する会が行ってきた名古屋市議会解散請求(リコール)が法定数に達せず解散請求は見送りとなった。
河村たかし市長は、名古屋選管が、署名活動が終わった後に署名確認の基準を厳格化して、法定数を下回るように画策し、公正・公平性が維持されていないとして怒りをあらわにしたという。
確かに、この選管がリコールに対してイチャモンとも思えるようなやり方で、10万人もの署名を無効化したということは、手続き上でで無効になった署名が多数あるということを、大阪の橋本知事も指摘し、この選管は無効になった理由をしっかり説明すべきてとしいる。
この署名の再確認作業が始まるときから、公平さがないとの指摘が多数あったわけだから、その結果が普通に考えて可笑しいような気がするわけだからきちんとした説明は必要であろう。
いちばん公正公平な立場にあるべき選管が、その公平公正さを疑われているわけだから、この無効判断には大いに疑問があるといわざるを得ない。
 

名古屋市議会 リコール法定数届かず 河村市長怒りあらわ
毎日新聞 11月24日(水)21時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000032-maip-pol

 名古屋市議会解散請求(リコール)で、有効署名が法定数を約1万2000人下回ったことを受け、河村たかし市長は24日夕、報道陣の取材に「泣けてきます」と述べ、市や区の選管への怒りをあらわにした。
署名集めの中心となった市長の支援団体「ネットワーク河村市長」も同日、記者会見を開き「46万人の民意が踏みにじられていいのか」(鈴木望代表)と選管を痛烈に批判。
署名した市民に縦覧期間中に異議申し立てをするよう呼びかけ、法定数の確保を目指すことを強調した。
 過去のリコール署名では氏名や住所などの一部に誤字・脱字があっても本人が書いたと推測できれば有効としてきた。
しかし名古屋市選管は署名活動終了後に「本人が署名していれば書き間違いはあり得ない」として誤字・脱字がある署名は無効にする方針を明らかにした。
市長は「後から基準を変えてもいいのか。
後出しじゃんけんだ」と主張。
4人の市選管委員のうち3人が元市議であることに触れ「議会のことだからといって自分たちで(基準を)決めるとは恐ろしい。
独立行政委員会は市民の政治的自由を守るため中立にやるものだ」と語った。【高橋恵子、加藤潔】

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@(1NINT)尖閣事件ビデオ流出保安官、事前に「CNN」にデータ郵送 9:29Y

 尖閣事件のビデオ映像を「YouTube」に流出させた海上保安官が警視庁と東京地検の調べに対して、「YouTube」への流出前に映像を記録したSDカードを米ニュース専門局「CNN]の東京支局に郵送していたことが分かった。
海上保安官は「CNNが映像を放送しなかったため、投稿を決意した」とも供述しているという。
天下の「CNN」でさえもこの中国問題に関しては、このような対応になってしまうのでしょうか。
過日、10月2日、尖閣衝突事件で渋谷でおこなわれた2600人規模のデモが、日本のメディアでは何も報道されなかったというニュースがあったとき、唯一「CNN」のみがそのデモのニュースを扱ったということが有ったようですが、そんなニュース局でも尖閣ビデオ流出は扱うことが出来ないニュースだったんでしょうか。
国民の大多数は流出したビデオに対しては政府が公表すべきだったという結論を得ているわけですが、「CNN]でさえもその意味では政府に阿った結論を出していたということになるんでしょうね。
いづれにしてもマスコミというものが、市民の味方だとして語っていることは本当に送なんだろうかという疑問がわいてくるような内容ですね。
それにしても、この保安官は、必ずこのビデオ映像を国民に知らしめてやるという強い意思を持っていたということが感じられるニュースですね。

尖閣衝突映像CNNに郵送、海上保安官供述
読売新聞 11月25日(木)3時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00001260-yom-soci

 尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡る映像流出事件で、神戸海上保安部所属の巡視艇「うらなみ」主任航海士だった海上保安官(43)が警視庁と東京地検の調べに対し、映像を動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿するより前に、映像を記録した外部記憶媒体のSDカードを米ニュース専門局「CNN」の東京支局(東京都港区)に郵送した、と供述していることが捜査関係者の話で分かった。
 海上保安官は「CNNが映像を放送しなかったため、投稿を決意した」とも供述。
捜査当局は、海上保安官が、強い意志を持って映像を公開しようとしていたことを示す事実とみて、裏付けを進めている。
 捜査関係者によると、海上保安官は調べに対し、11月4日にユーチューブに映像を投稿する直前の10月下旬〜11月初めに、SDカードを封筒に入れて同支局に郵送したと説明。
 封筒の差出人欄に氏名は書かず、SDカード内のデータが衝突映像と分かる説明文も同封しなかったという。
 CNN東京支局の広報担当者は取材に対し、「この件に関しては一切、ノーコメント」としている。

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