気になるニュース! 11 月 26 日



D(1WAIKE)日本とフランスが応札見送り=ブラジル高速鉄道計画入札

C(1NINK)3月に起きた一家殺害事件へ死刑求刑

B(2NINENT)海老蔵、酒に酔い大怪我−麻央大慌て

A(1WAISE)<名古屋>河村市長辞職=リコール不成立の責任=再出馬

@(1NINT)<大阪>麻薬取引事件を弁護する覚せい剤所持で逮捕の弁護士


D(1WAIKE)日本とフランスが応札見送り=ブラジル高速鉄道計画入札 16:38Y

 ブラジルの高速鉄道計画を巡り、日本やフランス等の企業連合が応札見送りを決定したという。
ブラジル側が示す条件では、建設費用の回収などが不透明で、事業の収益性が見込めないと判断したということらしい。
入札に応じるのは韓国だけとなり、ブラジル国内でも、入札延期の声が上がっているようだ。
また、ブラジル司法省が25日、政府の入札資料に欠陥があり「国庫に重大な損害をもたらす可能性がある」として、入札手続きを直ちに中止するように求めているとも言う。
入札延期は日本やフランスに再応札を求めるための手段のようだが、日仏は今のところ応札の予定はないという。
これで政府が入札を続けることになれば、韓国の受注が濃厚になって、韓国に対して鉄道先進国が受注競争で敗れることになる。
 

ブラジル高速鉄道、日本企業連合は応札見送りへ
読売新聞 11月25日(木)23時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101125-00000911-yom-bus_all

 ブラジルの高速鉄道計画を巡り、日本の新幹線方式で受注を目指していた三井物産や三菱重工業などの日本企業連合が25日、ブラジル政府が29日に実施する国際入札への応札を見送ることがわかった。
 ブラジル側が示す条件では、建設費用の回収などが不透明で、事業の収益性が見込めないと判断した。
またフランスの企業連合も応札しない公算で、応札に前向きな韓国勢の受注が濃厚になった。
 ブラジルの高速鉄道計画は総事業費が約331億レアル(約1兆6000億円)で、南東部の大都市リオデジャネイロからサンパウロ経由でカンピーナスまでの約550キロ・メートルを約2時間で結ぶ予定だ。
日本勢は三井物産を主幹事に三菱重工、日立製作所、東芝の4社共同で受注を目指してきたが、仏、韓、中国などの企業連合も意欲を示していた。 最終更新:11月25日(木)23時29分

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C(1NINK)3月に起きた一家殺害事件へ死刑求刑=裁判員裁判 12:15Z

 2010年3月2日に"うちで家族が死んでいる"と通報した男が実は家族3人を死に至らしめた犯人だったという事件が発生した。
警察の調べで、説明の食い違いを指摘され、すぐに長男雄登君(6ヶ月)の死体遺棄を認めている事件です。
結局妻とその義母の殺害も夫の犯行だったんですね。
その裁判が裁判員による裁判として行われているというが、来月7日に判決が出るようではあるが、この事件で検察は裁判で死刑を求刑しているそうだ。
このところ死刑求刑された裁判を裁判員裁判で裁くというケースが多く報道されている。
期間の定められた中で、裁判員が職業裁判員とともになって、裁判に関するあらゆる資料を確認し、死刑に至らしめるということが本当にこの国の裁判制度に必要なことなんでしょうか。
事件そのものの理解の深さということと、裁判への理解の深さは、裁判員では追いつこうとしても追いつかないものがあると思います。
そんな中での判決に、しっかりとした裁判員の死刑という極刑に対しての求刑を判断できるものなんでしょうか、もし裁判官などの意見に流されるとしたら、裁判員制度が国民の意思を誤った方向に向ける手助けをしてしまうことにならないでしょうか。
****以前の記事****
長男遺棄容疑で男逮捕、自宅に妻と義母の遺体
3月2日7時37分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100302-00000200-yom-soci

 宮崎県警捜査1課と宮崎北署は2日、宮崎市花ヶ島町、会社員奥本章寛容疑者(22)を長男(6か月)の死体遺棄容疑で逮捕した。
 自宅では妻の無職くみ子さん(24)と、義母の無職池上貴子さん(50)の遺体が見つかった。
県警は2人は殺害されたとみており、奥本容疑者を殺人容疑でも追及する。
 発表によると、奥本容疑者は1日午後9時頃、同市村角町の資材置き場に、長男の雄登ちゃんの遺体を遺棄した疑い。
 奥本容疑者は同9時22分頃、「妻と母が自宅で倒れている」と110番。
雄登ちゃんの行方がわからず、説明に矛盾があったため、捜査員が追及したところ、雄登ちゃんの遺棄について自供したという。
遺体は土中に埋められていた。
 くみ子さんと池上さんはそれぞれ別々の部屋で、布団の中でうつぶせの状態で頭から血を流して死亡していた。
いずれも頭付近に殴られたような傷があった。
 奥本容疑者方は、くみ子さんと雄登ちゃん、池上さんの4人家族。
自宅は県庁から北へ約6キロ離れた住宅街の一角。

家族3人殺害で死刑求刑=動機の認定焦点−裁判員裁判・宮崎地裁
時事通信 11月25日(木)15時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101125-00000078-jij-soci

 生後5カ月の長男ら家族3人を殺害したとして、殺人などの罪に問われた無職奥本章寛被告(22)の裁判員裁判は25日午後も、宮崎地裁(高原正良裁判長)で続き、検察側は死刑を求刑した。
弁護側は死刑回避を求め、結審した。
判決は来月7日。
 被告は起訴内容を認めたが、量刑判断に影響する動機について、検察側と弁護側の主張が対立。
裁判員がどう認定するかが焦点だ。
 検察側は論告で動機について「被告は義母にささいなことで繰り返し責め立てられたと感じ、一方的に憎しみを抱いた」と指摘。
1人で自由に遊べる生活を手にするため、妻や子を邪魔と考え殺害を決意しており、「身勝手極まりない」と非難し、「犯行は計画的で冷酷。
死刑をもって臨むしかない」と述べた。
 弁護側は最終弁論で「死刑以外にないと断定できる事件ではなく、更生も期待できる」と主張。
義母から逃れたいという動機は正当化できないとしつつ、「動機がつくられる過程に同情できる余地はないでしょうか」と裁判員に問い掛け、被告に向かって「生涯かけて3人にずっとわびるべきだ」と強い口調で述べた。
 奥本被告は結審前の陳述で「被害者、遺族に本当に申し訳ない。
どのような刑でもしっかり償いたい」と涙声で頭を下げた。

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B(2NINENT)海老蔵、酒に酔い大怪我−麻央大慌て 11:24SAN

 海老蔵さんは好き勝手なことをやっての怪我ですからしょうがないのかもしれませんが、麻央さんはなんだかかわいそうな気がしますね。
海老蔵さんの破天荒な生活ぶりにはなれていないというか、そういう世界を知っていないような感じがします。
そんな真央さんを気遣う海老蔵さんの父団十郎さんという感じでこの事件後が見えていますが、それは本当の姿が見えているんでしょうかね。
外から見ていると、麻央さんがあまりにも”梨園の妻”としてかけ離れているのではないかと考えてしまうような思いがしてしまいました。
 

麻央、取り乱す「1人で家にいるのが怖い」
サンケイスポーツ 11月26日(金)7時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101126-00000047-sanspo-ent

 「生きてて良かった」−。
殴られて重傷を負った夫の歌舞伎俳優、市川海老蔵(32)の姿に驚き動揺、思わず泣いたという妻、小林麻央(28)。
25日夜には都内ホテルで行われた「成田屋」の後援会のパーティーに出席し、義父母の市川團十郎(64)、希実子さんと揃って関係者に頭を下げた。
その後、海老蔵の病室に駆け付け、一晩、夫を看病した。

【写真で見る】息子への思いを口にする市川團十郎

 鼻は腫れ、左目は内出血…帰宅した夫の血だらけの姿に仰天した麻央。
それでも「(夫が)けがをして帰ってきた」と気丈に110番通報。
その後、新居にほど近い夫の実家に電話を入れた。
 だが、不安が急激に麻央を襲った。
会見した團十郎によると、救急車を見送った麻央は「1人で家にいるのが怖い」と取り乱した。
 嫁の尋常でない姿を案じ、自宅に連れ帰った團十郎の前で、麻央は緊張の糸が切れたのか、「生きてて良かった」と泣いたという。
その姿を思いだし、團十郎は会見で「いいカミさんをもらって幸せだなと思った」ともらした。
 麻央はその後、病院で夫の無事を確認し、義父母とともに帝国ホテルでのパーティーに出席。
今年3月に結婚した海老蔵と麻央を祝い後援会が開いたもの。
若夫婦が仲良く並び、一家揃った楽しい席になるはずだった。
 ピンクの和服姿の麻央は神妙な面持ちで宴の中盤、あいさつに立ち、「このような形になって申し訳ありません。主人も申し訳なく、心苦しく思っております」と謝罪。
「今日のことでも、まだまだ未熟すぎる夫婦ですが、皆さんのご指導をよろしくお願いします」と頭を垂れると、その後は言葉に詰まり、目には涙があふれた。
最後は「新米(の夫婦)なので、人間修行をしていきたい」と夫の分も精進を誓った。
 気丈に“梨園の妻”としてふるまった後は、病院にかけつけ、泊まり込みで夫を看病した。
 2人は7月に結婚式&披露宴を行い、麻央は8月に初めて夫の舞台をサポートし“梨園の妻”としてデビュー。
海老蔵の仕事を最優先し、自分のレギュラー番組は、収録が2週に1度のフジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」だけに絞っていた。

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A(1WAISE)<名古屋>河村市長辞職=リコール不成立の責任=再出馬 10:50Z

 名古屋の市議会解散請求(リコール)が不成立となったため、その責任を取るとして、名古屋市長が辞職を決意した。
来年2月6日の愛知県知事選とのダブル選挙をにらみ、大村秀章衆議院議員との連携で勝利を勝ち取り、減税などの路線で一致する政策を実現したいとしている。
名古屋選管の不明朗な署名確認作業が、正当性を持つかどうかは引き続き行っていくとしながら、選挙での勝利でこのリコールの正当性を問おうとしているもののようですね。
戦い方はいろいろあるが、この戦法は応援したいですね。
   

河村市長、辞職再出馬へ=リコールの有効署名不足で―名古屋
時事通信 11月26日(金)8時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101126-00000018-jij-pol

 名古屋市の河村たかし市長は26日、自ら主導した市議会の解散請求(リコール)で、有効署名が足りなかったことを受け、来月にも辞職し、出直し市長選に再出馬する意向を明らかにした。
市長は同日朝、市内で記者団に対し、「責任を取る。
改めて信を問いたい」と語った。
 河村市長はこれまでに来年2月6日投開票の愛知県知事選で、減税などの政策路線が一致する自民党の大村秀章衆院議員=比例東海ブロック=に出馬を要請。
大村氏も出馬の意向を固めている。
市長は「2人で名古屋、愛知を変えていきたい」と述べた。
公職選挙法では、市長が辞職した場合などに50日以内に再選挙を実施するよう定めており、市長選と知事選のダブル選挙となる可能性もある。

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@(1NINT)<大阪>麻薬取引事件を弁護する覚せい剤所持で逮捕の弁護士 10:19Y

 覚せい剤所持の現行犯で逮捕起訴された弁護士が、暴力団元組長で麻薬特例法違反で審理される予定の人物の弁護人を務めているという。
弁護士が覚せい剤所持で逮捕されているにもかかわらず、他の麻薬事件の被告の弁護をするというのはどういうことなんでしょうか。
この被告である弁護士は、「自分の裁判は量刑不当で最高裁まで争い、元組長の裁判員裁判の間は判決が確定しないようにする」と行っていると言うが、こういうことも何を言っているのかという感じですね。
現行犯で逮捕されているわけですから、本来弁護士資格は剥奪されても仕方がないはずですよね。
禁固刑以上の刑が確定すれば、資格剥奪ということらしいですが、裁判というものの中身が分かっていると、こんな不遜なこともいえるんですね。
これも法律の影の部分といえるんでしょうかね。
   

覚せい剤被告の弁護士、別の覚せい剤事件を弁護
読売新聞 11月25日(木)13時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101125-00000569-yom-soci

 覚せい剤取締法違反(所持)で起訴され、保釈された弁護士・久万(くま)知良被告(70)(大阪弁護士会)が、覚せい剤を多数回譲渡したとして麻薬特例法違反などに問われて、神戸地裁の裁判員裁判で審理予定の元指定暴力団山口組系組長(63)の弁護人を務めていることがわかった。
 久万被告は25日、元組長の公判前整理手続きにも出席。
覚せい剤事件で起訴された弁護士が、薬物事件の被告を弁護する異例の事態になっている。
 弁護士法は、禁固刑以上の有罪判決が確定すれば、弁護士資格を失うと規定。
久万被告は初公判の前で、弁護に問題はないという。
 久万被告は10月16日、大阪市内で覚せい剤約4グラムを所持したとして大阪府警に現行犯逮捕され、11月5日に起訴、同9日に保釈された。
逮捕前から元組長の私選弁護人という。
 久万被告の初公判は12月14日に大阪地裁で開かれる予定で、起訴事実を認める方針。
元組長の公判中に弁護士資格を失えば、元組長の審理がやり直しになる可能性もある。
 久万被告は「自分の裁判は量刑不当で最高裁まで争い、元組長の裁判員裁判の間は判決が確定しないようにする」と、弁護活動を続ける考えを示した。

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